クマデジタル

迷ったら、高い方


PC一般

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Logitec LAN-W150N/APがMacBook Proでの認識が不安定になってしまったので、まぁ3年も使ったしいいかと、観念して新しいのを物色。


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ELECOM WRH-300WH。まったく同じものが Logitecからも LAN-W300N/RSx Series という名前で売られていたのだけれど、なぜか購入当時は店頭、ネットとも見かけず、ELECOMの方を購入。


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もっと小さいのもあるけれど、(イメージとしての)信頼性と、300Mbps対応と言うことで。


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付属品はMicroUSBケーブルではなく、ACアダプタなのが意表を突く。ACアダプタに付いている赤いシールは選別の印かリワーク(製造手直し)の印か…?

ACアダプタなんて持って歩かないでしょ…と思ったら、意外にも結構軽い。これなら持って歩いてもいいかも。もちろんルータ本体はさらに冗談のように軽い。

がしかし、これを購入して以降泊まったホテルが、すべて館内Wi-Fi対応だったと言うね…。





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某教授がそろそろ高級な液晶モニタのエントリを書きそうなので(ぉ 対抗して私は逆に安い液晶モニタのエントリを。

タイトルは小説家・山川健一氏が「アップルにいい話がない頃」にMacを選んだときのセリフ。そして私が今回買った三菱のディスプレイも撤退製品。いや、三菱自体はは潰れませんけど(笑

会社で使うのに買ったのですが、普通、会社で使う液晶モニタなんて会社から支給されますよね。

私の勤務先で支給されるPCは、

(A)リモートデスクトップPC (17inch 1280x1024、または13inchノート型)
(B)普通のPC(21.5inch 1920x1080)

の2択。大雑把に言うと(A)が管理職向けで、(B)が担当エンジニア向け。両者ともPC本体とモニタがセットで管理されていて、関係を崩すことができません。すなわち「リモートデスクトップPCに21.5inchモニタを付けて」というオーダーができません。情報インフラ担当者の本社に対する政治力が弱いだけかも知れませんが。

あまり入社したばかりで我侭言うのもアレなのですが、業務上大きなスプレッドシートと格闘することが多く、これは画面の大きさが必要だなぁと。でも管理職はどこからでも対応端末があれば自分のデスクトップにアクセスできる(A)を使うことが前提で周りからも見られているので、(B)だとそれはそれで仕事に支障をきたします。

そこでBYOD(Bring Your Own Device)ですよ!
BYODで液晶モニタ持ち込む人もいないと思いますが(笑



当初DELLのモニタでも買おうかと思っていたんですが、ふと価格を調べていたら、DELLと千円くらいしか変わらない価格で、三菱の DIamondcrysta WIDE RDT223WLM-A(BK) が若干数、出回ってるじゃないですか! これは撤退製品ゆえの処分価格かと思うのですが、撤退表明前の半額、1万円台中盤くらい。ああ、三菱の方がDELLより絶対いい!と思い、脊髄反射的にポチりました。(その後どんどん相場が上がっていったので、いいタイミングでした。)




いかんせんこの価格帯なのでIPSではなくてVAパネルですけど、21.5inchでフルHDで、アナログRGBにDVI、さらにはHDCP対応のHDMI端子や内蔵スピーカーまで付いているので、会社で使わなくなっても色々つぶしが効くってものです。ノングレア液晶なのも事務仕事用としてはグッド。付属ケーブルは電源/アナログRGB/DVI/オーディオケーブル。普通に買うとこのケーブル類だけで購入価格の1/3くらい占めそうですが(笑 でも欲を言うならHDMIケーブルも欲しかったぞ(無茶言うな






スタンドは前後傾斜角だけ調整可能。高さの調整はできません。PC用単体モニタとしては高さは低い部類だと思います。




会社に持っていく前に自宅で動作確認。MacBook ProにHDMIで繋いでみました。この価格帯のDELLやhpのモニタはバックライトの色調の個体差が大きくて望ましい色調にするのに苦労しますが、さすが元々倍近い価格帯の三菱。バックライトの色管理がちゃんとされているのか、箱から出して無調整である程度ナチュラルな発色です。




