クマデジタル

迷ったら、高い方


時計・カバン

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MacBook Proをパソコン用ではないカバンに入れる際のスリーブが必要になり、購入。
incase City Sleeve for MacBook Pro 13(Apple Store限定販売)。
サンワサプライの千円台のベーシックなスリーブと悩んだけど、迷ったら以下略を発動。まぁincase社のはモノがいいので…。


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名前に「Pro」とあるのでPro専用かと思いきや、実はMacBook AirやRetinaではないMacBookとも兼用なので、Pro Retinaだと少し余裕が生まれる。Pro専用のキチキチサイズが良かったな…。


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内側の素材は黄金色のフェイクファー。♪柔らかな心を持った〜(マイナー?


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実は「incase 13インチ Neoprene Pro Sleeve for MacBook」という同じ価格の類似製品があり、そちらは収納したまま充電ができるような専用のファスナーが付いているのだが、こちらもファスナーは1つしかないが入れたまま充電はできる。(ただ、熱的によろしくない行為かも…)

ファスナーのタブはヒモで軽量。(←今回、軽量というのが重要)


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いま使っているincase Sling Sleeve for MacBook Pro 13(写真下、Apple Store限定販売)と厚さ比較。Sling Sleeve はこれ単体でカバンになるのである程度の厚みは仕方ないが、City Sleeve(写真上)はクッションが入っていながらもさすがに薄い。

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300tokei1

ムスメのお気に入りの腕時計。
電池が切れた。

これ、確か300円ショップで買った時計だよなぁ。
でももう売っていないものらしいし、とはいえ、このクラスって嵌め殺しで電池交換なんて考慮されていないよなぁ。


300tokei2

と思ったらあっさり裏蓋があいた!
おそらく我が家にある腕時計で最も簡単な裏蓋!


300tokei3

というわけで互換電池買ってきましたけどね。
450円。
あれ?時計いくらだったっけ?

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昨年からリプレースしたいと言っていた通勤鞄ですが、ようやく買い換えました。最終的には口金のロックがかからなくなってしまって、見てみると引っかかってロックされるべきパーツが磨耗していて。その部品だけ取り寄せて交換ということもできたのでしょうが、他にも生地が破けてきていたところもあったりしたので、まぁ通勤で8年使えば天寿を全うしただろうと。


で、選んだのがコレ。


PORTER CLOUD 2WAY BRIEF CASE(L)


まさかの吉田カバン。
いやぁ吉田カバンだけは一生買うことはないだろうと思っていましたが、モノのよさに感服しましたねぇ。Rusticのカバンとも迷ったんですが、まぁ40〜50代のオッサンがハードワークするのに付き合ってくれるのはこのPORTER CLOUDだろうと。

それと、さんざん「ダレスタイプ」を目指してたのに普通のブリーフケースタイプかよ!というツッコミもあろうかと思いますが、まぁダレスタイプが絶滅するのはそれはそれで理由があるだろうと。ここは一発、広く支持されている方も使ってみようかと。


A4ファイルを入れてみたところ



それにこのカバン、実は内部に細いフレームが入っていて、私がダレスバックに期待していた「電車で座った際に太ももの上にカバンを立てて、その上に腕を乗せてもたれかかって居眠りできること」という条件をクリアするんですよ。普通の軽量タイプのブリーフケースではそうはいきません。



MacBook Pro 13inchは余裕



最終的には職場の近くのデパートで現物を見て決めましたが、現物の印象がWebサイトの写真と比べて非常に良かったものですから、購入を決意した次第。(実際はそのお店で買わず、半額分くらい楽天Pを投入しましたけれど…申し訳ない>見に行ったお店)

色も当初はブラック一択だと思っていたんですが、お店で現物を見たらブラウンが非常に綺麗だったもので、浮気してしまいました。(綺麗なブラウン…?)

・新素材で軽量
・形状をキープするフレーム入り
・ある程度の防水
・濡れても汚れなさそうな素材
・縫製のよさ
・豊富なポケット
・誰も目に留めないオーソドックスなデザイン
・底面スパイクつき

このあたりがお気に入りポイントです。



スパイクついてます(樹脂製)


一方で、本体の質感に比べて肩ストラップが少しペラペラなのが気になりました。軽量を目指した結果でしょうか。


若干ぺらぺらなストラップ



既に2週間くらい使っているんですが、使った上で気に入っているのはやはり軽量なことですね。前使っていたカバンの2/3の重量ですから。それとやはりカッチリしていないカバンは肩に提げたときの体への当たりが柔らかいですね。

一方で使った上で困っていることが2点ほどありまして、まず1つ目は、メインのコンパートメントが2つあるので(片方はPC用ということらしい)、上から見た状態では目的の荷物がどちらに入っているかが非常に分かりにくいこと。よく見れば微妙にシンメトリカルではないので区別は付くんですが、深夜帰宅時に薄暗い玄関で家のカギを出す場合など、一発で「あたり」を引くのは困難です。



ファスナーのタブはロックがかかりチャラチャラ言わないのがいい


また、その家のカギを入れておけそうなポケットが意外と深いのも困った点。前のカバンは底の浅い「携帯電話用ポケット」があったのでカギはカバンの上の方に入れておけたのですが、このカバンでは「携帯電話用ポケット」が少し小さくて、家のカギを入れると取り出しにくい。なので他の小ポケットに入れておくことになるんですが、そこは底が深くてカバンの奥まで手探りしないと取り出せないという…。

