クマデジタル

迷ったら、高い方


ThinkPad

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ダウンロード購入したWindows用のソフトをバックアップしておいたDVD-Rディスクがリードエラーを起こし、インストール不能に。orz

インストーラは起動するのだが、インストール途中でcabファイルが展開できずにエラーで止まってしまう。

そこでMacのToast8にディスクリカバリー機能があるのを思い出し、ダメになったDVD-Rディスクを修復させつつコピーしてみた。

toast8_recovary

結果、成功。インストールできた。

でもプログラムバイナリが破損していたわけだから、このインストールしたWindowsアプリを使っているウチに異常終了したりハングアップしたりするかな。こればっかりは長期で使い込んでみないと解らないね。

しかし古いDVD-Rディスクは鬼門だねぇ。







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「えーと、それって、『Acronis True Image』を使ってもHDD-to-SSDへの移行が旨くできないって言うことでは?? 」

なんなんでしょうね。他の情報ではTrue Imageでも成功例もあるようなんですが。使い込んだシステムからの移行だとうまく行かないのかも知れませんね。プロのライターさんなので基本的なところは押さえていると思いますが、まさかシステムがフラグメントしてたなんてオチはないでしょうね。

TrueImageのバックアップははセクタコピーのように高速だったので、フラグメントごとコピーしそうです。




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SSD化したX31を弄ってみて一番言いたいのは、MacBook Airに光ドライブが付いていないのは、単に薄くしたかったからではないんじゃないのかな、ということ。

tpx31_ssd

今回ウチのThinkPad X31に導入したのはTranscendのTS32GSSD25-Mという32GBのSSDで、2008年末現在9千円を切る程度で入手が出来る。安価なのでもちろんMLCタイプなのだが、同型のSLCタイプは価格が4倍ほどするので手が出なかった。

なおMLCとSLCの違いだが、詳しくは各自検索して頂くとして、要はMLC=安くて書き込みが遅くて短寿命、SLC=高くて書き込みが早くて長寿命、となる。読み込み速度はどちらも大差ないようだ。寿命も数倍〜数十倍の開きがあるようだが、寿命の予測法にもよるだろうが短い方のMLCでも何十年持つ、とかいう楽観的な予測もあり、実用上は問題ないかも知れない。問題があるかも知れない。(ぇー

なお、今回はX31で工場出荷時リカバリーをしたばかりのHDDからxcopyコマンドでSSDにシステムを転送したが、その状態でSSDの使用容量は4GBほど。ここにWindows XP SP3、Lenovoの各種最新ドライバ、セキュリティアップデートをあてたところSSD使用容量が10GBに肥大化した。

ちょっと10GBはないだろう、ということで コンパネ → システム → システムの復元タブ →設定 から、システムの復元のために利用される領域を200MBに減らした。また、c:\windowsn中のSoftwareDistributionフォルダが1.2GBほどあったので捨てた。

あまり激しい使い方をしていないせいか、いわゆるプチフリーズ現象には遭遇していない。プチフリーズ現象はSSDが苦手とする「小さなファイルの大量書き込み」で発生するので、それを避けるような使い方ができればいい。

たとえば私のところではメインメモリが1GBあるので、その1割ほどをRAMディスクに割り当て、WebブラウザのキャッシュをRAMディスク内に割り当てている。なお、RAMディスクの生成にはRAM Phantom LE(フリー版)を使用した。これによりプチフリーズ現象低減の効果があったかも知れない。

使い勝手はすこぶる良好で、ノートPCの移動や利用にHDDに与える振動を考慮しなくていいのがこれほど快適なのかとニヤけが止まらない。同時に、光ドライブが今まで以上に野暮ったく感じられ、MacBook Airに光学ドライブが内蔵されていないのは薄くしたかっただけが理由ではないのかも、と思った。

なお、私が購入した個体では、大量の連続アクセス時に「チー」という半導体特有の音が発生した。まぁ静かな夜でないと解らないほどだし、HDDのアクセス音からすれば無視できる音量だが、それ以外は全くの無音だけに気になった。

久々に面白いパーツを買った気がする。実際に使ってみて、まだ誰にでも勧められる製品ではないかな、と思ったが、この快適さは間違いなくこれからのPCのあるべき姿である。自作PCを組んで、どんな状態からでもOSを入れられるスキルがあれば大丈夫だと思うが、そうでなければ素直にSSDが標準装備されたPCをお勧めする。

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ThinkPad X31のSSD化だが、結局、xcopyだけで何とかなった。手順は以下の通り。

1.SSDを移行前のHDDと同じフォーマットで初期化。
2.ntldrおよびntdetect.comをどこからから見つけてきて、(たとえばWindowsXPインストールディスクのi386フォルダの中とか)SSDのルートにコピー。
3.SSDをX31に装着して、Windows XPのインストールディスクでCD起動。立ち上がったらRキーで回復コンソールに入り、fixmbrおよびfixbootを実行してMBRおよびブートセクタを良きに計らう。
4.別のWindows機などを利用して移行前のHDDをxcopyで丸ごとコピーする。オプションは以下の通り。
  xcopy [元] [先] /H /S /E /R /K /C
5.コピー中にntldrおよびntdetect.comを上書きするかと聞かれたら上書きしない。
6.SSDをX31に装着して完成。


次の悩みは、Intel 2200BGの最新ドライバ(12.1.2.0)が、IBM Access connectionと共存しないっぽいところ。ネットつながんねー。

【補足】
Intel® PRO/Wireless and WiFi Link Drivers-Only for Windows* XP
ではなく、
Intel® PROSet/Wireless WiFi Connection Utility for Windows* XP 32-Bit
ってのをインストールしたらIBM Access connectionと共存できた。

しかし、

TIP2

…買ったけど使わなかったな。まぁなんかの役には立つだろ。

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thinkpad_recovery

…とは言ってもこれはSSDにリストアしてるんじゃなくて、誤ってぶっとばしたHDDの方へのリストア。SSDの方はまださっぱり。

今回ハマったのは、HPA領域のあるHDDへのIMGSET.001〜005を使ったリストア。HPA領域は消しておかなくちゃならないんだけど、いかんせんBIOSレベルで保護されている領域なので普通のツールからは認識されない。結局ググって、HGSTのDownloads and UtilitiesからDrive Fitness TestをダウンロードしてMacのroxioでCD-Rに焼いて物理フォーマットを実行した。

さて、またXCOPYで抗ってもいいですか。年賀状作りながら。


「これdo台があれば大丈夫だと思うのですが、安くはありませんね」

ええ、ちょっと高いです。


「フォーマット形式が異なるという言うことはないでしょうか?」

正直に白状しますと、それ1回やりました。


通常(HDD)の3倍の速度」で起動します!

えー、あのスピードは本気と書いてマジと読むんですね。何か起動シーケンスを吹っ飛ばしているのかと思っちゃいましたよ。


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