このあと会社で一週間ほど使ってみましたが、ちょっと気になったのは匂いですかね。Made in Chinaの液晶ディスプレイにありがちなんですが、化学臭がちょっときついです。狭くて密閉された場所で使うと、喉が痛くなる人もいるかも知れません。会社で近くの席の人に、「新製品の匂いがする」と気づかれるレベルです(笑 新しい間は換気を良くして使いましょう。あと調整キーの感触もマイクロスイッチそのまま、という感じでちょっと安っぽい。これも価格帯からして文句を言ってはいけないところですが(笑

高さもちょっと低かったかな…理想的には「ディスプレイ上端が目の高さ」と言われていますが、このモニタだとディスプレイの上端が私の口の高さです。




でもまぁ、三菱の最期の液晶モニタを買うことになったのも、何かの縁だと思います。自分で買った最初のPC用モニタも三菱の15inch CRTでしたしね…。

仕事にどこまで身銭を切るかというのは難しいところですが、できる銀行員が靴やペンに投資するようなものだと思えば、悪くなかったと思います。これで残業時間が短くなることはないと思いますが(笑 少なくともパフォーマンスの向上と疲労の軽減はあるはずです。


こちらは同じサイズの上位のIPS液晶モデル。うーん、価格が2.5倍か…。

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ソニーのVAIO事業の譲渡と、テレビ部門の分社化が発表されました。

最近のソニーはだいぶ復活の狼煙を上げていたように思うのですが、投資市場はそんなセンチメンタリズムには用はなかった、ということだったんでしょうか。

いやでも、確かに辛い戦いでした。VAIOの方はもう中の人の能力ではどうしようもないところまで来ていたと思います。中の人の能力が低いわけではなく、もう戦場が悪いとしか言いようがありません。

コモディティ化して誰でも作れるものと言えば液晶テレビですが、液晶テレビがB-CASカードという障壁によって国内メーカーが守られていたことと比較すると、いかにもPCは分が悪い。それは純国産トップのPCブランドであるVAIOですら、現状のラインナップを見ると変化球だらけであることから解ります。

もちろんきちんとした調査に基づくラインアップなのでしょうが、「こういうのしか売れないんだぁ…」というところに現在のPC業界の辛さが伺えます。なんかこう、クルマで言えば「VW GOLF」や「トヨタ・クラウン」、食べ物で言えば「半斤280円のブレッド」あたりに相当する製品が見当たらないんですよね…。そういうところはEMSの規模にモノを言わせたメーカーが持って行っちゃってるようにも見えますが…。

少し前なら「少し高くても品質でVAIO」という選択肢もあったんでしょうが、パソコン市場全体の品質の底上げが著しいので、いまはよほど尖ったマシン以外は「適当にDELLやレノボの安いのでいいや」ということになってしまっていますもんね。


(普通ならここで、「VAIOと私」という思い出話でも書くところなのですが、確かに私も以前VAIOに惚れた一人ではありますが、もっと熱い思いを持った方がごまんといらっしゃるので、気持ちを表明するのに気後れしているのは確かです。)


VAIO事業を始めた出井氏は、当時ITと通信の融合を説いたと言います。その意思はおそらく、タブレットやスマホによって担われたということなのでしょう。そういう意味では、門外漢ながら、なんで開発メンバーを安曇野に集めてしまった…という思いはあります。SOMCと一緒にやっていれば、また違った未来があったはずと思わずにはいられません。


譲渡先となる「日本産業パートナーズ」については、正直情報が少なくてよく解りません。ただ日本の投資ファンドのようなので、少なくとも米国に拠点を置くような投資ファンドよりは、日本人のメンタリティを理解してくれるものと期待します。


さて、BRAVIAことテレビ部門の分割は、おそらく平成17年(2005年)に制定された「会社法」の「会社分割」が適用されるものと思います。経営側にとって大変使いやすい法律ですが、労働者側にはこれといってなす術がありません。

分社化されたからと言ってすぐリストラ、ということはさすがにないと思います。数年内に黒字体質に持っていければ、テレビ部門はソニー本体への再吸収もありえるのではないかと思います。もちろん、その逆もありうるのが、会社分割の恐ろしいところなのですが。

