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迷ったら、高い方


音楽・映画・ドラマ

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行きの機内でかねてから気になっていた映画「スティーブ・ジョブズ」と「オデッセイ」を観ることができました。




舞台裏映画。終始舞台裏。従来とは違う切り口で作ったらしいので、これはこれでアリだとは思いますが、ジョブズ映画の最初の1本として見るのはちょっと違うかな、という気はします。ただの伝記物だと思うと「おお?」と思いますよ。




ジャガイモ映画。緻密な科学考証とご都合主義が同居。まさかこのあと欧州で自分がジャガイモ地獄になるとはこのときは知る由もありませんでした。








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下の子にせがまれて、「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」「新劇場版 頭文字D Legend3 -夢現-」を観てきました。

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Legend1, Legend2はTVで放映されたのを観たので、新劇場版を映画館で観るのは初めてです。シートが動く4DX上映とか言うのもあるようですが、近くではやっていないので通常版を。(ああでも小田原でやってるようなので、そっちに行けば良かったかな…)

それにしても、話の大半を占めるバトルシーンはCGとは思えない原作リスペクトの手書きタッチで、CG技術の進化を見せつけられます。ずっと手書きだと思ってたんですが、CGだと。確かにカメラがバトル中の車体をねちっこく舐めるシーンとか手書きではちょっと難しい滑らかさなんですよね。にしても大画面だと爆音と相まってすごい迫力です。こりゃ劇場に限りますね。

ストーリーはテレビ版の「ファーストステージ」の終盤のあたりで、高橋涼介との決戦が見せ場。しかし新劇場版ではまだ触れられていなかったイツキの85が馬鹿にされるエピソードなどもうまい具合に散りばめ、テレビ版では冗長だったストーリーが良い感じの圧縮具合になっていたと思います。85で馬鹿にした相手を追い回す拓海の脳内独り言が原作っぽくて面白かったですね。

高橋涼介との決戦の勝敗はTV版からひっくり返ることはありませんが、勝敗が決まった後のギャラリーの重苦しい雰囲気がとても良かったですね。まぁ、ああなりますよね。にしても、なぜ涼介と拓海のゴールシーンがないんだ…。カタルシスが…。

限られた時間の割には各キャラクターの描写も丁寧で、結構初めて見る人を意識してる感はありました。あと、なつきとのデートシーン、ちょっと多くないか…?

決戦の後にはテレビ版「Final Stage」のラストで描かれたあの象徴的なシーンがありますが、片方の86の向きがテレビ版とは逆で、涼介からのプロジェクトDへの誘いや、本編中でしばしば出てきた「広い世界」という描写を含め、これで完結ってことはないよな〜(笑 という印象は持ちました。

ただ、パンフレットによるとエンジン音を収録するのが一部の車種でもう時代的に限界ということで、原作のしげの秀一氏の新しい構想と絡め、全く違う形での続編が作られるのかも知れませんね。


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日中は見に行く時間がありませんでしたので、レイトショーで見てきました。



客層は高めでしたね。若い人はほとんどいません。
感想としては、まごうことなき「あぶない刑事」でした。あの当時の空気のまま、風景だけが現在の横浜にアップデートされた感じ。それゆえ、この映画が時代に合わなくなるギリギリのタイミングに今いるなとも感じました。バブル期特有の、なんとも甘酸っぱい感じ。こういう作品だったのは間違いないですが、時代は変わっちゃったんですよね…。




そういえば先だって、日産グローバル本社に展示してあった映画に使われたレパードとGT-Rを見てきました。




劇中でのレパードは、もうちょっと出てくる必然性があると良かったですね。あからさまにファンサービス以上の何物でもない感じで登場するので、ちょっと興ざめ。




にしても、よくこんな状態のレパードがあるもんですねぇ。劇中ではもちろんドリフトしまくりですからね。




ユージが運転するGT-Rも展示。こちらは自由に座れました。




劇中ではいい音のするドアですが、実車では「おいおいこれ一千万近いクルマのドアの音かよ!」というくらい情けない音でドアが閉まります。世界最速の性能をライバルの数分の一の価格で得るために、コストを掛けないところと掛けるところが両極端です。ストイックですねぇ。


さて映画ですが、途中重要な人物が退場してしまいますが、定年まで数日に迫ったタカの火遊びが原因で悲劇が起きてしまう訳で、切ないものがあります。とはいえタカが火遊びするからこその「あぶ刑事」ですが。

ラストシーンはタカとユージは殉職したんじゃないかなぁ?とも取れる終わり方に感じました。赤レンガ倉庫前広場でのセレモニーの後のタカとユージのシーンって、来世のようにも見えませんか?浅野温子の件はありますけど、どうも最後は来世のように見えて仕方ないんですよね。




