みんぽす/モノフェローズ

2011年10月26日

サイズ感のルーツは「長財布」。ソニータブレットPシリーズ


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Pシリーズについて、ここで触れておきたいと思います。

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「長財布」を持つ Sony Tablet Pシリーズ 電気設計担当
水上 麗氏

折りたたみ式のPシリーズのサイズ感のルーツは、長財布にありました。確かにこういったトライディショナルなモノに解を求めるというのはアリだと思います。長財布の内側にアクリルパネルを貼り付け、これで行こうと。もちろん、製品化までの間には具体的な画面サイズや重量バランス、画面のアスペクト比など様々な微調整を施したモックアップモデルが多数作られました。

このモックの現物も見られたのですが、あいにく撮影禁止でした。しかし、何十パターンも作られたモックで入念な検討を行った結果、Pシリーズは大変気持ちよい持ち心地を実現しています。唯一難点なのが、ボディ手前側の角が親指の付け根にあたって痛いこと…重量バランスや持ち心地がいいだけに惜しいですね。同社のハンディカムの掌があたる面の造形の拘りを参考にして欲しいと思います。

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Sony Tablet Pのスケルトンモデル。こういったモデルが出ると「これでいい、これを売ってくれ」というスケルトンフェチが続出で(笑)実際、このイベントでもスケルトンモデルの人気は高かったです。

実装チームは「お客様に空気を売るな」を合言葉に、ふくよかな曲面に合わせて内部の基板を構成していくのに苦労したとのこと。ちなみにメインCPUであるNVIDIA TEGRA2プロセッサは、上の写真の下半分の左側にある基板の裏側についているそうです。

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落下試験も100個単位で試作機を床に落とす試験を重ねたそうで、ある程度壊れるのは仕方ないとしても、万一壊れた場合でもデータをユーザが自分で吸い出せる率が高くなることを考慮して設計されています。

そういえばソニータブレットのチームではネットの意見もチェックしているようなので、意見のある方はtwitterなりカカクコムなりご自分のブログで意見表明するなりすると、将来いいことがあるかも知れません。

最後に、今回のイベントに登壇された方々の一言コメントを紹介します。

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岩井 剛氏
「とにかく小型のモバイルコンピュータが大好き」と語るのはマーケティングマネージャーの岩井 剛氏。以前はVAIO type U/ T/ ZなどほとんどのVAIOに関わったとのことでしたが、「小型のコンピュータ好き」のオーラが周囲に漏れていたのか、Tablet事業立ち上げに伴いこちらのマーケティングを担当することになったようです。

「PlayStation Storeのゲームは1度購入すれば同じIDを使うXPERIA PLAYでも遊べるし、PlayStation Certifiedをライセンスされた他の機器でも遊べるようになる。いまソニーリーダーを使っている人は、そのコンテンツをソニータブレットでも使い回せる。しかし、クラウドに上げていないコンテンツもユーザーはたくさん持っているはず。ソニーらしさとして、AV機器との連携にも注力した」(岩井氏)


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岩田比呂志氏
「気持ちよさという体験を実現する開発プロセスという面では、試行錯誤してやってきた。我々開発者はモノを作ってしまうとそのモノを愛してしまう。ユーザの皆さんにも本機を好きになってもらって、楽しんで使って貰えたら嬉しい」(前エントリに登場された佐藤晃一氏)

「ソニータブレットSシリーズは、朝起きると触りたくなる、何か思いついたときにインターネットを見る、家の中で最適なデバイスとして開発した。きっとご満足いただけると思うし、必ず元は取れるはず(笑)」(商品企画担当部長 岩田比呂志氏)

「Pシリーズはもちろん外出して使うことを意識して開発した。外で地図を参照するときなど、従来のスマートホンの画面では小さすぎる場合もあると思う。ぜひ1人1台お持ちいただきたい」(当記事冒頭の写真の水上 麗氏)

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鈴木雅彦氏
「(Pシリーズだけではなく)Sシリーズもぜひ外にお持ちいただきたい!」と笑いをとるのは設計マネージャーの鈴木雅彦氏。氏はVAIOシリーズの設計者として有名な方で、この方をプロジェクトに引っぱってきてしまうあたり、SonyのTabletに対する本気度がうかがえます。

