クマデジタル

迷ったら、高い方


Mac

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MacOS Sierra 10.12.3にしてから、スリープ解除直後に画面のコントラストが低くなる現象に悩まされています。ハードウエアはiMac Late 2012 27inch(グラフィクスはNVIDIA GeForce GTX 680MX)です。

説明図1

現在、5割以上の確率で、スリープ解除後にこういう感じのコントラストが低い、眠い画面になります。白っぽくなると表現しても良いでしょう。


説明図2

一度画面輝度を最大にして数秒経ってから通常輝度に戻すと、コントラストが復活します。また、別のユーザー(たとえばツマの環境など)に切り替えて戻っても復活しますし、「ディスプレイ」機能設定で一旦別のカラープロファイルを選んで元に戻しても復活します。

どう見てもバグのようにしか見えないので、次のアップデートで治るといいなぁ。

ああ、同じ症例の方がいらっしゃいますね。
ぶちょうナビ「俺氏のMacBook Pro 15インチ 2016、macOS Sierra 10.12.3にアップデート後、画面が白っぽくなる不具合が連日発生中」

撮影:EF 85mm F1.8 USM
Canon 単焦点レンズ EF85mm F1.8 USM フルサイズ対応(Amazon)




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悩んでいましたが、ルーターとTimeCapsule対応のNASの組み合わせを買ってもそれなりの値段になってしまいそうだったので、ディスコンになるのではないか?と噂されているAirMac Time Capsule ME182J/A を結局買いました。


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容量は3TBのほうです。


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製品の箱は後述しますが意外とダメな作りなのに対して、輸送の段ボール箱はフラップを倒すと製品箱がせり上がって来るという(!)素敵仕様。


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ダメというか危ないんですね、この箱。先人から「中身を落とす」と言われていたので、警戒して開封しました。


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既に旧型のTime Capsuleが稼働している場合は、いきなり入れ替えをせずに、いまある無線LAN環境にこの新しいTCを加えると、AirMacユーティリティで旧型のTCを置き換える(設定をコピーする)ガイダンスが表示されるので、それに従うのが楽ちんだと思います。私はその仕組みを知らなくて、ちょっと設定に遠回りをしてしまいました。


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iMac Late 2012の方は無線LANの親機が変わっても特に変化はありませんが(有線で繋いでいるのでさほど問題はない)、凄かったのが802.11acに対応しているMacBook Pro Late 2013。いままで230MHz程度でリンクをしていたところ、1,170Mbopsでリンクするという快挙。


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旧型の箱と。時代を感じますね。旧型の方が安定していていい形状だとは思いますが。


APPLE AirMac Time Capsule - 3TB ME182J/A(Amazon)

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リチウムイオン電池って、使ってなくても経時劣化するじゃないですか。3年経ったMacBook Proってどれくらい劣化してるんだろうと気にはなっていたんですが。

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自分でバッテリー交換できないので(技術的に難しいというよりは、Apple純正バッテリーの入手で偽物を掴まされないようにするのが難しいと言うべきか…)、なおさら予防措置的に知っておきたいですよね。
昔使ってた初期の頃のVAIO noteや、ThinkPadだと、積極的にバッテリー情報をユーザーに見せてくれていたんですが。


そしたらなんてことはない、「システム情報」から普通に表示できるんですね。

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にしても、3年使って充放電回数35回…( ゚д゚)
サブマシンとはいえ、月に1回の充放電回数というのは(笑。

まぁ家で使うときはたいてい電源繋いじゃいますからねぇ…と言い訳。

でもここにある「完全充電時の容量」って、新品のときよりは減ってるわけですよねぇ。どれくらいに減ってるんでしょうか。新品時にここのスクショ撮っておけば良かったな。

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少し前のニュースになりますが、AppleがAirMacのチームを解散したというニュースがありました。


