クマデジタル

迷ったら、高い方


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実はEOS M5のイベントの際に、着脱が容易な新構造のストラップを開発したと伺っていて、その仕組みがとても気になっていました。だって着脱が容易と言うことは、外れやすいということで、ストラップ着脱機構破損によるメーカー保証のことを考えると、キヤノンにしてはチャレンジしたなぁと考えたわけです。

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今回の貸出機にはその新機構のストラップが附属していたので、どんな風になっているのか楽しみにしていたんですが。

が、結論から言ってしまうと、期待値には届いてなかったです。

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これがそのEOS M5附属のストラップなんですが…


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黒いかしめパーツ風の部分をスライドさせると、Dカンが取り外せます。
それだけ。

いや、間違ってはないですよ。確かに目的は達成されるかも知れません。これならばメーカー保証率にもさしたる影響を与えないでしょう。コスト的にも、外れにくさ的にも優れた設計だと思います。

でも何なんでしょう、このモヤモヤ感は。
本体10万円に見合った緻密な何かを勝手に期待していたのだと思いますが、
もう少し夢を見せて欲しかったなぁ…。

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EOS MにはEF-Mレンズ派の私ですが、今日は単焦点を2本、EF-M22mmと、Zeiss Planar 1.4/50 の2本だけ持って空き時間の合間を縫って小一時間ほど散策してきました。が、最初の1枚をPlanarで撮った瞬間「うおっ凄ぇ」と唸り、そのままPlanarを付けっぱなしでした(;´Д`)

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これがその1枚目に撮った「うおっ凄ぇ」と唸ったカット。






MFピーキング機能がファインダーを覗いているときも使えるのが、一眼レフタイプEOSにはないメリット。お陰でマニュアルフォーカスがが全く苦になりません。




こういうこってりした色が得意ですよね。>Planar






手ブレ補正が付いていないレンズなので、ちょっと速めのSSを使うのが成功の秘訣。




関東の10月は統計的には6月より天気が悪いのだそうです。今日はずっと曇天かと思ってたんですが、ちょっとだけ青空が拝めました。




画像の安定感がいい感じです。安心して観られます。




紅葉の季節にまた来ますね。(来られるといいなぁ。)

EOS M5、もうすっかり手に馴染んで、操作上何ら戸惑うところはありません。各ボタンに割り当てられているショートカットを覚えなくても、液晶画面右上の「Q」を押せばクイックメニューが開き、ほとんどの撮影パラメーターがタッチ液晶で変更できるので、ショートカットを覚える必要がないのです。

一方で、ダイヤル類は多用しますが、いかんせん5ダイヤルもあるので、状況によっては背面ダイヤル(液晶画面右側)に何も割り当てられていないこともあります。勿体ないなぁと思ってしまうのは貧乏性でしょうか。

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Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M5 レンズキット EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM 付属(Amazon)

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EOS M5をフィールドに持ち出してみました。
果たしてどんな使い勝手なのでしょうか。

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EOS M5 + EF-M 15-45mm f/3.5-6.3 IS STM



EOS M5 + EF-M 15-45mm f/3.5-6.3 IS STM

撮影しだしてすぐ、背面液晶に対してEVFが鮮やかすぎるように感じました。彩度を露出補正でコントロールする場合、EVFを基準にするのは少し難しい。帰宅後iMacで撮った画像を確認したところ、背面液晶は撮った写真より地味で、EVFは逆に鮮やかなので、実際の仕上がりは背面液晶とEVFの真ん中くらいと意識する必要がありそうです。

EVFは有機ELなのでバラツキは少ないと思いますが、背面液晶のバックライトはおそらく個体差があるはずなので、M5を購入されたら(というか、どんなカメラでもそうですが)、EVFと背面液晶と実際の写真の仕上がりにどの程度差があるかを把握しておく必要があります。



EOS M5 + EF-M 15-45mm f/3.5-6.3 IS STM (トリミング)



