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迷ったら、高い方


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何か最近棚ばっかり作ってる気がしますが。
押し入れ収納ボックスを買いました。基本的にはクローゼットに縦に入れてあまり使わないものを収納して、使いたいときだけ引き出してきて使う類いのキャスター付きの棚なんですが、勿論普通の薄い棚としても使えます。この家に越してきてから地震のときに倒れることを想定して家具類は極力低いものを選んでいるのですが、高さが低くて奥行きも浅い(部屋が狭くならない)棚というのはあまりありません。


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楽天で見つけた組立式のボックス。えらくコンパクトな梱包です。


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完成するとこんな感じです。カエルは付属しません。


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コンパクトな梱包の秘密は、裏板がジョイント式になっている点にあります。真ん中に継ぎ目が入ってしまいますが、どうせモノを入れてしまうので問題ありません。


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この間作ったスライド棚も同じ仕組みだったのですが、天板の結合に「カムロック」という方式を採用しているのが最近の流れなんでしょうか。これは天板の上面にネジ穴が出ない、比較的新しい方式だと思います。


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受け側の「カム」パーツはこんな感じです。ドライバーで締めてやると天板に取り付けたダボの凹部を掴み込むようになっています。考えるもんですねぇ。


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この棚は同じものを2個買うと割引があったので、もう1つ買ってデッドスペースになっていた食卓の横にも置きました。このスペース、前々から収納に使えないかと思っていたんですよね。まさに望んでいた通りのサイズ。お客さんが食卓に座る必要がある場合には、キャスター付きなのでゴロゴロ転がして撤去することができます。裏面も化粧仕上なので、服などが引っかかることもありません。







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2005年に横浜に引っ越すにあたって購入した電動ドリルのバッテリーが、さすが13年も使うとへたってしまいまして、バッテリーだけまだ売っているので買い換えようかと思ったのですが、なんとバッテリーが当時のドリルを購入した価格と変わりないことが判明(;´Д`) それはあんまりだと、ドリルごと新調しました。



日立工機 FDS 10DALです。
最大の特徴はリチウムイオン電池搭載。いままでのはニッカド電池でした。

実は、次にドリルを買うときは収納場所を取らないストレート型(以下の写真のようなタイプ)にしようと心に決めていたのですが、
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どうも回転速度を無段階に変速できないっぽいので、やめました。




いままで使っていたFDS 12VDCとの比較(左が新型)。バッテリーもモーター部も一回り小さくなっています。そして驚くのはシステムとしての軽さ。




旧型は本体+バッテリー2本+充電器+ケースで4.8kgあったのですが、




今度のリチウムイオンモデルでは同じセットでも2.7kgと4割以上も軽くなりました。




何がそんなに違うのかって、一番の要因は充電器でした。いままでのニッカド用充電器は1.55kgありましたが、




今度のリチウムイオン用充電器は0.35kgしかありません。スイッチング電源バンザイ!

これでトルクは新型の方が1.3倍もアップ(26N・m → 34N・m)しているのですから、ドリル分野の技術革新もハンパない感じです。




収納ケースも一回り小さく(左が新型)。




セット全体はこんな感じですが(左が新型)、唯一、ケースの構造も簡素化されたため取説の収納ポケットがなくなってしまったのが残念です。




ケースが小さくなったのでいままでケースの隙間に入れていたドリル刃セットが入らないかな?と思ったんですが、今回も入りました。日立工機さん隙間を残しておいてくれてありがとう。


使ってみて不思議だったのは、レバーを軽く握った際にモーターが始動する前に「ピロロー」って音が出ることなんですが、これはモーターの鳴きであり正常であることが取説に明記されていました。京急電鉄かと思いました。

停止時は回転部にロックがかかるので、ドリルチャック時にどこかを抑えながら回転させる必要がなく便利です。

あとリチウムイオンなので、バッテリー切れの兆候がないですね。ストンと使えなくなります。そこだけ気をつけないといけませんね。


 

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この間スライド棚を作った余りで隙間棚を作りました。文庫本2段+A4サイズ1段が入る棚です。

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さすがに余り部材を使っただけあって見えるところに断面とか出てしまっているので、あとで木目テープで目隠ししようかと思います。

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クローゼットのDVD/BDが置いてあるところな雪崩が起きそうなので、何とかしたいと思っていました。見苦しいので画像はぼかしをかけてあります(ぉ

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ただ、そこそこ奥行きがある(35cmくらいある)ので、ここにピッタリはまるスライド棚のようなものがあるといいなぁ…と思っていたのですが、なかなか見あたらず。スライド棚ってよく確認しないで買ってしまうと、DVDやBDが入らないものが結構あるんですよね。

そんな中、見つけたのがこれ:



DVDやBDが収納可であることが謳われており、幅、奥行き、形状はまさに求めていたものそのもの。但し、高さが高すぎます。この半分の高さでいいんですが、そういう商品はありません。

仕方がないので、このキットを購入して、自分で高さを半分に詰めることにしました。


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到着後、工作過程の写真は省略(ぉ
半分の高さにした後の姿です。


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左に積んであるのが余った部材。これで何か別なものが作れそうな気がしますが…。


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クローゼットにピッタリです。工作と整理に休日の半日を費やしましたが、納得の収納状態になりました。

実際にはいままで入っていたものが結構入らなくなっていたりするんですが、そういうものをこれを機に断捨離するのも悪くありませんしね。むしろ「見たくても面倒で取り出せない」映像ソフトとかに簡単にアプローチできるようになったのが良いです。

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実家の雨戸の動きが時折渋くなるので、補修しました。原因はレールとなっている木材がすり減ってしまって、雨戸が脱輪してしまうことが多々あり、動きが渋くなってしまうのです。本当はレール部材ごと新しい材木で作り直すのがベストですが、それはちょっとDIYの域を超えているので、小手先だけの補修としました。

要は脱輪させないためのガードを設ければ良いわけで、以下の写真のような角材を取り付けました。明るい色の木材の部分が取り付けたガイドレールです。部材コストは千円弱です。




屋外に強そうな材木ををホームセンターでミリ単位で切り出して貰おうと思ったのですが、細すぎて切り出しできないと断られました。仕方なく既成の寸法の部材から要求寸法に近いものを選ぶしかなく、必ずしも雨風に強い材木は選べませんでした。ですので、気休めかも知れませんがニスを塗っておきました。(ガイドレールなのでいずれニスは削れちゃうと思うんですけどね…)




成田空港は実家に帰る途中にあり、先日も空港周辺の遠足をしたばかりですが、そのとき某女史がこの「高さ注意4.5m看板」を絡めたこんな感じのショットを撮っていたのを見てとても面白いと思い、私もパクって インスパイアされて同じようなカットを撮ってきました。みんなで行くとそれぞれ別の視点があるので新鮮ですね。

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