以前にNEXのイベントに参加したときにも感じたのですが、ソニーは新しいものを作るとなると、すぐあちこちのプロジェクトから設計者をかき集める習慣というか文化があるようです。抜かれた方は堪ったものではないのではないかと思いますが(笑)、そこは人材の層が厚い?ソニーですから、何とかやりくりしているようですね。

〜〜〜

とにかく、ハードウエアの作り込みの入念さは良く解りました。あとは各種クラウドサービスがいかにスムーズにラウンチするかだと思いますが、その関係先は多岐に渡るため、なかなかネゴジェーションが大変そうです。iPadとほとんど同じ値段でも「SonyTabletがいい」と選んで貰うための挑戦に、期待したいと思います。

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「ハードをキッチリ作り込んでいるから、気持ちよく使える」ソニータブレット


端末の独自性はクラウドによって形作られると本田雅一氏は言いました。しかし、同じクラウドサービスを受けられる同じカテゴリーの製品だからこそ、ハードウエアの差別化が必要になります。ユーザーに選んでもらうためには、そして長く愛用してもらうには……ソニータブレットに込められた開発陣の思いをレポートします。

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ソニータブレットの開発は2007年にまで遡ります。2007年と言えばiPadが登場する前。ソニー開発陣には「先にやられた」という思いがあったとも聞きますが、iPadがタブレットの風景を一変させてしまったのも事実。これは推測ですが、iPadの登場で相当アイデアの練り直しをさせられたのではないでしょうか。

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佐藤晃一氏
にしても開発に4年。この手の製品にしては少し長すぎるように思います。しかし「作り込んで、何ができるか」(ソフトウエア設計部統括部長 佐藤晃一氏)を追求した結果、これだけの時間がかかってしまったようです。「ハードをキッチリ作り込んでいるから、気持ちよく使える。世の中にないものを作るときには、頭で考えたものをゴールにしてはダメ。私達はプロトタイプ製作と体験評価を何度も繰り返した」(同氏)。

その作り込みは官能的な面ならず、実用的な面にも及びます。世界トップブランドの強化ガラスを奢った筐体は、リビングでの使用に耐えられる強度を持っています。皆さんもリビングにあるテレビのリモコンを踏んだり蹴ったりしてしまった経験はあると思いますが、それでリモコンが壊れたという話はさほど聞きません。そのレベルの耐久性を念頭に置いたとのこと。それが前回のエントリにも掲載した以下の写真です。

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(注:一応お約束ですが、踏んだり蹴ったりして壊れないことを保証するものではありません。)

また、ソニータブレットの気持ちよさを形成する要素に、「サクサク・エクスペリエンス」があります。指先に気持ちよく反応し、ブラウザのレンダリングは快速。独自のチューンを施されたWebブラウザは、Andoroid標準のブラウザより確かに体感速度は上。このあたりの快適さについては、むしろソニー役員クラスが拘りを持っていたというのが驚きです。

20111023mfevent9Andoroidが走るマシンは開発時期が同じであれば速度もそんなに差が出ない。ソニーの独自性を出すにはソフトウエアの作り込みに手を入れるしかない、ソニー製である付加価値はそこにある……おそらくそういった想いで役員は「サクサク」の作り込みを指示していたのでしょう。そのフォローアップのキツさは、「黄色い汗が出る」レベルだったとかそうでないとか。

にしても、役員クラスがそんな細かいところまで認識しているのは素晴らしいですね。(開発陣にとっては堪らないと思いますが(笑)、ソニーの付加価値とは何か、をちゃんと役員が考えてくれているんだと理解しました。)

さらに開発陣は考えました。この気持ちよさについては「何となく気持ちいい」では勿体ない。折角作り込んだのだから、気持ちよさを「見える化」したい、そう考えました。そして何十人もの社員に使ってもらい、気持ちよさを数値化したデータを蓄積しました。このデータについては次機種以降のベンチマークとして活用される予定のようです。

次回に続きます。

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2011年10月24日

「クラウドを覗き込む鏡」ソニータブレット


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↑いや、貸与は受けていませんが…。

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ソニータブレット・モノフェローズイベントに参加してきました。
本田雅一さんと開発スタッフの皆さんが「ソニータブレット」について語ってくれる会です。