EOS M5 + EF-M 15-45mm f/3.5-6.3 IS STM

磨りガラスの滑らかな方の面のトゥルンとした描写が好きです。キヤノンは傾向的にNRが強めのように感じていますが、それがこの建物の磨りガラスのような被写体だといい感じに作用します。



EOS M5 + EF-M 15-45mm f/3.5-6.3 IS STM

背面液晶をタッチパッドのように使う、「タッチ&ドラッグAF」ですが、これはかなり使えます。色々試した結果、私の場合は「相対位置指定の右下領域のみ」が具合が良かったです。



EOS M5 + EF-M 15-45mm f/3.5-6.3 IS STM

こういう庭が家にあるといいです(願望



EOS M5 + EF-M 22mm f/2 STM

EF-M 22mmを使うのは、EOS M3のレビューのとき以来。父が亡くなる少し前だったから、2年前か。これはとても小さい割にいいレンズで、このためにEOS Mボディを買ってもいいかと思えるくらい。



EOS M5 + EF-M 22mm f/2 STM

今日はオペラなんだそうで。



EOS M5 + EF-M 22mm f/2 STM

拡大しないと分かりませんが、小町通りの描写に注目。



EOS M5 + EF-M 22mm f/2 STM




EOS M5 + EF-M 22mm f/2 STM

あっ、そういえばEF-M 22mmはレンズ光学補正をオフにすると一粒で二度美味しいんだった、と思い出してレンズ光学補正をオフにして撮った1枚。



EOS M5 + EF-M 28mm f/3.5 IS STM

マクロレンズを手持ちで。
もちろん、手持ちでキッチリ写すのは至難の業。こういうときは…



EOS M5 + EF-M 28mm f/3.5 IS STM

フォーカスをAIサーボAFにして、シャッター速度も1/500とかの速めにします。そして連写モードでダーッと撮れば1枚くらいヒットしているはず。これはそうやって撮ったものです。イケるでしょう?

バッテリーの持ちですが、連写をしない限りかなり良好です。裏を返せば連写をするとバッテリーが鬼のように減ります(それだけ連写が速いってことですが)。運動会に使おうと考えている方は、バッテリーの予備は必須です。


数時間でしたがフィールドに持ち出してみて、いつも使っているα6000に対して「アイピースカップが固定式なのでなくす心配がない」というストレスから解放されるのが地味に嬉しかったです(笑。そこか!?と言われそうですが、タフに使われる道具としてちゃんと考えられているというのは、そういうところに現れるものだと思っています。

さて、次はどこに持ち出そうかなぁ。

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Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M5 レンズキット EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM 付属

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EOS M5 と共に あの「光るマクロレンズ」EF-M 28mm f/3.5 IS STMをお借りしたので、まずは光るマクロレンズの方を早速レポートします。

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このレンズの存在は知っていても使うのは初めて。それでこういう佇まいを見せられて、おお、これが光るのか。どこが光るんだ?とランプON/OFFスイッチを押しても無反応。おいこれ光らないよ、と10分くらい悩んでました。




正解は、先端のリング(フード)を回して外すんですねぇ。個人的にはこのフード、外しっぱなしにしておく気がします。




ちなみに、フードを付けても外しても、レンズキャップは取り付けられる工夫された形状になっています。




EF-Mの標準ズームレンズなんかもそうなんですが、最短に縮めた状態では撮影ができません。ロックを解除して撮影状態まで繰り出す必要があります。




なお使用状態まで繰り出したあとに、もう一段繰り出すことができます。それが「スーパーマクロモード」。なんと最大撮影倍率1.2xまでの撮影ができます。一方で遠距離にはピントが合わなくなりますので、いわゆる「エクステンションチューブ」が内蔵されていると考えれば良いでしょうか。




f/3.5クラスのマクロにハズレはありません。明るさを無理していない分、画質は良好です。モデルフィギュアの顔の高さは約3.5cmです。




スーパーマクロモード使用。モデルフィギュアの顔の高さはおおよそ1.5cmです。元々28mmのレンズなので、ちょっとパースが付くので使いどころは選びますね。




ライトオフ。




ライト両側点灯。




ライト右だけ点灯。




ライト左だけ点灯。
ハイライトの入り方の違いが分かりますでしょうか?


