クマデジタル

迷ったら、高い方


Mac

    このエントリーをはてなブックマークに追加
Adobe CC フォトプランの小売りが終了しています。
マジか…。


スクリーンショット 2018-06-11 22.52.48

当初「Amazonでの販売がなくなってる」という一報を花嫁家電女子から聞いたのですが、いやぁ、一時的なものでしょ?と思っていたら、あれよあれよという間にAmazonだけではなくすべてのリテール販売店で店頭から消えた模様。

年に数回のAmazonのセールでサブスクリプションを少しだけ安く買えるゲーム感がなくなってしまいました。

1TBのオンラインストレージなんて要らないのに、これ抱き合わせ販売の公正取引委員会案件なんじゃないかなぁ…と思いきや、ちゃんとAdobe直販だけでは残されてるので、「案件」じゃないみたい。

手持ちのデータを預けるには小さすぎるし、これ以上大きくてもネット回線の速度が充分じゃないしで、1TBクラスのクラウドストレージってあまり実用的じゃないんですよね。







  • カテゴリ:
    このエントリーをはてなブックマークに追加
そろそろ毎年恒例のATOK税の季節だなぁと身構えていたんですが、来る気配なし。調べてみたらこんなニュースが。もう半年も前の話ですが、気に留めていませんでした。

「日本語入力システム「ATOK」の提供方法を「ATOK Passport」に統一」

Mac版も例外ではなく、これから最新のATOKを使おうと思ったら、サブスクリプション型のATOK Passport版しかなくなったわけです。売れなかったんだろうなぁ。単体版のATOK。

自分はPassport版のATOKのライセンス認証の仕組みのダメさに呆れてから、ATOK Passport版を嫌っています。何がダメかというと、(1)きちんと契約しているのにスリープ解除後のネット接続が確立する前からライセンス認証に行ってエラーを出す (2)きちんと契約しているのにネット環境のないところでしばらくぶりに使おうとするとライセンス認証が取れず使用不可。 

いずれも認証の仕組みがユースケース無視で設計されているために起こっているもので、解決できない課題ではないのが残念なところ。

今年は新しいATOKには更新でず、2017のままで行きます。
ここのところずっと、「新しい=賢い」 ではないからなー。

  • カテゴリ:
    このエントリーをはてなブックマークに追加
Macお宝鑑定団Blog:「Apple、AirMacシリーズ製品を終了すると発表」

ああ、ついにこの日が来てしまいましたね。
「もうAirMacじゃないと耐えられない身体なのに、どうしてくれるの」という恨み節も聞こえますが、心配ご無用です。いまサードパーティの無線LAN機器は、恐ろしいほど簡単になっているのです。

たとえばバッファローのこれ:

47


SSIDの設定すらアプリいらずです。仮に別のSSIDを使いたいにしても、機器1台ごとにユニークなSSIDとパスワードが割り当たっているので、お仕着せのSSIDで良ければ設定する必要はありません。

あと設定するところは…ポート空け?それはUPnPがデフォルトで動いているから大丈夫ですよね。となると、もう設定するところはないでしょう。コードレスホンの設定にパソコンが必要ないのと同じように、無線LANの親機ももはやコードレスホンレベルと言っても良いでしょう。

Time Capsule は iCloudバックアップに移行しろってことですよね。Time Capsule 2TBを買う費用でiCloudの2TBプランが2年以上使えるので、そうしてくれ、ってことなんでしょう。

  • カテゴリ:
    このエントリーをはてなブックマークに追加
DVD-RAMをFCP Xに読み込ませる話の続きですが、読み込ませた映像は後半の方になってくると音声と映像のズレがひどくなっていました。これはその筋では有名な現象で「ドロップフレーム」と言い、NTSCのフレームレートが29.97fpsであることに起因するものです。パソコンの方は映像を30fpsで処理してしまうので、(1-29.97)/30.00 = 0.1[%]ぶんだけ音声が早く進んでしまうものです。ちゃんと音声も映像も同じ尺で処理してくれればいいのに…。


59

FCP Xの画面です。プロジェクトにDVD-RAMから取り込んだ映像全体を置きます。プロジェクトの映像を選択して右クリックし「オーディオを切り離す」を実行しておきます。


16

プレビュー画面の下のメーターみたいなアイコンから、「カスタム...」を選択し、出たダイアログでは特に何もせずにキャンセルをしますと、


42

音声の上にこういった緑バーが出ますので、その右端をつまんで少し伸ばします。伸ばす量は1時間に付き3.6秒(3秒と18フレーム)です。納得いくまで映像と音声の同期を取ったら、映像を書き出して次の工程の素材にすると良いと思います。

私の手元のビデオの場合、この方法で映像と音声のズレは直せましたが、ビデオまたはオーディオストリーム破損に起因する場合は、もう少し細かい単位にスプリットして修正する必要があるかも知れません。

たまにしかFCP Xを触らない素人が試行錯誤してやっていますので、もうちょっと別のプロのやり方があるのかも知れませんが、同じ悩みを持つ方の参考になれば。

    このエントリーをはてなブックマークに追加
DVD-RAMに録画した昔のファミリービデオをFCP Xで編集したいなぁ…と思ったんですが、どうも普通のやり方では読み込めないっぽい。

フリーの動画変換ソフトを使う手もあるんでしょうけど、マルウエアとか怖いので、できるだけ素性の分かっているソフトでやろうと、手元にあった「Apple Compressor」でやってみました。(なお、テレビを録画した、プロテクトがかかっている映像は取り込めません。)

32

1.DVD-RAMディスクの内容をFinderでMacのHDDにコピー。
  いくつかコピーできない旨のエラーが出ても無視。
2.コピーしたファイルの中の、DVD_RTAVフォルダの中にある VR_MOVIE.VRO ファイルを、VR_MOVIE.mpg に名前を変える。
3.Compressorに読み込ませる。Compressorに読み込ませた瞬間は、しばらくフリーズしたようなレインボーカーソルになるので待つ。4GBの元ファイルでCore i7/3.4GHzのiMacで数分。
4.「バッチを開始する」をクリックし、好きなコーディック(Apple ProRes 422とか)に変換する。これも所要数分。
5.変換したファイルはFCPで読めるようになる。

実はこの後、音声と映像の微妙なズレを修正しなければならないのですが、それはまた後ほど。

このページのトップヘ