クマデジタル

迷ったら、高い方


Mac

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FCP XでAVCHDを編集する際は録画時のオーディオトラックを使わないことが多いので気がつかなかったのですが、なぜかオーディオが中抜けになる現象が時々発生します。

ここで言う中抜けとは、ちょうど片方のチャンネルを逆相にしたようなイメージです。中央に定位する音がすっぱ抜けてしまい、低音もスカスカになります。

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色々悪戦苦闘したのですが、「オーディオ構成」のところで一度「リバース・ステレオ」を選択してから「ステレオ」を選ぶと正常になります。しかし、弄っているとまた何かの拍子に中抜けになってしまいます。今回は最終的にはDVDに焼いて配布したかったので、とにかく編集だけして最後の最後にこの小技で音声を正常にした状態で、DVDに焼きました。

デジタルビデオ界隈では結構知られているけど解決されていない問題があったりしますが、これもその一種だったりするのでしょうか?





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仕事用のMacでもないので、後先考えずに早速インストールしてみました。もうOSのメジャーアップデートが無償になってからずいぶん経ちますが、一昔前では考えられなかったことです。

インストールは「残り1時間」と出たので、昨晩は仕掛けて寝ました。


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高解像度ディスプレイを前提に、いくつかのパーツが大ぶりに表示されたりしますが、macOSの今までの流儀通り、何の説明を受けなくても使いこなせるアップデートになっています。ちょっと小さい字のレンダリングが代わったのか?フォントによっては小さい字が少し見やすくなっているようにも思います。

何のアプリがどこにアクセスするかでいちいち認証を求めるようになったので、使い始めはちょっと鬱陶しいですね。特にATOKインサイトはあらゆるアプリから文字を拾ってきて変換候補に加えるので、初めて使うアプリを起動する都度、アクセス権を尋ねられます。「ATOKインサイトのやることをすべて信用する」的なオプションがあると良かったかなぁ。

入れたのは iMac Late 2012 ですが、パフォーマンスには影響を感じません。元々少し前のmacOSから、ユーザー切替時にカク付くようになりましたが、それは相変わらず。Mojaveのせいというわけではないでしょう。

OSアップデートが mac App Storeから分離されたのは珍しいですね。昔に戻ったというわけです。あの前進しかしないアップルが、ねぇ。

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iPhone と Mac を同期していると、双方の「写真」アプリで同じカットが2重3重になってしまうことがあります。原因と対策をまとめました。


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原因1:USBケーブルでの取り込み
USBケーブルでiPhoneからMacに写真を取り込む際に、「読み込み後に項目を削除」をチェックしておかないと、次回取り込み時に二重に取り込まれることがあります。こうなったらMac側でひたすら消すしかありません。膨大すぎて手で消してられないという場合は、Mac App Storeで購入できる「Duplicate Photos Fixer Pro」(本日現在¥120)を使って重複カットを削除しましょう。

原因2:HEIFファイル(.heicファイル)
iOS11から導入されたHEIFファイル形式で撮影していると、Mac取り込み時にHEIFファイルとJPEGファイルの二重で取り込まれることがあります。これもMac側で手動で消すしかありませんが、「Duplicate Photos Fixer Pro」は使えないので、スマートアルバムで「.heic」で抽出して、HEIF側を消しました。おそらくこの現象は過渡期特有で、いずれ二重取り込みは解消されるのではないかと思います。

原因3:フォトストリーム
上記を対策した上で同期しても、なおiPhone側で写真が二重表示される場合、片方はフォトストリーム上に存在するカットである可能性が大です。一度、フォトストリーム上のファイルを全部消すと良いと思います。以降、二重にはならないはずです。


iPhoneの「カメラロール」には元解像度の写真が保管されていて、iPhoneのストレージを圧迫します。Macに一旦取り込んでアルバムを作成し同期させることで適当に縮小されたサイズでiPhoneに入りますので、ストレージ容量を節約することができます。

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Adobe税を納税せよとのメールが来たので、あれ?結構前に(Amazonで安く売ってた頃に)ライセンス貯めておいたんだけどなぁ…と確認したところ、やはり間違いなく2018年8月にサブスクリプションが切れます。(年間ライセンスを2015年に2本、2016年に1本購入していました。)

もうクラウドストレージなしの「Adobe CC フォトプラン」はAdobe.comでしか買えなくなっていますが、さすがに年間ライセンスの方がちょっと割安なんだろうと思いきや…

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1,058円×12 = 12,696円



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12,700円!?


年間払いの方が高いってどういうこと!?
消費税端数マジックってやつですな…。

私の場合、放っておくと月払いに移行するようなので、特に何もせず放置します。



もうElementsでいいかなぁ…と思いつつも、Elements もいつの間にか高くなったなぁ。しかもElelemts だとフル版のPhotoshopのファイルで開けないものもありそうだしなぁ。

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ATOK2018相当のTech ver.31がリリース。
ATOK 17が2004年だったので、そこから14年が経ち2018年にATOK Tech ver.31というわけです。

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変換エンジン「UP」とありますが、詳細ページには「ディープラーニング技術適用前のATOKと比較」で修復率35%アップ、誤変換30%低減とありますが、それはATOK2016との比較を意味するので、ATOK2017から比べてどれくらい賢くなったのかの客観的な情報がまるで公開されていません。つまり自慢できないくらいの些少な向上なのでしょう。

とはいえ、ATOKがなくなると困るのでATOK税を納めたいのですが、一方でATOK Passport=サブスクリプション認証の仕組みが「ある程度のオフライン環境を許容する」ようになっていないのが最大の不満なのも事実。その仕組みが改善されるか、ATOK2017が最新のMacOSで動かなくなるまではスルーします。

さてパッケージ版のATOK 2018が出ないので、Just my shopに貯まった1,871ptの使い道がありません(ATOK Passportへの使用は不可)。Just my shopで扱ってるものもダイソーかレアモノショップかといったもので全く食指に触れないので

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