クマデジタル

迷ったら、高い方


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今回は「ソーラー発電 ぐるぐるタイムマシン」とのことですが、さすがに買っていません…。
ソーラー系のオモチャは学校でももらうし、他にもあるし、あえて買うほどでは。



Amazonの評価件数も、1巻目が17件、2巻目が1件、3巻目(当巻)が0件というね…
結構このシリーズ期待していたんですが、なかなか辛いものがありますね。




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「ドラえもん ふしぎのサイエンス2」が出たので買ってみました。
前回はタケコプターですが、今回は風力発電機。
小学校4年生では学校でも同じような教材を使って風量発電の実験をするので、今更なぜこれが必要?という思いはありますが…

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ファンが風を受けると発電し、ドラえもん右手のLEDが光ると同時に、ドラえもんが体を左右に揺らし、左腕を振り、両足をばたつかせます。風力発電だというのにドラえもんを動かすことにかなりのエネルギーを使うように見えたので、企画ミスなんじゃないかと思いましたが、正しく組んでみると意外とドラえもんは軽く動きます。

但し、組み立ての難易度は高いです。もし小学校4年でこれが組み立てられたら、将来理系として有望だと思います。うちのムスメも組んでみたのですが、いくつかうまく組まれておらず動作しない点があり、結局私が組み直したのですが、ドラえもんのボディの前後ハメあわせの難易度は「ガンプラMGでもこんな難しいものはない」と断言しておきましょう。具体的には

・クランク付きメインシャフト1本
・クランク付き左腕
・クランク付き右足
・クランク付き左足

上記のすべてがメインシャフトを中心にして配置された状態で、ドラえもんの前後ボディで1発で押さえつける必要があるのです。お互いの部品は軽く動くようにユルユルに設計されていて、位置決めは泣きそうになります。しかも同時に、右腕のLED用配線を噛まないように配慮する必要があります。(右腕自体は配線さえ通っていれば後からはめられます。)

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室内で使う場合には水を入れたペットボトルキャップに取り付けられるようになっているのですが、自転車取付用アダプタも同梱されています。ただし、この場合も自転車用アダプタと本体の間にはペットボトルキャップが必要になるという謎仕様です。

うーん今回はちょっと面白みが少ないかな、と思いました。
特に学校で同じような教材を配布される小学4年生には。
もう少し違った角度の企画だといいんですけどね。


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Amazonのレビューが賛否両論だったのであえて読まなかったのですが、ドラマが始まる前にやっぱり読んでおこうという心境で、私も読んでみました。

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但し、紙版ではなく、電子版です。
いやもう、本当に住む場所がなくなってきているので、電子版で買える物は極力電子版で買います。「BookLive!」というiOSデバイス対応のストアで売っているようだったので、そこから買ってみました。

ただ、買うのにチョット難儀したんです。

まずiPad/iPhoneに対応した「BookLive! Reader」というアプリをインストールするのですが、それを起動しても一向にストア画面が出てきません。MacからWebサイトにある「iPad」向けのチュートリアルを読んでも、どうも微妙に画面が違う。「ストア」なんてボタンは出てこないし…

と思ったら、「BookLive! Reader」からは買えないんですね(笑

普通にSafariを起動して、BookLive!のサイトから買うと、「BookLive! Reader」で読めるようになるという。変に「BookLive! Reader」とBookLive!のWebサイトのデザインが統一されているために生まれた勘違い。ホント10分くらい悩みましたよ…。BookLive!にIDとパスワード設定させるから、そこから買えると思っちゃうじゃん…。(IDとパスワードはあくまで購入済みのコンテンツのダウンロードに使用します。)

さて、肝心のストーリーは…さすが基本自宅メシだけあって、話の広がりに限界があるというか…まだ1巻の7割くらいまで読んだところですが、実はちょっと飽きてきました(笑 3日目のカレーが美味しいところを語られても、「そりゃそうだろう」としか感想がないというか。チャーハンの米に卵を予め混ぜておく作り方はある程度のレベルには達するけど一線は越えられないというか、ふりかけご飯が美味しいと言われても、学生食堂すら行けずにふりかけご飯とパンの耳で凌いでいた昔の自分に涙してしまうというか…。

たぶん私がこの作品についてイマイチ盛り上がれないのは、私が昔、花と同じような食事をずいぶんしてきたので、それが「話を蒸し返される」感に繋がって共感の接点が少ない上のと、私自身が積極的に台所に立つ人なので、井之頭五郎ほどは美味いものは知らないけど、ハナコよりは美味いものを知っている…というところに起因するのかも知れません。「孤独のグルメ」と原作者同じなのに、不思議だなぁ。

ただ、2巻では新展開を見せるという噂も聞くので(そうなの?)、とりあえずは読み進めたいと思います。とても30歳の主婦とは思えないオヤジギャグ満載だし。

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注:ハナコさん設定上30歳です。中学生ではないです。そういや30歳と言えば


しかし夫の「ゴロ」さんは、どうして新婚の主婦を置いて単身赴任しているんでしょうか。専業主婦で子供がいないなら、ハナコも一緒に赴任先に行けばいいのに…。家が持ち家で手放せないとか、ハナコのご両親が要介護でそばに住む必要があるとか、そういった事情でしょうか。本屋のパートが辞められないとか。