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ソニー本社前にはルンバを走らせている人がいましたが、気にせず進みます。


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ソニータブレット、既に購入された方や、店頭で触られた方も多いのではないかと思います。この手のIT機器にしてはとても長い期間が開発に費やされています。iPad登場前から検討が始まっていた、と聞いて驚きました。開発は2007年に遡り…この辺りは後ほど書きます。


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まずはITジャーナリストの本田雅一氏によるソニータブレットの世界観の解説です。スマートホンに代表されるスマートデバイスは、「クラウドを覗き込む鏡」であると氏は言います。ハードウエアは長寿命化し、端末の独自性はクラウドによって形作られると。


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従来はメディアを持つことがすなわちコンテンツを所有することでしたが、それでは再生できる機器も場所も限られてしまいます。時代はやがてダウンロード型に移行しましたが、DRMの選択肢が、そのDRMの囲い(たとえばiPodグループやWalkmanグループなど)に一生忠誠を誓うことになっていました。それはおかしいだろうと。

それを改善するのがクラウド型です。データ(コンテンツ)を手元に置いておくのではなく、クラウドにデータのリポジトリ(貯蔵データ)を置いておきます。それを利用者IDでいつ、どの端末からでも引き出せるようにしたもの、これがクラウド時代のコンテンツサービスです。

この方式を使うと、たとえば以下のようなことが実現できます。
・機器が変わってもコンテンツを買い直す必要がない。
・所有しているコンテンツの検索が容易。
・サービスがアップデートすると、所有している音楽のビットレートが改善し高音質化する。
・所有している本(電子ブック)の誤字脱字が修正される。

ソニーはこの仕組みを実現するためにSony Entertainment Network(SEN)を立ち上げ、コンテンツの一元管理に乗り出そうとしています。ここで偉いのは、SENはソニー縛りではなく、他の端末(当面はAndoroid端末に限定される模様)にもライセンス可能であるということ。

またSony Reader Storeもソニータブレットのアプリとして用意され、今までソニーの電子ブックでコンテンツを購入した方は、買い直すことなくソニータブレット上でも本が読めるようになります。

さらに海外では「Music Unlimited」というサービスも始まっており、これは毎月定額で同一IDを使うXperia、ソニータブレット、ブラビア、VAIO、PSP等々で聴き放題になるもの。日本では開始未定とのことですが、このリッチなブロードバンド網を持つ日本でこそ始めるべきだと思うんですよね。

ゲームは初代プレステのものがいくつかソニータブレット向けにダウンロード販売されるようなんですが、価格は600円前後のものが中心のようです。これも1度買えば同一IDを持つ全ての機器で(ハードウエアの辻褄さえ合えば)遊べるのですが、残念ながら初代プレステのゲームCDを認証できたら無料ダウンロード…などという優遇措置はなかったです。コントローラ部とか作り直しになっていますからね、やや残念ですが、仕方のかも知れません。


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にしても、本田氏が持つとソニータブレットPが小さく見えますね…私が言えた義理じゃないですが(笑


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衝撃的なシーンもある次回に続きます。
※上のシーンは説明用です。決して意図的に真似をしないで下さい。

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2011年08月31日

おおぐち通商店街 納涼夜店と浴衣撮影会


おおぐち通商店街 納涼夜店に行ってきました。

おおぐち通商店街とは、横浜駅と鶴見駅の真ん中当たりに位置する、横浜線大口駅にある商店街。私は横浜市内在住ですが、ここに行くのは初めてでした。横浜線に乗っても大口駅は通過するだけでした。

で、なぜ「おおぐち通商店街」へ行ったかと申しますと、モノフェローズの一員でもある丁稚さんはこの商店街の呉服屋さん「かやぎや」の若旦那なんですね。それでこの商店街の納涼夜店に合わせて、モノフェローズ納会&浴衣撮影会をやろう!という話になり、丁稚さんとWillVii株式会社のスタッフが一肌脱いでくれたというわけです。