ブルク13を出ると、舞台の一つグランド インターコンチネンタルホテルが見えます。インターコンチも本放送当時は建ってなかったんですよねぇ。




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映画「ビリギャル」を家族で観ました。iTunesのレンタルで見たのですが、夕食後のゴールデンタイムはダメですね。光回線自体は充分速度が出ているのに、iTunesのサーバー側からちっともコンテンツが降りてきません。一度ローカルに完全にダウンロードしてから再生…と思っても、そもそもTV OSが搭載される前の小型のApple TVは、映画1本のダウンロード容量3〜4.5GBに対して、空きメモリがどれだけあるのか、再生前ダウンロードがどこまで進んでいるのかを知ることができません。結果、再生してみなければ進捗が分からず、再生を始めてからダウンロードが全く進んでいないことが分かり、再生がダウンロードに追いついてしまい終了、iTunes株式会社にクレームを届け出て返金対応、ということになりがちです。ゴールデンタイムに視聴するなら、PS3やPS4のPS Storeからのレンタルの方がいいですね。ダウンロードの進捗が再生前に分かるので。

ところが「ビリギャル」はソニーピクチャーズではないので、PS Storeのメニューではかなり奥深いとことに行かないと出てきません。iTunes Storeなら話題作というところでトップメニューに出てくるのですが。双方ともそういうことをやっていると、Amazonビデオに横から前部かっさらわれてしまうのではないでしょうか。Amazon Fire TVがなくても、PS4ならAmazonビデオも見られるようですし。

さて、映画「ビリギャル」ですが、タイトルの通り成績が底辺のギャルが慶応大学に合格するまでの話ですが…


映画 ビリギャル Blu-ray スタンダード・エディション

どうも評価が分かれているようで、嫉妬やモヤモヤ感、ああそうですか良かったですね、ウチとは違いますね、という僻みの感情を持つ方がある程度いらっしゃるようです。なるほど、確かにその気持ちはよく解ります。映画では描かれていない、主人公の女の子が持つ元々のポテンシャルであるとか、モデルとなった家庭の資金に恵まれているところとか、結局は素性のいい子に教育にここまでお金をかけるとこうなる、という、「素性のいい子」または「資金」のいずれかを持たざる側にとっては絶望にたたき落とされるような映画と言うことで間違いはありません。これを見て嫉妬心を持たないというのは、大きく教育で成功しているか、はなから競争に立とうとしていないかのどちらかでしょう。やはり映画で描かれなかった、主人公の友達が名門私立女子校を卒業しながら結局はキャバ嬢として生計を立てているとか聞くと、映画って都合良く切り取るよね、とモヤモヤ感が通常の3倍です。

ただ、映画はもうちょっと意図があるように感じられて、それは「人生には寝食を忘れてがむしゃらに努力する経験があってもいい」というものです。そういう意味では、「創造的人生の持ち時間は10年だ。君の10年を力を尽くして生きなさい」と講じたジブリ映画「風立ちぬ」にも通ずるものがあるように感じました。あなたはそのままでいいんだよ、できることだけやればいいんだよ、そういう無気力ビジネスに対して感じる違和感が、この映画を支持する派の原動力の1つになっている気がします。

心が掻きむしられるかはともかく、家族で安心して見られる映画です。
きわどいシーンはありません。

ビリギャル(有村架純)の役の上での言葉遣いが、まるでウチの子と全く同じだったのには軽く戦慄しましたが…。

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今更ですが、ようやく「ベイマックス」を観ました。Apple TVのレンタルで。区の公会堂でも子供向けに安く公開しているのですが、そこは映画館ではないのでスクリーンに継ぎ目の線が入るという残念な感じな上、家族で観るとブルーレイ版より高くなってしまうことを前回の「おおかみこどもの雨と雪」の上映の際に学びました。で、ブルーレイ版を買おうか悩んだのですが、こちらもどうせ買っても1回しか観ないだろうということで、iTunes版レンタルに。まぁレンタルはブルーレイ版の1/6のお値段なので、仮に2〜3回見返すにしてもまだレンタルの方がいいだろうと。

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ディズニー作品にしては珍しく日本を連想させる街が舞台で、しかも東工大が登場しすぎるらしいです。

ベイマックスって見た感じの通り空気で膨らんでいるのですが、いくつか穴が開いたときにその穴をセロテープで1つずつ塞いでいくと、ちゃんと空気が漏れる音の音階が変化するところなど、科学的考証の丁寧さに「おっ」と思いました。

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テスト飛行のシーンでは他のハリウッドCG映画同様の細かな町並みの描写が印象的で、やっぱりディズニー作品は手間がかかってるなぁ…と溜息が出るほどです。たとえばマクロスフロンティアの市街地空中戦もなかなかのものですが、ベイマックスの描写の細かさでバルキリーの市街地戦を観てみたいなぁと、ないものねだりしたくなりました。

本国アメリカでは最初から終盤のテイストで売り込んでいるので意外感はないでしょうが、日本では売り込み方の企画の勝利ですね。中身はもちろん面白いですが、それ以上にいい意味での裏切られ感が心地よい作品でした。売り込み方でこうも面白さが増す映画もなかなかないと思います。

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