でもまぁ、まだ使い始めて2週間ですから、その辺の使い勝手はまだまだ克服の余地はありそうですけどね。

お値段が前のカバンの2倍したので、長く使えるといいなぁ。


前に使っていたカバンと


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通勤用鞄を物色しています。電車通勤になって鞄から定期券を出すために左手で支えていた箇所の合皮が「ズボッ」と穴が開いてしまったのが確か2005年。そのときに買い換えたのが今使っている鞄ですが、いわゆる「豊岡鞄」のナイロン生地のダレスバッグです。ストラップを替えたり、金具を増し締めしたり注油したり、生地を清掃したりして使ってきましたが、8年使っていよいよ生地に穴が開いてきたり白化してきてみずぼらしいので、買い換えようかと。

さて、電車通勤の様子を見ているとビジネスマンの主流はナイロン、またはバリスティックナイロンのブリーフケースタイプのようで、ダレスタイプは少数派です。



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(バリスティック)ナイロンのブリーフケースタイプは何といっても強靭で軽量(A4ファイルサイズでも1kgを切る製品がざらにある)であることと、肩から提げた際に体の形に添うことと、満員電車などで人に接触した際にもそれほど痛くないという特徴があります。一方で欠点としては自立するモデルが少ないことと、その柔らかさゆえ、床に置いた際に底面が汚れやすいこと、そしてファスナーの開閉に時間がかかる点が挙げられます。

ダレスタイプの利点は自立させやすいこと、底面に鋲が打ってあるモデルが多く形状もカッチリしていることから床に置いた際に底面が汚れにくいこと、書類を携行してもシワクチャになりにくいことと、開閉がスピーディーであること、電車で膝の上に立てておくと体重を預けて寝やすいなどですが、一方で重い(A4ファイルサイズで1.5kg前後ある)、ぶつかると痛い、もうちょっとだけ荷物を入れたいという無理がききにくい、などの欠点があります。そう、無理が利きにくいのにお台場ガンダム(2009年)にはこれに無理やり白レンズと5D2を入れて通ったのもいい思い出です(ぉ

IMG_0277

その両者を比較してもなお…次もダレスタイプかなぁ…という気はしています。いいじゃないですか、マイナーなほうで(笑

ただ、さすがマイナーなだけあって、選択肢が少ないんですよねぇ。

ビジネスバッグの2代巨頭といえば吉田カバンかTUMIか、といったところですが、どちらもダレスタイプではないんですよねぇ。

最近は田舎の方に車通勤になってしまったので、あまり鞄に拘る意味もないんですが、でも見てる人は見てますからねぇ。だれることなく、カチッとしていきたいと思います。


「自分の好きなものがメジャーになるのは嬉しいことだが、一方でそこらじゅうで見るのもイヤな感じ?なのは天の邪鬼ゆえのワガママ。」



通勤鞄に関しては、TUMI(←高い、あ、サイカ先生ご紹介の並行輸入品ならそこそこ)でもBRIEFING SL LINER(←柔らかそう)も選びそうにはないので、太い三連星でお揃いになることはなさそうです(笑



お、おぅ…そういうことは年に何回もないかと思いますが、電子機器は一発アウトですからねぇ…。

さてさて、ダレスタイプに拘るか、ナイロンタイプを試すか…。



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季節によらずカメラバッグが欲しくなる方の記事を見て、そういやこのバッグを買ってたけどレビューを忘れていたことを思い出しました。(転職活動で忙しかったんですよ…と言い訳)




シンクタンクフォト レトロスペクティブ7。
色はブルースレートです。
メーカーが”報道・ドキュメンタリーに携わる写真家のために開発された「目立たないカメラバッグ」としてのレトロスペクティブ・シリーズ”と言うように、カメラバッグっぽさが希薄なのが特徴。

カジュアルなメッセンジャーバッグ風ですが、一皮むけば、中身はいつもののシンクタンクフォトクオリティ。




NEX-6には過剰とも言えるサイズ。本体プラス、レンズ2本は余裕です。5D Mark III + 24-105mm F4クラスもも縦位置グリップを付けなければOKです。ポケットがとにかく無数にあり、入るだけ入れると厚みが1.5倍くらいになります。散歩の途中で荷物が増えてもOK。




ベルクロのサイレンサー装備も嬉しい心遣い。でも「オンかオフか」という選択肢ではなく、その中間状態が欲しかったので、写真のようにサイレンサー部を半分だけ被せています。




背面ポケットにiPadやMacBook Air 11インチが入るのが特徴。もちろん、出先でもらうパンフレット類の収納にも便利です。旧型ミリオンダラー・ホームに感じていたプチ不満の溜飲が下がります。
あと、写真には写っていませんが、レインカバーが付属しています。

ではこれでミリオンダラー・ホームはお役御免か、と言われるとそんなことがなくて、ホコリっぽいところとか、汚れることが予想される場合には、拭いて汚れがさっと落ちる生地のミリオンダラー・ホームがいいんですよねぇ。でもそれ以外はレトロスペクティブ7の…勝ったとは言わないが、圧勝。カジュアルな外観の割には価格が高い印象がありますが、キッチリと作り込まれているし、この便利さとユーティリティは手放せないですねぇ。

外観は地味なんですが、よく「靴は目を瞑って履き心地で選べ」って言いますよね。それと似ている気がします。



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