KIMONO

今回のモデルは馬琴さん( @bakinchan )ぐり子さん( @ gurico15 )のお二方。


ぐり子さんと馬琴さん

このお二方、NICOLEというユニット名で「踊ってみた」シリーズで活躍中であると同時に、WillVii株式会社にインターン中なんです。


nicole

NICOLEの活躍は、ニコ動やYouTubeで「NICOLE 踊ってみた」で検索してみてください。


さて、おおぐち通商店街ですが、駅の向こうには「ピアゴ」や「コジマ(電気)」などの大型店がありつつも、その勢いに負けない、大変活気のあるお祭りが行われていました。

大口商店街の方E

聞けば、この納涼夜店はもうかれこれ30年近くになるのだとか。「かやぎや」のご主人によれば、最初は商店街で使える金券を配ったのが始まりなのだそうです。


どじょうすくい

大口商店街の方A

運営に当たっては、よく祭で見かける「プロの出店(テキ屋)」は一切なく、すべて商店街の方々のDIY。


青果 水翁(すいおう)のおかみさん

ぐり子さん

小銭…100円、200円で楽しめる出し物がいっぱいです。


蕎麦もりしげのご主人

青果 水翁(すいおう)のご主人

皆さん、素晴らしい表情です。
この商店街の普段の姿を私は見たことはありませんが、30年近くもこういったイベントをやってこられた団結力は素晴らしい。これは何でもない日の商店街も見たくなりました。

馬琴さん

ぐり子さん

馬琴さん w/ @SAIKA

誰か現れた…

ぐり子さん

馬琴さん w/ @shoichi_asaoka

こんなときでもモノフェローズ(中の若干名)のノリは相変わらずです(笑


ぐり子さん

他の写真はflickr:モノフェローズ浴衣撮影会へ。

大口駅前かぁ…これは新しい発見でしたね。

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2011年07月09日

Olasonic TW-D7OPT 返却


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簡単だが、返却に際してのエントリ。

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1ヶ月にわたり試用したOlasonic TW-D7OPTを返却した。スピーカーは元のBOSE Media Mate IIに戻したのだが、その瞬間からアナウンサーの声の聴き取りにくさが気になった。やはり人の声はTW-D7OPTの方が断然聴き取りやすかった。映画の効果音の迫力はMedia Mate IIの方が上だが、普段使いの、ちょっとしたテレビの音のグレードアップにはTW-D7OPTは向いている。

無駄遣いが嫌いなツマも、この性能には納得したようだ。なにせ、これがあるからと言って気を遣うことがない。アナログ接続すればテレビの操作感をまったく損なうことはないし、電気代だって1ヶ月スイッチ入れっぱなしだって55円。実際はオートパワーオフがあるので、10〜20円/月程度だろう。

価格もそんなに高いわけではないし、これは1台買おうと思う。



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2011年06月26日

129の会


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詳しいレポートは丸投げします(ぉ

これはしょういちさんコーイチさんと肉食おうぜ!という会なのですが、コーイチさんってのはiPhonegrapher(AA)の?と約1名の方に誤解も生みましたが、すみません、そちらのコーイチさんではありません…

しょういちさんはモノフェローズイベントでしばしばお世話になっている変顔クリエイターですが、実はコーイチさんもモノフェローズにスカウトされ(て放置し)た過去があるのだとか。確かに、コーイチさんのブログは素晴らしく、WillViiの中の人が「僕と契約してモノフェローズになってよ!」と言いたくなる気持ちも解ります。

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「これレンズ単体でAF動作するんですよハハハ!」
南雲先生、ワケ分かりません(;´Д`)

ぜひまた宜しくお願いします!>参加者の方々



2011年06月19日

空白地帯に登場した、テレビの音をちょっと良くするソリューション Olasonic TW-D7OPT


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現在の薄型テレビの音質は大変ひどい状況にある。元々スピーカーというのは薄型テレビの筐体に埋め込むのには向いていない。各社工夫しているようだが、ここ3〜4年のテレビはコストダウンが著しく、私が聴いた限りにおいては東芝の初代「CELL REGZA」が何とか及第点で、他の機種の音質は箸にも棒にもかからんなぁ…という印象。とはいえ初代CELL REGZAは60万円〜80万円、おいそれと買える金額ではない。