このリングライトはストロボと違って常時点灯させられるので、撮影結果をプレビューで予め確認が容易なのと、動画にも使えるのがメリットです。これで昆虫とか撮ったら夏休みの宿題が捗りそうだったなぁ。

28mmという画角はちょっとパースが付きすぎの気がしてしまいますが、このレンズはパースがどうのとかいうよりむしろ、マクロレンズのある生活を楽しんで貰うにはどういう使い方ができるか、そのためには製品仕様はどうすれば良いか、ということが考え抜かれた印象があります。

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みんぽす・モノフェローズ向けイベントで、EOS M5を試写する機会がありましたので使用感を報告します。前編はこちら。

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本機はEOSシリーズで一番ダイヤルが多い機種ではないかと思うのですが、右手側上面に3つ、左手側上面に1つ、背面に1つという5ダイヤル構成。右手側の上面にある、一番ファインダーに近いダイヤルがサブ電子ダイヤルで、これは右手親指だけで回してもいいのですが、高さがあることから分かるように、人差し指と親指の2本でつまんで回しても具合が良かったです。

一方で露出補正ダイヤルはダイヤルの位置が機能に直結していて、かつモードダイヤルのようにロックボタンもないので、カバンの中に意図的に回らないように堅めになっています。個人的にはちょっと堅すぎました。



そもそも、ダイヤルを5つも付けずに、うち1つくらいは一眼レフEOSのようにジョイスティック的なものでも良かったのではないかと思います。


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アクセサリー関連で羨ましいのが、ワンタッチで肩ストラップを外せる機能があること。これ、どのくらいのレンズ重量まで耐えられるのか分かりませんが、ここが破損してカメラが落下するリスクは当然キヤノンとしても考えているわけで、サードパーティではなくメーカー純正のストラップとしてこういう機能を入れてきたというのは、すごく勇気のいる行為だと思います。




ついにキヤノンミラーレスもボディ内手ブレ補正が!と一瞬思いましたが、これは動画時のみのもの。まぁ動画専用でもボディ内手ブレ補正が入ったことには変わらず、レンズ側のISとの協調制御で、より強力な手ブレ補正を実現する仕組みが搭載されています。これはEOS 80Dにはないですよね。


以下、EOS M5で撮影したカットを掲載します。
なお撮影機は試作機であり、画質は最終のものとは限りません。また、キヤノンの指示によりリンク先のフルサイズの画像は80%に縮小されていますのでご承知おきください。



EOS M5 + EF 11-24mm f/4L IS USM
11.0mm f/4.0 ISO400 SS=0.4sec

空に映っている縦線はガラス越しに撮影したため室内が反射しているものです。



EOS M5 + EF-M 18-150mm f/3.5-6.3 IS STM
47.0mm f/5.6 ISO6400 SS=1/400sec

キヤノン最新のCMOSセンサーなので、ISO=6400でも結構見られる絵が出ます。



EOS M5 + EF-M 18-150mm f/3.5-6.3 IS STM
150.0mm f/6.3 ISO4000 SS=1/40sec

おそらく画像処理による光学補正が入っているんでしょうね。コンパクトな高倍率ズームなのに歪み少なめです。



EOS M5 + EF-M 18-150mm f/3.5-6.3 IS STM
150.0mm f/6.3 ISO4000 SS=1/40sec

一眼レフEOSから移植された動体予測AFのデモのために用意された鉄道模型ですが、ちょっと夜のイベント×レンズのテレ端f/6.3という条件ではAFの食いつきは芳しくありませんでした。特にこのカットの条件のようにトンネルから出た瞬間を押さえようとする場合など、苦手なシーンはあります。なお、このカットは置きピンで撮影したもの。

