クマデジタル

迷ったら、高い方


PC一般

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それは、9年目の夏に突然やってきた。

haiink

事実上の死亡宣告。
キヤノンではもう修理してもらえないし、DIYするほどの暇もない。







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先行する北米で触れた方から「これ早く日本で売ればいいのに」の声が絶えなかった「Surface Pro」がようやく日本で発売になるようです。フルバージョンのWindows 8 Proが動作することが最大の特徴で、ある意味Microsoftが作るリファレンス機とも言えます。

そもそも「Microsoftのハードは優秀」という皮肉と賞賛の入り交じった評価をされがちな同社ですが、「Surface Pro」も写真で見る限り、かなり質感は高そうです。ただ本体だけで1kg近い重量はiPadの代わりとしては辛いところですが、いやいや、スレート形状こと同じなれど、これPCですから。PCとすればキーボード込みでもすごく軽量な部類。

価格はストレージ128GBで99,800円と一見やや強気に感じられますが、PCとしてiPadよりはむしろMacBook Airと比較すべきことと、Microsoftのハードウエアは(マウスなどと同列に語っていいのかは分かりませんが)ある程度の低下と実売価格の乖離が生まれる(=割引販売される)でしょうから、キーボード込みの実勢価格はおそらくMacBook Air並みか、もしかするとやや安くなるのではないでしょうか。しかもよくよく見たらこれ、Office Home and Business 2013付属なんですか。うはー。

これが成功すれば、各PCメーカーもこのジャンルになだれ込みそうな気がしますが、Windows と Office 込みでこの価格はMSにしかできないかも知れませんね。


マイクロソフト Surface Pro (Amazon)

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その後シリーズ。50日くらい使ったところで感想を。



購入当初からリクライニングの角度(倒すことができる角度)が浅いと感じていたが、それは今でもそう感じる。購入当時のレビューで「リラックスするための椅子ではなく、仕事や勉強のために椅子であると暗に主張しているようだ」と書いたが、それも全くその通りで、リラックするための椅子ではなく、あくまでアウトプットを出すための椅子である。

きしみ音は当初全くしなかったのだが、最近盛大に出るようになった。きしみ音の発生箇所を追求したところ、左の肘の付け根付近だった。肘掛けは別梱包で自分で取り付けるタイプだった。クルマと同じで後から付けるものから音が出やすいのかも知れない。一度肘掛けを取り外し、取り付けネジおよび、擦れ痕のあるところをごくわずかにグリスアップしたところ、ピタッと止んだ。

背もたれの上端左右のエッジがキツすぎる印象も購入当初から変わりない。もちろん、正しく座っている分には全く問題ないのだが、疲れたときなどに体を捻って片腕を背もたれの裏側に持ってくるような姿勢を取ると、脇の下に刺さるエッジが痛い。

肘掛けの可動範囲が多いのも痛し痒しで、意図通りの位置に調整できる一方で、調整が容易のため、座ってないときに肘掛けに触れて椅子全体を移動しようとすると、ベズトポジションから簡単にズレてしまう。また、子供が面白がって弄ってしまうというのもあるが、ほぼ毎日のように調整している状態だ。

色々文句は書いたが、私の体重を預けてもビクともしない剛性感のある椅子であることが確か。シート表皮も使い出してすぐダメージを受けるかと思ったら、意外に丈夫だ。椅子に何を求めるかだけど、このお値段で買える「アウトプットを出すための椅子」としては、スタイリッシュで性能は真面目だと思う。

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WEB限定 ITOKI コペル スタンダードタイプ ジオメトリック柄 :脚部:ブラック×張地:グレー(Amazon)
限定柄…だと!?

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身の危険を感じるようになってしまったパソ机チェアに代わる、新しい椅子が届いた。




さんざん悩んだが、結局は最初の直感を貫き、イトーキのコペル(COPEL)に。価格と納期は特に悩みどころだったが、価格は楽天のPを突っ込み2万円台に抑え、納期は注文してみたら4月と言われていたのに3月内に届いた。色はご覧の通りオレンジ/ブラック。別段ジャイアンツファンというわけではない。人気色らしいのだが、それが納期が短くなった理由なのかも?




にしても、この箱で届いたのには驚いた。クロネコ宅急便で届いたのだが、縦横高さの合計は216cm。クロネコ宅急便の受付基準を超える(ヤマト便になる)と思うのだが…B2Cは別基準なのだろうか。比較用にじょうろを置いてみた。重量は16.7kgと記載がある。

玄関からは入らず、クロネコの人に庭に回ってもらう。クロネコの人がフェンスを乗り越えて入ってくるのなんて初めてだ(笑




早速細部を見てみよう。まず背面。特徴的なデザインだ。家庭での使用を前提に、圧迫感のない、かつ、多くの体型にフィットすることを目指したという。確かに視覚上の圧迫感は少ないのだが、実は前に使っていた椅子(後述)と寸法的には大差ない。




肘掛けは別梱包になっており自分で取り付ける。プラスドライバーでOKだが、ねじ穴の目隠しカバーを外すのに細めのマイナスドライバーもあった方がいい。でないと爪が痛くなる。

意外と背もたれに近いところから斜めに生えているのがキモで、これにより太い太ももの人でも左右方向に圧迫されず、ある程度股を開いて座ることが可能だ。肘掛けは上下、前後、左右首振り方向に調節ができる。説明書にはPC操作時にどのように肘掛けをセッティングすべきかアドバイスがある。肘に当たるところは硬そうに見えるが、ソフトパッドだ。




さすが1万円クラスの椅子とはコストのかけ方が違うのがよく解る、ガスシリンダー式のリクライニング装置。背もたれと座面が連動して後方に倒れる。いままで使っていた椅子ではコイルバネ式だった。ただ、このリクライニングの角度があまり深く倒れないのはちょっと残念な点。リラックスするための椅子ではなく、仕事や勉強のために椅子であると暗に主張しているようだ。(誰ですか、これでプロブロガーに転向しても安心って言ってるのは?)


ITOKI COPEL

リクライニングロックレバー(写真左手)と、座面前後調節ロックレバー(写真右手)。中央のダイヤルは、リクライニングの固さの調節。




座面は少し前に出せる。これにより大きなお尻でも太ももをキッチリ支えてくれる。

新しいせいもあるだろうが、全体的には私が座ってもキシミ音ひとつ立てない丈夫な椅子だ。やっぱりMade in Japanはこうでないと。




こちらはいままで使っていた、身の危険を感じる椅子。ブツ撮りの背景としてもずいぶん当ブログに登場した。COPELと比べると、あちこちの構造体の華奢ぶりが凄い。これでは長持ちしないよな…と言いつつ、10年使えば充分か。ゆったりした座り心地が特徴だったが、実は長時間正しく座っているのにはあまり向いていなかったということを、COPELに座って気がついてしまった。




結構すり切れているところもある。




部屋が狭いので、早速桜の咲く粗大ゴミセンター(ヤード)に出してきた。このヤードにはいつもお世話になっているが、いつもモノとの別れで切ない気持ちになり、つい記念撮影してしまう。係のおじさんに怪訝そうな顔をされながら。



【送料無料】Made in japan12色46パターンの豊富なカラーバリエーションコペルは企画・設計・組...

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手元にMicroUSBの機器が増えてきたので、MicroUSBケーブルを追加調達。

USBケーブルって白とか黒、もしくはグレーが相場で、カラフルなものって案外少ない。

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見た目がminiUSBと間違えやすいので、識別しやすいように。
LANケーブルって結構カラフルだけど、USBのカラフルなのって需要が少ないのかな。



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