薄型テレビには音は期待しない、どうせ外付けの立派なシステムを組むのだからいっそスピーカーレスにして貰って結構、という意見も耳にするが、そこまでコストをかけられる人は少数。それにテレビが折角省エネになってきているのに、天気予報の音声を聞くだけで立派なアンプを繋いで何百ワットも消費するってどうよ、という思いもあろう。

テレビの音声を「ちょっとだけ」グレードアップしたいのだけど…となると、選択肢がほぼないことに気がつく。私が考える理想の外付けスピーカーの要件は、こうだ:

(1)テレビの電源に連動してアンプがON/OFFすること。または電源が不要なこと。
(2)テレビのリモコンで音量調節ができること。音量調節ごときで専用リモコンが必要など論外。
(3)テレビに見合った低消費電力であること。テレビ以上に食うなど論外。
(4)スピーカーがテレビの左右にぶら下げられる構造になっているか、テレビの前に置いて画面の邪魔にならないこと。
(5)サラウンド機能不要(あっても構わない)。
(6)当然だが、テレビのスピーカーより音質が良いこと。
(7)毎日聞いても、食事中に聞いても違和感のない音であること。
(8)価格はテレビとのバランスを考え出しても2万円。良い製品なら譲歩して3万まで出しても良い。

ここで(2)については学習リモコンを使うことで解決可能ではないか?という意見も頂いたことはあるが、近年の機能向上著しいテレビでは学習リモコンではキー割り当てが足りなかったり、仮に足りても必死に全キー使って「何とか割り当てました!」的な、使い勝手が二の次になってしまうことも多い。テレビに標準添付のリモコンは馬鹿にできないのだ。

実は上記(1)〜(8)を満たすスピーカーは世の中に存在しない。これについては数年にわたり追求はしているのだが、電源連動タイプの多くのスピーカーは1万円以下と安価であり(6)を満たさず、逆に(6)を満たすとなると(1)(2)が犠牲になるという状況だ。電気店に行けばこれでもかとばかりのアクティブスピーカーが並んでいるというのに、ラインナップの空白地帯が存在するのだ。

そこで現在はBOSE MediaMate IIに市販の電流検知型連動タップを使い、テレビのヘッドホン端子に接続するスタイルで運用しているのだが、(7)にちょっと不満があった。MediaMate IIは1万円そこそこと安価ながら、スケールを越えた迫力があることで有名。食事中に見る天気予報のBGMすらズンズンと響き、いちいち大袈裟だ。最初に導入したときなどツマと「いちいちイイ音過ぎる」と苦笑したほどだ。ちょっとしたホームシアターシステム顔負けの迫力はあるのだが、毎日の生活の中で使うにしては聞き疲れする。

それでも他にパーフェクトな選択肢がない以上、もっとも満点に近い「MediaMate II+電源連動タップ」を、(7)に少し我慢しつつも使うほかなかった。


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そんなタイミングで現れたOlasonic TW-D7OPT、これが実に「市販スピーカーの空白地帯」を埋める、上記(1)〜(8)を満たすパーフェクトな製品であるように思えたので、早速試用を申し込んでみた。


本製品はスピーカー部のほか、アンプ部、リモコン、ACアダプター、ケーブル類で構成されている。アナログ音声入力ケーブルや光ケーブルまで付属しており、本機を使い出すために必要なケーブルは一通り揃っている。

Olasonic TW-7シリーズは過去にもUSBスピーカーの「TW-S7」、ウオークマンをドック接続できる「TW-D7WM」が登場しているが、共通しているのは色こそ違えど、この卵形のスピーカー。エンクロージャー内の定在波の排除と強度の向上を目指したとのことである。スピーカーユニット正面にあるグリルは外すことはできず、音を拡散させるデフューザーの役割を果たす。このタマゴを安定して立たせるためにシリコン製の台座が付属し、設置角はある程度自由にできる。(横に寝かせた状態でも設置できるようだ。)

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背面にはパッシブラジエターが装備されている。正面のスピーカーユニット背面から放出された音=タマゴ内の音波に共振し、低音を増強するためのものだ。