そういえば連写時のファインダー表示はSony α6300同様の紙芝居的な見え方をして動く被写体を追うには練習が必要ですが、心なしかα6300より被写体を追いやすいように感じました。もし後日貸出機があったら、α6300は持っていませんがα6000と比較してみたいと思います。


EOS M5 + EF 85mm f/1.8 USM
85.0mm f/1.8 ISO500 SS=1/125sec


古いレンズですが写りはまだまだ一級ですね。なかなかモデルチェンジされないのも分かる気がします。
EVF(電子ビューファインダー)は単純に視界の広さを追求したものではなく(むしろあまり広くない)、眼鏡をかけた方でも快適に覗けるような設計がされているとのこと。ユニバーサルデザインですね。なお、パナソニックのLUMIXでは既に採用されていますが、EVFを覗いている間に背面液晶画面をタッチパッドのように使って、AF枠を移動させることができます。位置は絶対位置指定、相対位置指定の切り替えが可能で、しかもファインダーをどちらの目で覗いても良いように、液晶画面の右側だけを使う設定や、左側だけを使う設定も用意されています。なお液晶画面に鼻が当たっても誤検出しないような制御も組み込まれているとのこと。

あ、鼻が当たるで思い出しましたが、ずっとEVFを覗いて撮っていると、鼻から頬のあたりが少し暖かい感じがしました。凝縮度が高いので、結構熱を持つのかも知れませんね。


EOS M5 + EF 85mm f/1.8 USM
85.0mm f/1.8 ISO320 SS=1/500sec





EOS M5 + EF 8-15mm f/4L FISHEYE USM
12.0mm f/4.0 ISO1250 SS=1/60sec

EOS Mにはそれに見合うレンズを付けるべき派の私ですが、これくらいユニークなレンズになるとアリですね。

さて、まとめますと、使用感としては5ダイヤルに戸惑うことはありませんでしたが、もう少し他のやり方も考えられるだろうと感じました。また、AFの食いつきはミラーレスとしてようやく他社水準に追いついた感がありますが、それでも一眼レフEOSのアドバンテージは揺るがないと感じました。前記事でEOS Kissは心配無用と書きましたが、EOS Kissの方が価格がリーズナブルで、ファインダーの遅延も原理状ゼロ、連写時に被写体を追いやすい、AFの食いつきが良い、バッテリーの持ちが良い、など、数々のアドバンテージがあります。ただ、EOS M5が登場したようにそのアドバンテージは徐々に狭まっており、小さい、暗いところでもファインダーがよく見える、シャッターが静かなど、EOS M5ならではの価値を支持する方も多いのではないかと思います。




「EOS M5をきっかけに、もっと多くの方が写真の楽しさに触れ、
 写真の素晴らしい世界に気付いて頂きたい」

これは本当にその通りで、そのためにはやはりEOS M5のような「小さくて、妥協が少なく、奇をてらわず、とはいえ保守的すぎない」機種は、趣味として「写真でも初めてみるか」と思うきっかけに充分なり得るだろうと思います。生活空間にあって主張しすぎない佇まい、旅行に持って行くのに苦にならない大きさは、きっとより豊かな思い出作りに役立つはず。なんてったって、このサイズなのにざっくり言えば中身はDiGiC7にバージョンアップしたEOS 80Dですからね。

「被写体と戦う」用途には、間違いなく一眼レフタイプのEOSをお勧めしますが、何だよ被写体と戦うって!?という普通のユーザーにお勧めできる機種が1つ増えました。

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Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M5 レンズキット EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM 付属


Canon マクロレンズ EF-M28mm F3.5 IS STM ミラーレス一眼対応 EF-M28/F3.5 M IS STM

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