クマデジタル

迷ったら、高い方


天文台 を含む記事

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子供が夏休みに入ったので、斎賀先生のエントリを見てから一度行ってみたかった野辺山の国立天文台・宇宙電波観測所に行ってみました。うちからだと片道175km、ツマと結婚前にお付き合いしていた頃の距離です。下の子の夏休みの自由研究のネタになるかなと思ったのと、あわよくば夜まで粘って満天の星空が撮れるかなと期待したものです。私と下の子の2人で、日帰りです。

少し前は「野辺山宇宙太陽電波観測所」と呼んでいたようで、周辺の道路には「太陽」の部分を目隠しした看板も立っていました。



カエル連れてきました。この路線いいかも。楽しい。
なおこのカエル、下の子がしばしば下敷きにして寝ているので、かなりへたっています。下の子は「このカエルはライザップに通っているから」と言い張っていますが。



EOS 5D4 + EF 16-35mm f4L IS USM



EOS 5D4 + EF 16-35mm f4L IS USM

この日、横浜は33℃。ここ野辺山は26℃でした。湿度も低く、屋内もエアコンなしで過ごせるレベル。日向は暑いですが、日陰に入るととても快適です。さすが標高1,350m。



EOS 5D4 + EF 16-35mm f4L IS USM

この大きなお椀の内面を、0.1mm精度で面合わせする機構が内蔵されているのだそうです。お椀の向きを変えると0.1mmくらい自重で簡単にずれてしまうので、その都度調節が必要とのこと。



SIGMA DP3 Merrill

斎賀先生のエントリー(2013年)と比較すると、塗装されて錆がなくなっています。
日陰の部分の面に現れる偽色は、Merrill世代のFoveonの弱点。



SIGMA DP3 Merrill



SIGMA DP1 Merrill

研究施設特有の大らかさを感じる部分。



EOS 5D4 + EF 70-300mm f4-5.6 IS II USM(70mm)




EOS 5D4 + EF 70-300mm f4-5.6 IS II USM(300mm)




EOS 5D4 + EF 70-300mm f4-5.6 IS II USM




EOS 5D4 + EF 70-300mm f4-5.6 IS II USM




EOS 5D4 + EF 70-300mm f4-5.6 IS II USM




EOS 5D4 + EF 70-300mm f4-5.6 IS II USM

電波望遠鏡から採取したデータ自体は、今やインターネットで遠地でも観測できる時代。
こういうところに勤めるというのは、どういう感覚なのでしょうか。
皆さんこの近くに住んでいるのでしょうか。
東京大学、名古屋大学、筑波大学あたりが絡んでいるようですが。
あ、こういう感じで募集がかかってるんですね

近隣にはお花の栽培で生計を立てているような邸宅があったり、そのガレージにベンツが停まっていたりすると(下世話ですいません)、先日の北海道の美瑛同様、田舎暮らしを夢見てしまいます。

商店街らしきものはなく、仕事の中心は農業。夕方6時にはお店が閉まりはじめ、8時にはほぼ真っ暗に。



SIGMA DP3 Merrill

機材は結構入れ替わっているようで、斎賀先生のエントリーに映っている赤い土台のアンテナはどこかに移設されたのか、なくなっているようです。過去にはここで運用が実証されたアンテナがチリの方に移設されたものもあったとか。



SIGMA DP2 Merrill

ちょっと現像がFoveonを意識しすぎですかね。



EOS 5D4 + EF 16-35mm f4L IS USM




EOS 5D4 + EF 70-300mm f4-5.6 IS II USM

DP Merrill 3兄弟と、EOS 5D4の4台体制で臨んだせいか、カメラに「撮らされてしまった」印象があります。しかしこうして5D4とMerrillを撮り比べてみると、さすがにDP Merrillにはアドバンテージがなくなってきた印象があります。DP Quattro世代だったり、うちのiMacがRatinaだったりするとまた違う結果なのかも知れませんが…。




野辺山駅も行ってみました。電車だと横浜まで3.5時間なんですね。クルマの「ちょい渋滞付き」と変わらないですね。

このあと夜まで粘ってみましたが、GPV気象予報通りにあっという間に雲だらけになってきたので、20時頃退散しました。星の撮影に向いた場所も見繕ってきたので、明らかに晴れる日にまた来てみたいです。

あ、シャトレーゼのホテルも見てみましたが、悪くはないと思いますが、どうしても夏はゴルファー中心になりますし、宿泊費もリゾートホテルとしては安い方なので、期待しすぎると…ってとこですね。




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CP+2015レポートの最後は、ビクセンです。



そう、こういう写真を撮りたいんですけど。
EOS 5D3、ISO=3200で30秒だそうです。レンズは星野(せいや)写真で定番のニコンAF-S 14-24mm f/2.8G EDみたい。ポラリエ使用。




天体観測で一番必要なものは、望遠鏡でもカメラでもなく、これだと思います。観測用ベッド。




goma姉さんに「次欲しいものは?何買うの?」って訊かれたんですけど、カメラ関係だとポラリエですかね。そのポラリエの珍しいスケルトンモデル。




なんかさりげなく凄いカメラが付いてる!




タイムラプスムービーを撮影前にシミュレートできるんだって!




おおう?新しい経緯台?と思ったら…




新規格の「アドバンスド・ポラリス」製品群なんだそうで。うーん、昨年従来型の規格の望遠鏡を買った身には、あまり関係なさそう。残念。


ブースにいた岩手県の天文台の方と少しお話しできたんですが、最近のデジカメはISO感度が高くできるので冒頭のような写真は仮にポラリエがなくてもそこそこ撮影可能なんだとか。S/Nを稼ぎたいなら「比較明合成」とか使えば良いらしい。

それより撮影で大事なのは光害で、首都圏ではいかんともしがたいそう。首都圏で強いて撮影をするならば、海に向かって撮るか(でも東京・神奈川サイドから千葉県を向いててはダメだよね)、あとは富士山の五合目あたりではないか?とのこと。


ところで今回のCP+でオリンパスがカメラ用を出したドット式の望遠用ファインダーですが、ウチの望遠鏡にも付いていますが、うーん、実際に使ってみると、肉眼で見当付けた方が手っ取り早い気はしました。

今年のCP+レポは以上です。



Vixen 天体望遠鏡用オプションパーツ XYスポットファインダーセット 2650-08

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日食観測「黒い下敷き危険」 国立天文台が注意呼びかけ

そんなわけで、買いました。VixenのOEM。なぜかamazonブランド!
sun_catcher-x

ただ、当日に曇ってしまうと無駄になると言う諸刃の剣。
会社が休めなかったりしても観られないという諸刃の剣。
まぁ複数人で1枚、家族で1枚あればいいんじゃないかな?たぶん。



さて問題は、カメラのNDをどうするかだ…
ND400をこのためだけに買うのは高すぎるな…

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