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コントローラ部。アンプもここに入っているものと思われる。アナログ入力端子はウオークマン類の接続を意識したのか側面にあるが、ここを普段テレビで使う場合の見た目の悪化を抑えるためかL字型ケーブルが付属する。


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ACアダプタ。コンパクトな部類だが、トラッキング防止の絶縁材(プラグの歯の根元を絶縁し、ホコリが詰まった場合の焼損リスクを低減する)が付いていないのが惜しい。


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付属リモコン。セッティングが終わった後は、アナログ接続であればリモコンレスの運用が可能。詳しくは後述する。


さて、コントローラを操作してみよう。電源を入れると目を引くのは青く光る音量インジケーター。ボリュームを調節すると全体が点滅するので、遠くからリモコンで音量調節した場合でもリモコンが効いていることが視認しやすい。音量の調節段階数はこのLEDのセグメント数、ということはなく、かなり多段に(数えていないが数十段はありそう)音量調節ができる。

他にあるのは光/アナログ入力のセレクターと、バスブースト、アッテネーター、オートパワー機能のON/OFFくらい。バスブースト、アッテネーター、オートパワー機能はリモコンでのみ設定が可能だ。特に操作で難しいところはない。ただ、ONにしたときだけ音量がアップするアッテネーター機能は何のためにあるのか、説明書を読んでもいまいちピンとせず、疑問が残った。たぶん音量ボリュームとアッテネータが別回路になっている、内部回路の事情が機能として表に出てきてしまったのだろうか。


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テレビに接続して試聴してみた。テレビ内蔵のスピーカーと比較すると、パッと明るく、抜けがよい音質が印象的。遠距離での聴取でも明瞭度が高い。単に高域寄りという訳ではなく、低音とのバランスがいい。タマゴ状の見た目からオーガニック的なものを連想してしまうが、その印象同様、それなりにワイドレンジなんだけど、尖ったところがない。サシスセソの発音でもきついところがない。

BOSE Media Mate IIと比較すると、BOSEの方は明らかに周波数特性に凹凸があるのを感じる。ハマれば楽しいのはMedia Mate IIの方だが、オールラウンドにそつなくこなすのはTW-D7OPTの方だ。低域の出方はMedia Mate IIの圧勝だが、それが普段の聞き疲れの原因の1つでもあるので、普段使いにはTW-D7OPTが向いてそうだ。

光接続とアナログ接続(テレビのヘッドホン端子に接続)の音質も比較してみたが、光接続の方が明瞭度がアップし、一枚膜が剥がれたような印象を受ける。だが光接続してしまうとテレビのリモコンで音量調節ができなくなってしまうのが難点だ。

一方でアナログ接続の場合はテレビのリモコンで音量調節ができる。オートパワー機能をONしておくと、テレビの電源が切れると3分後に本機の電源が切れるので、本機のリモコンに触れずに運用することが可能だ。(光接続でも1分後に自動的に電源が切れる。)もちろん再度テレビの電源が入れば本機の電源も入る。自動電源ON/OFF時のポップノイズ(ブチッという音)は小さめで、オーディオ機器として設計に気を遣っていることを伺わせる。

私の要求をかなり高い次元で満足するOlasonic TW-D7OPT。だからこそ、自腹で購入することを本気で検討するに当たって、いくつか気になった点を挙げておきたい。

    ・卵形スピーカーのボディの艶。高級感があるが、本木の小ささを生かしてテレビ画面の前に設置すると、画面の反射光が気になった。(慣れの問題かも知れない。)

    ・アナログ音声入力のゲインの低さ。接続するAV機器の30〜40%の出力で接続するよう説明書には書かれているが、テレビの音声出力で35%も出したらなかなかの爆音である。万が一ヘッドホンプラグが抜けたときを考えると、アナログ入力端子のゲインはもう少し高く(テレビの最大音声出力の10〜15%程度で実用になるような設定)てもいいように思う。

    ・本体のきらびやかなLED類。アナログ入力にテレビを常時接続する場合、音量調節含め本体のLED類はまったく不要なので、何かカバーがあると良いと思った。

    ・卵形スピーカーの安定性。市販の転倒防止ジェルも使いにくい形状なので、何か地震に備えた落下防止ソリューションが何かあると良いと思った。

    ・スピーカーケーブル、アナログ音声入力ケーブルの長さがギリギリ。我が家のテレビは42インチだが、46インチ以上のテレビに繋ぐ場合には、本体アンプ部の置き場所の自由度は低いだろう。それとは逆に、付属の光ケーブルの長さにはたいへん余裕がある。


