クマデジタル

迷ったら、高い方


ガンプラ

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ユニクロTシャツガンダムコラボを見送った方がいるようですが、私は見送りませんでした。いや、見送るつもりだったんですが、サイカ先生が買ってるのを見て欲しくなってしまいました(ぉ

これの本体はガンプラで、ぶっちゃけTシャツはどうでもいいです。Tシャツ2枚買うとオリジナル成形色の1/144 HGのザクかガンダムが貰えるというものです。

Tシャツはどれもあんまり欲しくないデザインの中、それでもまぁズゴックでいいかなと思ったら開催2日目に買いに行ったせいで売り切れ。「ちっ、しょうがねぇなぁ」と、ア・バオア・クーとラストシューティングを買ってきました。しかしそちらはガンプラを貰うための方便なのでレビューは省略。


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で、ザクです。ユニクロカラーの。2日目なのに店頭在庫が残り100箱くらいありました。紅白のザクです。よく見たらMS-06Sとのことなので、シャア専用じゃないですか。

以前カップヌードルの容器に入った似たようなカラーのガンダムがありましたが、あれもあまりカッコイイものでもなかったので、今回も組むことはないかな…。


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ステッカー、オリジナルですね。これファッション上級者向き。


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ステッカーの識別にも「ユニクロカラー」と明記。


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驚いたことに、取説が専用品です。普通こういうのは取説に一般モデルのを兼用することが多いんですが、まさか専用品を起こすとは意外な本気度が伝わりました。







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ガンダム・ジ・オリジンのときも限定パッケージのガンプラはかなり発売されていましたが食指が動かず。しかし今回は惹かれてしまいました。RX-0 ユニコーンガンダム 03 フェネクス ナラティブVer. クリアカラー 限定パッケージ版です。ガンダムベース東京では11/3から販売されていたようですが、全国の上映館でも11/30から販売開始に。(現時点ではほとんどの売り場で完売になっているようです。)


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商品構成が分かりにくいですが、

・「RX-0 3号機フェネクス」のアームド・アーマーDEの見直しが行われたのが「ナラティブVer.」
・そのナラティブVer.のイベント限定品で「クリアカラー」バージョンが登場。
・さらにそのクリアカラーの初回限定パッケージが、上の写真のもの。

組立説明書は特にクリアカラーにはなっておらず、通常のHGのもの。ただ部品破損時の注文カードのみ、専用のもが入っていました。

個人的には限定品として量産されているクリアカラーバージョンってあまり好きではないんですが、このフェネクスに限って言えば「つまらない意地で勝手に作った」割にはその神秘性にマッチしているのではないかと思いました。

フェネクスについては、ガンダムNT作中での効果音について福井氏から興味深いコメントがあり。
福井は「(すごいスピードで飛ぶので)効果音には(『蒼き流星SPTレイズナー』の)V-MAXの音を付けていただいた」

とのことで(笑 思わず「冒頭23分映像」を見返してしまいました。確かに、まったく同じではないですが「みゅーん」(?)というV-MAXの音が含まれていますね。まじかー(笑。



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先日RGユニコーンガンダム(発光Ver.)を作った際に、無数のデカールと戦ったわけですが、手持ちのピンセットがどうにもダメダメで、翌々日にひどい筋肉痛になってしまいました。

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いま使っているピンセットはメーカー名は記憶にないのですが、とにかく先端が鋭利でしなやかで、チップ電気部品などのある程度の厚みがあるものは最小の力でつまめるのですが、少し力を入れると上の写真のように先端に微妙に隙間が開いてしまい、デカールのような薄いものが掴めません。これではストレスが溜まります。

それでも小さな部品をつまむのには何ら問題はないので、これはこれとして、別途デカール用として銘打ってるタミヤのデカールピンセットを買ってみました。

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真ん中から先端にかけては肉厚で剛性がありながら、支点部は肉薄で、思ったほど握る力は必要ありません。先端部の精度も出ているので、大きなデカールを面で支えることもできます。

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先端がそんなに細くないので極小のデカールは掴めるかな?と不安だったのですが、試したところ全然OK。特にエッジが面取りされているのがなかなか良くて、RGのようなインレタタイプの極小デカールでもいい感じに置くことができます。良くできています。気に入りました。


タミヤ クラフトツールシリーズ No.52 デカールピンセット プラモデル用工具 74052

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RGユニコーンガンダム ver.TWC[ガンダムベース東京限定・発光モデル]が完成しました。







ボックスアートはもうちょっと落ち着いたものにして欲しかったですが、ガンダムベース東京限定モデルは皆派手な箱なんですよね。でもこれは限定モデルの中でも格別にオモチャっぽい(;´Д`)




製作過程を少し。まず組立説明書で指示されているのは、未使用部品を撤去すること。同一形状の近い色の部品を間違えて付けないようにとの配慮です。にしても、可動式RGをベースにしているとは言え、これだけの余剰パーツが出るとは…。もう1体ユニコーンが作れるのではないかと思いましたが、さすがに無理でした。バンダイって以前、石油高騰のためとか言ってガンプラ値上げしなかったっけ…?

