クマデジタル

迷ったら、高い方


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WARKING TOURという、泣けるFLASHがありまして。



それが絵本になっていたの、初めて知りました。


キャラが「モナー」であることに拒否反応を示す人もいると思いますが、人生の普遍的なところに切り込まれると、弱いです。絵本、買ってみようかなぁ…。





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えーっと、タイトルの両者は別のネタです(笑
(エントリー分けろヨとか言われそうだが。)

コマフォト11月号に、サイカ先生山本久之さん合作の、FCP X特集がある。

comaphoto

自分もFCP Xは手習い中。

プロの道具には二種類あると思う。習熟を必要としてアマチュアの手に負えないものと、アマチュアでも効率が良くなるものだ。

FCP Xは後者で、iMovieでこんなことしたいんだけどウンウン…などと悩んでしまうようなこともFCP Xならサクッとできてしまうので、とても便利。

アレルギーも生まれそうなインターフェイスだけど、一つ前のFCPまではついに操作を習得できなかった私が使いこなせているのだから、フレンドリーなのは間違いない。

にしても、羊の皮を被ったオオカミであることには変わりはなく、知識があればよりディープな世界が開けるのも事実。サイカ先生には「実践講座」本のアップデートを早くして欲しいなぁ、と思っている。え?死ねと言っているように聞こえますか?いやいや仕事にストイックなのも程々に、お体は大切に…





次にiOS5における、Twittelator Proの話。

iOS 5で意外と評判悪いのが、大きくなって位置が固定された、漢字変換候補表示エリア。

ios5_henkan

この位置だとアプリによってはボタンが隠れてしまうこともあり、不便なケースも多いと聞く。

しかし私が愛用中のTwittelator Proではこのエリアにメンションとダイレクトメッセージの切り替えボタンがある。つぶやき入力中にうっかり触れても気がつかないことが多く、メンションのつもりがダイレクトメッセージになってしまうことがしばしばあった。
(ダイレクトメッセージからメンションへの切り替えはセキュリティ事故になりかねないので、最近のバージョンでは切り替えられないようになっている。)

これがいまの状態だとうまいこと隠れているので、実は助かっていたりする。いずれは改修されちゃうんだろうけど、そしたら逆に誤動作が増えそうだなぁ。

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そういえばちょっと前に購入してたけど紹介してなかったのでエントリ。
三井さんの新著、iPhone Photographic Method。


どうやったらiPhoneで氏のような写真が撮れるのか、そのヒントは展示会などでアプリ名は知ることはできることがあるのだけれど、具体的にそのアプリのどのフィルタをどう使うのか、という点については今まであまり纏めて公開されることはなかった。

本著はそのフィルタワークを惜しげもなくテーマ別に纏めて公開すると同時に、それ以前に、素材となる写真をどうやって撮るのかという点についても触れられている。

もちろん、良いフィルターワークも良い素材(カット)があってこそ。本著を読むと確かに今すぐ撮影に行きたくなるのだが、その一方で、やはりそれなりの努力が必要であることも、さらりと触れられている。その努力については、iPhoneをカメラに使う場合のみならず、写真を撮ることに対する共通の心構えのようなものだ。

目指す山の高さを知れる一冊。

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eizouno_gensoku2

富野監督が書いた「映像の原則」という本がtwitterで目に付いたので読んでみました。音楽の世界に楽譜の読み書きがあるように、映像の世界にも原則があるという本です。

eizouno_gensoku2

「あーなるほど」と思わせる原則論から、現場レベルのノウハウ、そしてときに愚痴まで、純粋な映像表現者としての富野監督の思考が垣間見られました。ガンダムのガの字も出てこないとは言いませんが、自分の作品についてはほとんど触れられていません。

本書の内容はホームビデオにはまず不要。なぜならば、ホームビデオの視聴者は映像の事情を知っている人たちばかりだから。だけど、不特定多数に映像を見せるなら、そして意図を伝えたいのなら、本書にあるような表現手法はどうしても必要。

にしても、映像の方法論がここまで多岐に渡っているというのは驚きです。とても覚えきれませんが、体に染みつくように覚えるものなのかも知れません。

サイカ先生は大学でこういったことを教えているのでしょうか。映像の学校に入りたかった、というかつての映像ディレクター志願者に、こういうことを習うはずだったという世界を垣間見せてくれるという意味でも意義深い本です。

--
映像の原則 改訂版  富野由悠季 (著) (Amazon)

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久々にMac雑誌を買いました。
OSとハードウエア、一斉に変化が起きたので、効率よく情報収集するには最適と判断。

macfan201108-1

ハイアマ向け以上のMac雑誌がほぼ全滅してしまった今、初心者向けだったMacFanはミドル層向けの記事も充実しているように見える。昔の印象より、だいぶ読み応えがあった。
でも付録のLion本は、単なる画面キャプチャ集で、読者に何を提供したいのか良く解らない…。


macfan201108-2

読後の感想としては、
Time Capsule 2TBが欲しくなりました(ぉ

そういやLionになって、HDD/SSDに空きがあるときは、TimeMachine HDDが繋がっていなくても、ローカルバックアップを頻繁に取るようになったんだよなぁ。1回しかバックアップしていないAirでズラズラとTimeMachineの履歴画面が出たときには驚いた。

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Mac Fan (マックファン) 2011年 09月号 [雑誌](Amazon)
APPLE Time Capsule 2TB MD032J/A(Amazon)

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