デジタル放送の音声は圧縮こそしているものの、実はかなり高品質だ。テレビ内蔵のスピーカーでしか聴いたことがないのであれば、本機を接続するとデジタル放送の音声のポテンシャルに驚くだろう。

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2011年06月11日

「これからスマートフォンが起こすこと。」読了 #minpos


このレビューはWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」のレビュー企画に参加して書かれています。無償での配本は受けていますが、本レビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

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緻密な取材と高い洞察力で個人的に信頼している、本田雅一氏の新著。スマートホンやタブレットなどのスマートデバイスが今まさに起こしている「化学変化」についての現在、そして未来が纏めてあるが、著者自身が本書で述べているように、本書の内容は数年で時代遅れになってしまう可能性が高い。実際、私が本書を読み進めている間にも、ある程度予告されていたとは言え、AppleがiClowdを発表したり、iOS搭載機のPC FREE化が発表されるなど、すでに現実のものになってしまった。

日本にiPhone 3Gが始めて日本に導入されたとき、今でこそ考えられないのだが、私は発売日から1週間悩んだ。品不足だからではない。この機械はこれから長いこと固定費を払うに値するものかどうか、逡巡していたからだ。考え抜いた結果、私はいままで定期的に更新していたノートブックPCの買い換えサイクルを止め、その償却費に相当する金額でiPhoneを導入することにした。今となってはあの判断は間違っていなかったと確信できるが、当時それほど自分に先見の明があったわけではない。ただ単にネットで遭遇する先進ユーザーの皆さんが楽しそうだったからだ(笑)。

しかしiPhoneは私の生活を、そして人間関係を一変した。人生を曲げられたと言っても過言ではない。それはtwitterとiPhoneの親和性の高さが理由でもあるし、様々なソーシャルネットワークサービスによってもたらされたものでもある。クラウドの向こうのパワーが常に胸ポケットの中にあることがいかに刺激的か。これからも私が経験したように、iPhoneを始めとするスマートデバイスで人生が変わる人は出てくるだろうし、社会システムも変わってゆくだろう。そして生まれながらにしてスマートデバイスに接している「スマートネイティブ」の世代は、我々が考えつかないようなシステムを構築し、それが前提で社会が回り始めるだろう。それが正しいことなのか、あるべき姿なのかは解らない。間違いないのは、本書でも再三示唆されている通り、その流れはもはや止められないということだ。

本書ではGoogleですら不可侵のソーシャルグラフを持つFacebookが、大きなうねりの中心になると示唆されているが、ここについてのみ個人的には懐疑的で、と言うのもFacebookのシステムがネット上の匿名文化との折り合いをどうつけていくかという点において、現時点では明確な解決策がないためだ。私もブログをハンドルネームで運営しているが、Facebookとは紐付けしていない。ここに解決策を編み出さない限り、Facebookが一定のマスを越えることはないのでないかと思う。が、それは実際は問題にならないだろう。大事なのはFacebookというシステムではなくその考え方だからだ。

前作「インサイド・ドキュメント『3D世界規格を作れ!』」も読ませて貰ったが、本書と共通してあるのは、日本のもの作りに対する著者の暖かい眼差し。今後日本がもの作りで世界をリードするには「時間をかけた意思の統一、強力なリーダーシップによる良い意味での独善的なものづくり」が必要だと説く。そのためには商品企画関係者のみならず、ものづくりに関係するあらゆる立場の人、そしてこれからものづくりを目指す人にぜひ読んで欲しい。私は本書を読んで、断片的な知識でできた頭の中の不整路が、ブルドーザーでガーッと小綺麗に整地されたような感覚を覚えた。豊富な取材で裏付けされた本田氏の著書の面目躍如だ。

