docomo / au / SoftBank Mobile(SBM) のうち、そこそこちゃんとした設備技術を持っているのはdocomo と au(旧KDDI) という認識で、なのでau版iPhoneが出たとき、そのインフラストラクチャに期待してauにMNPした訳だが…。

au版iPhoneが快適だったのは、サービスインした当初の数ヶ月だけで、間もなく2年になろうとしているが、未だに「パケ詰まり」や「o / 3G / LTE の切り替わりばかり行われ、ちっとも通信が始まらない」という症状は相変わらずだ。

これは au が悪いと言うよりは、ハードウエア屋(Apple)と1対1の摺り合わせ開発ができないことと、iPhone(というかスマホ全体)のトラフィックがフィーチャーホンとは比較にならないほど重いことが原因ではないかと思っている。

なので、docomo から iPhone が出ても、どうも以前のように「待ってました!」とは喜べないのだ。docomo もスマホが主流になってからどうもサービス品質に以前のような「鉄壁の安定性」が感じられなくなった。auがダメだからと言って、docomoに乗り換えて幸せになれるのだろうか。

--
【海外版SIMフリー】iPhone5 16GB BLACK ブラック 黒(Amazon)