「アップル、Wi-Fiルータ「AirPort」の開発チームを解散か」

AirPort(日本では商標の関係でAirMac)はともかく、TimeCapsuleはどうするんでしょうか。個人的にはそちらの方が気がかりです。やはりAppleとしてはiCloudにバックアップを取って欲しいという意向なのでしょうか。しかしiCloudは2TBで2,500円、1年使うとTimeCapsule 2TBが買えてしまいます。おまけにiCloudバックアップは単なるミラーリングで、TimeCapsuleのような世代管理ができません。

そこで白羽の矢が立つのがBuffaloなどのサードパーティから出ているTimeMachine対応NASでしょう。たとえば、Buffalo LS210D0301C は 3TBで1.8万円、これにそこそこの無線ルーターを付けてもTimeCapsule 3TBの6割ほどの値段で買えてしまいます。設置上の見た目がスッキリしないことを除けば、悪くない選択肢です。



Appleは自社製品から「壊れやすい箇所」をことごとく排除してきました。壊れやすい部品を自社製品に抱えていると、どうしても収益を圧迫するからです。今回の「AirPort撤退」も、壊れやすい「HDD」は他社に任せて、自社はもっと美味しい商売がしたい——という意思の表れに思えました。

さて、私の手元のTimeCapsuleも5年目で、エンタープライズ用途だったらもう無条件に予防交換されている年数です。もちろん壊れても今すぐどうこうということはありませんが、最終世代となりそうな現行型TimeCapsuleを買っておくか、あるいは壊れるのを待ってからBuffaloなどに移行するか、悩ましいところです。

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新MacBook Proを見てきました。Late 2016とか呼ぶのでしょうか。

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最大の関心事であるキータッチですが、ストロークが少し前に出た極薄のMacBookと同等でありながら、キータッチのチューニングにより旧型MacBook Proと遜色ない打鍵感を実現…ということは全くないと思いました。やっぱり全然違いますよ旧型MacBook Proとは。ただ極薄のMacBookよりはパシャパシャ感が減っているのも確かですが、どちらかと言えばやっぱりパシャパシャ系です。


「よせ、彼女はVAIOじゃない」って言われそうです。

ただ、もはやMacBook Proの方向性がこれと言うことで、気に入らなくても受け入れるしかないんですよね。だって旧型は間もなくなくなるわけですから。


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ディスプレイの下にMacBook Proのロゴが復活しました。私のLate 2013は裏面なのでここは羨ましい。物理ファンションキーが貴重に見えてきますが、なぜか物理ファンクションキーモデルはボディ左側にポートが集中していて右側から充電できないので、悩ましいところです。自分だったら渋々両方にポートがある方を選ぶことになるかな…。


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なんとキーボード横にスピーカーが復活!
懐かしいですねぇ。スピーカーユニット本体はパームレストのあたりにあるとのこと。ホーン型と言うことでしょうか。音質はだいぶ改善されたとのことですが、ドングリの背比べに感じました。


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背面のリンゴは光らなくなりました。なお、本体が全体的に軽量化されたせいか、重量バランスが従来比でややディスプレイ側に寄っているような印象を受けました。(持った感じで。)


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右が旧型のMacBook Proです。同じ13インチモデルながら、新型はややフットプリントが小さくなっています。キーボードの横にスピーカーを付けたり、タッチパッドの面積が2倍になっているのに、です。こういうところはエンジニアリングの正しい姿だと思います。


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Thunderbolt3端子を使った充電プラグはとても堅く、ACコードを足で引っ掛けたら間違いなくMacBook Proごと落下します。MagSafeが島野製作所とのゴタゴタを抱えているにせよ、いい仕組みだっただけに残念です。

ところで旧型MacBook Prioの販売継続状況ですが、店頭では SSD容量が128/256/512GB の3通りのモデルが販売継続されるものの、256/512モデルは早々に終了予定(ディスコン)、その後は128GBモデルのみが販売継続になるとのことです。iPhoneみたいな売り方ですね。

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