作画の水沢悦子さんは…他のペンネームもお持ちのようですが…うん、まぁ、…なるほど。

しかし、Amazonのレビューにあった、

>「花のズボラ飯」と言うよりは「ズボラな花」という内容です

というレビューには、深く納得してしまいました。

確かに賛否両論分かれる気もします。スクリーントーンをもっと多用するだけでずいぶん違う絵になると思うんですが、あまり使わないのが水沢悦子さんの絵の味なんでしょうしねぇ。

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なんか立て続けに本をいろいろ買ってしまいました。

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「黒いユニコーン」
この間、銀座にiPhoneを忘れて出かけてしまったときに暇で買った本。同名のブルーレイ5巻目をネットリと補完する、機動戦士ガンダムユニコーン小説版第7弾。

「『家族』はこわい」
多数の「父親」を観察した精神科医による「父親のあり方」の本。家庭内暴力、不登校、引きこもり…そんなとき、父親が何をなすべきかを実例から考える。

「発達障害の子どもたち」
これ間違って2冊目買ってしまいました。ウチにあったのか…(;´Д`)ああ確かに1冊目にはオレの赤ペンの跡が。
「発達障害」にタブーなのは、その現実から目をそらすこと。逆に言えば、どういう特徴があるのかをきちんと把握し、対処法を理解しケアすることで、小学校の普通クラスに入れる可能性が高まる。発達障害に向き合うための本。「ちょっとウチの子、勉強ができなすぎるのでは」「とても得意なことがある反面、勉強ができない…」という場合にも有効かも。

「僕がアップルで学んだこと」
アップルの品質保証部マネージャ−、松井博氏によるアップル本。いわゆる暴露本と言うよりは、世渡り本。

「『死』を子どもに教える」
長寿命化で子どもが物心着く頃に人の死をリアルで見ることも少なくなりました。死と向き合うことは、懸命に生きること。保護者が子どもにレールを敷いてあげられない歳になったときに、子どもが路頭に迷わないために、日本ではタブー視されている「死の教育」の必要性と、その教育現場のルポ。

「ガンダムと日本人」
「ガンダム」を通して見た、戦後日本史と未来への展望。
「55年体制がいけないのだよ!」
「僕が一番小選挙区をうまく使えるんだ…」
このタイミングでオザワとかちょっとアレですけど、ガンダム脳ならサラッと読めます。

「子育てできれいな歯並びを!」
矯正している子、増えましたよね。歯並びが良くて損をすることはないと思うし、これからは欧米並みに歯並びを要求されるケースもあるかなと我が家も矯正を悩み中ですが、矯正しようかどうしようかと悩む歳になる前に読んだ方がいい本。

「競争戦略としてのグローバルルール」
高性能高品質なハードウエアを作ってさえいれば外貨が稼げた時代は終わっていることは皆さん重々承知でしょう。真の競争はモノづくりの前に始まっている。英語や会計知識にも増して必要なもの……現役政府交渉官による、世界との新しい戦い方の指南書。

「GREAT MECHANICS.DX21」
サイカ先生のエントリにて触発。近年のいろんなアニメのメカのエッセンスが1冊に纏まっています。イメージとしてはアニメ雑誌のメカのページだけまとめたような感じ。ガンダムUC、エウレカAO、TIGER&BUNNY、輪廻のラグランジェ等々が少しずつ。

「タタキツクルコト」
やや古い本ですが、自作で等身大スコープドックを作った倉田氏のブログを本にしたものです。見やすく整理されてレイアウトされているので、ブログとはまた違った味わい。天井からクレーン落下とか、なんか命懸けですね…。

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またツマが面白い子供本を見つけてきました。

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絵本作家にして幼児教育のエキスパート、あきびんご先生による「創造性を育てる○つけドリル」です。子供が電車が好きなので、のりもの編を選びました。


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こういう感じにページが左右に仕切られていて、同じのりもの同士を丸を付けます。タイムトライアルです。


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所要時間とランキングはこのようになっています。


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さてウチの子は…神様キタコレ!(;´Д`)
さすが自閉症スペクトラムと一時期診断されただけあるぜ…
(最近は持ち直しました)
こういうのは得意なんだな。


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最後は62問目まであります。


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最後まで行ってものりものの台数が増えるのと、左右の仕切りがなくなるだけで、ひたすら丸を付けることには変わりありません(笑

でも最後の方になってくるとあやしいのりものが出てくるんですよ…。


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オーシャンアロー。細かいですね。でんしゃじゃなくて、オーシャンアロー。
作者の拘りが感じられます。ムスコ大受け。


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ベ、ベビーカー!?
それ乗り物かい?(;´Д`)まぁ乗り物か…


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メリーゴーラウンド。
回っているのは、自分か、世界か。


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らくだたくしー。
国内では見かけませんな!

もう最後の方になると笑いが先行してタイムトライアルどころではありませんが、そこ含めて戦い、なんでしょうか(笑


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のりもの博士 (あきびんごの創造性を育てる○つけドリル)(Amazon)
漢字博士〈レベル1〉 (あきびんごの創造性を育てる○つけドリル)(Amazon)

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