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HGST、ヘリウムガス封入で6TBを実現した3.5インチHDD「Ultrastar He6」

面白いブレイクスルーが出てまいりました。

元々夏前のHGSTの説明会において、近い将来の登場が予告されていたものですが、回転数は7,200rpm。これの5,400rpm以下版が出れば、来年のiMacの松モデルや、TimeCapsuleに6TB HDDが乗ってきそうです。

さて、ヘリウム封入となると心配なのが「ガス漏れ」ですが、ガス漏れにより即、Read/Write不能になるということはないと思いますが、「ヘリウムが抜けた」という故障モードが検出できるのか(S.M.A.R.T.に情報が載ってくるのか)そしてPCメーカーがその情報をユーザーにどう見せるのか、気になります。

しかもこれ、応用として「液冷」も視野に入っているようで、それはヘリウムの代わりに液を入れるってことでしょうか。ヘッドとかの動きがかえってもっさりしそうじゃないですか?(笑

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本当はこのタイミングでは先週末に撮影した「鋸山」をアップしたい所なんですが、いかんせんSIGMA DPシリーズ中心で撮影したため現像に手間がかかり、まだ写真をセレクトしきれずにいます。鋸山に登った疲れがまだ取れていないというのもあります(おっさんですね)。現像ソフトSIGMA DPPがもっさりしているのもいけないのだよ!(責任転嫁)

という訳で、別のネタを。

EPSONのカラリオの新型が出ました。
今度のは面白いです。

近年のEPSONの民生用複合機(カラリオシリーズ)はCanonのPIXUS複合機よりフットプリント(設置に必要な床面積)が小さかったのですが、それはおそらく、コンパクトなプリンタメカを開発できたことに依ることが大きいのでしょう。そのメカを応用したのだと思いますが、何とキヤノンのA4複合機より小さなフットプリントで、A3印刷が可能な複合機を作ってしまいました!

EPSON
(C)EPSON

それが「EP-976A3」という機種なのですが、「A3は手差しのみ」という割り切りながら、キヤノンPIXUSより小さいというのは小型メカを生かした企画の勝利としか言いようがありません。

EPSON EP-976A3
479×356×148(mm)
設置面積:0.171平方メートル

Canon PIXUS MG7130
466×369×148(mm)
設置面積:0.172平方メートル


ただ、EP-976A3 にもPIXUS比で弱点があります。

(1)顔料ブラックインクが搭載されておらず、安価な普通紙を使った場合のモノクロ印刷品位が低い。
(2)A3印刷をするためには背面から給紙する必要があるため、背面壁寄せ設置ができない。
(3)価格が高い。(おそらくMG7130と比べて本体は1万円ほど高いのでは…)

我が家の用途は「子供の学習用プリントのモノクロ印刷が主体、時々写真」なので、相変わらず顔料インクを搭載したPIXUS複合機に軍配が上がりますが、EPSONも染料ブラックでも文字がクッキリ見えるようソフトウエア的な小細工をしているっぽいので、もし今年の夏にPIXUS MG770が壊れるタイミングがもう少し後だったら、EPSON EP-976A3は本気で検討したと思います。

これである程度、EPSONとCanonのそれぞれのメーカーの来年モデルに向けての改善点が見えてきたように思います。

Canonはさらなるメカの小型化が要求されるでしょう。EPSONはA3を前面給紙できる(壁面寄せ設置ができる)ようにすることと、顔料ブラックインクは…まぁメーカーポリシーとして搭載しないのかも知れませんね。あとEP-976A3ではスキャナ部分はA4なので、A3コピーをするためには3回に分けて一度PCに取り込んでから合成する必要があるようです。これを行うソフトがWindows専用のようなので、できればプリンタ側でできるようにして欲しいところですね(難しいかな?)。

民生用複合機はもう手詰まり感が感じられる分野かと思ったのですが、まだまだ面白いですね。

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【2013年9月19日発売】EPSON インクジェット複合機 Colorio EP-976A3(Amazon)

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