巻末の久夛良木健氏の特別寄稿は、ちょっとしたサプライズだと思う。





2011年05月29日

マンフロット 055CXPRO4の特殊なセンターポールで被写体にググっと寄る


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鈴廣さんのお食事処の庭園で、特別に三脚の使用許可を得て撮影。いくら許可を得たとしても、ダメージは最小限にするのはマナー。コケが生えているところに三脚を立てるなんて論外で、でも被写体にグッと寄りたいとき…

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手前側の三脚に注目。Bさんが借りた055CXPRO4が備える「クイックセンターポールシステム」により、通常の三脚では踏み込めないところまでググッと寄ることが可能。なお私が借りたMK293A4-A0RC2は画面奥。普通はこうですよね。


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写真はイメージですが、こんな感じで寄れます。
マクロ撮影に効果を発揮しそうです。


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ましてや、捨て身の戦術をとらなくてもいい訳です。


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続いて箱根登山鉄道で山を登り、彫刻の森美術館へ移動。
どんよりどよどよ。


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彼も鮫肌になっています。
あれ?さっき鈴廣で同じような格好をしていた方がいたような…。


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三脚で活用が広がるのがフィルターワーク。
昔こんなの流行ったよな〜と思い出しながら、角形フィルターをセット。


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最近はPhotoshopがあるので無理に撮影段階で味付けなくてもいいんですが、これはこれでデジタルなのにレトロな味がありますね…。

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2011年05月26日

Manfrotto POCKET三脚S MP1-C01 レビュー


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バッグや三脚の他に、「ポケット三脚 MP1-C01」なる小物もお借りしたんですよ。
マンフロットの小さな三脚と言えば「Modo Pocket」が有名ですが、これはよりマイルドに、より汎用性を高めた製品。重量は僅か30gで、立派にテーブルトップで三脚になります。

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ロマンスカーで風祭駅に到着。駅の出口が「鈴廣かまぼこの里」に直結しています。この建物の向こう側は国道1号線の西湘バイパス出入り口付近で、よくドライブで走っているはずなんですが、こういう構造になっているとは気がつかなかったですねぇ…。


大きな地図で見る


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鈴廣さんのご厚意で「千世倭樓」でお昼(「潮の音ご膳」ですね)を頂いたのですが、いや、和風庭園を眺めながらの割烹料理、美味しかったです。今度はツマを連れてきたいです。子供たちをどうするかという問題はありますが。


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このフルーツタルトは「潮の音ご膳」には含まれませんが、これも「千世倭樓」で作っているのだそうです。上の写真はあえて見苦しい顔をカットしていますが、こういったテーブル上でポケット三脚を使って「料理+自分」の写真が撮れると、また新しいタイプの記念写真になるのではないかと思います。


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そんなわけでこの三脚が気に入ってしまったので、自分でも買ってしまいました。


pocket5

ネジ締め用の治具と、マンフロットカラーの収納袋が付属します。あと写っていませんがスペアのネジがもう1本。収納袋はナイロン製です。三脚のマンフロットマークはカメラの後ろ側になるよう装着します。これは一般的にカメラはレンズ側が重いためだと思われます。


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撮影だけではなく、最近のスライドショウが装備されたカメラであれば、帰りのロマンスカーで写真の上映会にもポケット三脚は役に立ちます。


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ロマンスカーの車掌、原口さんがやってきました。
我々の他に1組しか乗車していなかったからなのでしょうか、
「制帽をかぶって記念写真をお撮りしますか?」との特別サービス。


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代表してWillVii社の今年入社の新人、はちさんがモデルになり、モノフェローズのシャッターの集中砲火を浴びます。はちさん、お歳は…私とムスメのちょうど真ん中の世代なんですね。これから社会で色々辛いこともあるかと思いますが(制帽かぶって突然モデルやらされるとか)、活躍を期待しています。


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さて、使う前は要らない製品の代表のようにも感じますが、使ってみると必需品に思えてしまう魔法のポケット三脚。当モデルは前後にも薄いので、PowerShot S95クラスの厚さであればほぼボディの厚さに収まってしまいます。バッテリーフタを塞いでしまうので常時付けておくというわけには行きませんが、大きい三脚を持って行かないと心に誓った場合でも、カメラ利用の自由度が広がるという意味で、これは持って行くべきと思いました。

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