なお今回の限定モデルはお台場の立像を模しているので、武器は付属しません。ですので、シールド部品も捨てることになります。(シールドの部品も全部は入っていません。)




発光メカニズムであるFPCハーネス。フレキシブル基板に2色LEDが面付けされています。各LEDは透明な樹脂によるポッディングで保護されています。




通常、ガンプラは手足、胴体、頭を別々に作り、最後に結合させますが、このモデルは分離不可能な1本のFPCケーブルを全身に貫通させる都合上、FPCケーブルを包むように足→胴体→両腕の順で組んで行きます。




人型っぽくなってきました。ところどころ鋭角に曲げるところがあり、大丈夫かなぁと思ってしまいます。このあと腕とかの構造物を付けていくのですが、ポーズ固定式なので、お台場ユニコーンの建築中に見た骨組みに近い形状の構造物もありました。

こんな感じで組み上げて、所要時間は組み上げに6時間、シール貼りに2時間ほどだったでしょうか。スミ入れはタミヤのスミ入れ塗料(グレー)を使い、組みながら並行して進めました。




発光!まずは通常のNT-D発動時の赤色から。普通のRGユニコーンと比較すると、鼻のパーツが一回り小さい気がします。そのため、頬から顎にかけても盛大に光ります。元々RGのユニコーンはパーツポロリが少なめと聞いていますが、これは固定式なのでさらにポロリが少ないです。

裏塗装をしなくても光が透けない白いパーツというのは顔料の技術が必要で、PGユニコーンの開発時に確立されたようです。




そしてep.5以降でしばしば見られた緑色発光モード。
緑発光だと赤色時には光っていなかった目まで光っています。赤色だと光って見えないのは、おそらく目の奥に入っている構造体が赤色の補色の緑クリア色のためだからだと思います。なぜ緑色にした…? 普通のクリアにしとけば赤でも目が光ったのに…。




ガンダムとスタンドの接合部はこのようになっています。はめ込んでいるだけですが、結構しっかり固定されます。




電源ユニット。単4電池を3本使います。なお発光パターンは(1)赤明滅を20秒→緑 (2)赤明滅 (3)緑明滅 の3パターン。10分でオートパワーオフが働くので、安心して点灯しておけます。




スタンド裏に収納してあるケーブルが少し長めでスタンドを置く際に噛んでしまうので、余ったランナーを利用してごく簡単なホルダー的なものを仕込みました。この斜めの簡単な棒1本で充分用が足ります。スタンドの裏に、ちょうどランナーが差し込めるような穴が設けられてるんですよね…。(穴よりランナーの方が若干太いので、先端を少し斜めにカットして差し込んで接着します。)




煽り気味で取ってみました。実際の立像を見上げるときのイメージです。




こちら本物の立像。再現度高いですね…。ガンプラの方をもうちょっと角度合わせ込んで撮ってみましょうか…。




どうこれ(笑
黒バックで下からLED照明当てて16mmで撮影するだけでこの再現度!www
これがご自宅に置けるんですよ!




現物ではとても拝めない角度から。
そういえば今回のお台場ユニコーンは、建築中まで含めた写真集出ないのかしら。と思ってAmazon調べたら、何か出そうです。



これかな…?




15cmくらいのミニモデルとは思えないですね。おそるべしRG。
発光がここまで完成度が高くできてしまったら、次は効果音しかないんじゃないですかね…?

どうしよう。もう赤発光だけのPGでは満足できないかも(;´Д`)



こちらは通常モデル。

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昨年の暮れにどこかで参考出品されていた、1/144 RGで光るユニコーンガンダムがついに発売になるようです。さすがにポーズは固定のようですが、1/144 RGで発光ギミックが入る時代というのは、感慨深いものがあります。

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にしても高い…。

1/60 PG ユニコーンも光りますが、あちらはポーズ可動式。しかしながら発光させるための配線はスタンドアーム経由で腰のあたりに入るので、後ろからの見た目はこの1/144 RGの方がどう見ても良いです。関節とか配線が入るように、普通のRGとは別ののもが用意されるんでしょうね。

価格も1/60 PG だと2.5万円コース(本体1.5万+LEDユニット1万)。それに比べれば小さくてポーズ固定とは言え、1万円というのはそういうものなのかも知れません。バンダイが外注している?LEDユニットは製造元がどこか分かりませんが、デジタル家電のコストパフォーマンスを求める波に飲み込まれてなさそうなんですよね。あれでは値段は下がらんわな…。

一般の販路に流れれば20%引きとかになって8千円程度で買えそうですが、ガンダムベース東京限定販売のようなので、定価なんですよね。



DABANとかいうPGのパチモノがあるのか…。

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