クマデジタル

迷ったら、高い方


健康

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ええ、タミフルですよタミフル。48時間は目を離したらいけないらしいっすよ。ウチのムスメの場合普段の行動からして異常行動っぽいのでどうしていいものかと。

しかしこのタミフル、すごい効き目である。

<完治までのロードマップ>
飲み始め
24時間経過…熱が下がる。←いまここ
48時間経過…概ね治る。
72時間経過…幼稚園登園許可が出る。

こんなに速攻で治っていいものかどうか。かえって気味悪い。




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今回の方法は3週間後の目標体重を定め、現在の体重との差分から、毎日の目標体重を算出し、その体重に達していない場合にはその日の晩飯を減らすという方法。晩飯を抜こうかと思ったが、複数の文献から食事の回数を減らすのは逆効果という情報を得ているので、回数ではなく量を減らすこととする。

しばらく晩飯の量を減らしても日々の目標体重に追いつかない場合は、もっと減らすなどの追加施策が必要になってくるだろう。

食事の量を減らして思うのは、ムスメが食べている食事の量。朝、晩とも、米はにぎり寿司1個分くらいの量しか食べない。おかずもそれ相応。その他にミカンやバナナ、ヨーグルトのいずれかを1日2個くらい食べる。昼は弁当であることが多いが、おかずを含め大人の手のひらより小さな弁当箱の半分も食べず残してしまう。4歳児の場合の摂取カロリーの目標値は1,300kcalと言われているが、1,000kcalくらいしか食べていないように思う。

これで幼稚園では園服を泥だらけにするほど激しく遊び、家に帰ってきてからもエネルギーが余りまくっているようで庭や公園で走りまくり、夜になっても家の中で走りまくり、ツマが「静かにしなさーい!!」と今日も叫び、それでも1年前の写真と比べると確実にムスメの顔は太ってきているのである。

いくつかの文献を見ても「幼児期は元気に遊んでいるようなら食が細くても問題ない」ともことなので様子見とするが、それと比べると果たして俺はどのくらい毎日無駄にエネルギーを体内に蓄えているのだろうと空恐ろしくなる。

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アデノイド切除手術の傷跡もふさがるかどうかという今日この頃、前々から気になっていたお尻の穴が2つある件について、どうもエコーの映像では穴の底がどこまで到達しているのかよく解らず、MRIを撮ってみる必要があるレベルということが判明。

この2つ目のお尻の穴、皮膚洞と呼ばれ、皮膚洞自体の発生確率は新生児の1/100程度らしいのだが、その1/100の中のさらに1/50程度、すなわち、新生児の5千人に1人くらいの確率で、皮膚洞が脊髄に直結しており、2つ目の穴から雑菌が入ることで、髄膜炎の危険があるのだという。

MRIを撮るにしても乳幼児は動いてしまうのでマトモに撮影できないため、麻酔をかけてしまうようだ。その麻酔がまた手術並みにリスキーとのことで、MRIの撮影ごときで入院の必要があるとか。さらに手術明け直後にまたすぐ麻酔を避けたいという先生の意向と、何より病院が混んでいるという理由で、MRIは春になってから撮影することに。

いかん、眠くてオチが見つからない。

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現時点で、手術の翌日、術後40時間経過後である。同じ手術を受ける他のお子さんの何かの参考になればと思い、ウチの子供(0歳8ヶ月、男児)の事例を紹介しておく。

なお、アデノイドと扁桃の違いはこちら→万有製薬:メルクマニュアル:扁桃とアデノイドの位置

入院した病院は、子供専門、紹介専門の病院で、難病の子供が集中している。ウチの子の場合も当初は近所の耳鼻科に「鼻づまり」ということで診て貰っていたが、3ヶ月通院しても一進一退を繰り返していた。最終的には、妻が夜間に撮影した、寝ている間の呼吸の様子を撮影したホームビデオが決め手となり、前述の子供専門の病院への紹介状の発行に至った。

その子供専門の病院では1回の診察で「アデノイド切りましょう」という診断がされ、まぁやはりそうかと思った。妻は0歳児にメスが入れられることがそれなりにショックだったようだが。

だいたい、ウチの子は生まれたときから明らかに呼吸音が大きかったし、うつぶせでしか寝られなかったし、耳鼻科に3ヶ月も通院しても改善しないと言うことは、鼻または喉に何らかの形成異常があるに違いないと確信していた。麻酔科医から「全身麻酔による後遺症が、500人に1人は残ります」という説明があったが、ここでメスを入れなければ、正常な成長はあり得ないだろうとも考えていたので、手術をあっさりと承諾した。

その後の日程は以下の通り。

12/22(金):入院手続き後すぐ外出手続き。自宅に帰る。
12/23(土):自宅で過ごす。
12/24(日):夜、病院に戻る。
12/25(月):朝7:50より手術開始。8:50には終わる。術後は終日ブドウ糖と出血止め、抗生物質を点滴される。
12/26(火):朝 退院。年末年始に重なることもあり、次回の診察は年明けに設定される。

金曜日に入院手続きをしたのは、日曜日に入院手続きができない病院の都合。実質2泊。なお病院職員の説明によると手術翌日に退院するのは最短コースで、何らかの異常が見受けられた場合、それが正常化するまで数日間の入院はあり得るらしい。

ウチの子の場合、アデノイド肥大が0歳児にしてはありえないほど大きかったらしく、手術もこの年齢ではあまりないという。いくつかのWebサイトによると、年齢が低いほど術後の痛みは小さく、乳児ではほとんど感じないようだ。確かに、ウチの子は術後麻酔が切れたと思われる時間から2時間ほどは何らかの違和感に悶えていたようだが、その後は何ら痛そうな素振りを見せない。

切除した部位を見せて貰ったが、大きめの梅干しから種を抜いたようなものがホルマリン漬けにされていた。本当はもっと大きかったらしいが、「形が残ったのがこれだけ」とのこと。他は砕けてしまったとのこと。

切除は電気メスで行ったそうで、出血量は少なく、その場で「かさぶた」が形成されるという。ただし「かさぶた」と言っても皮膚を怪我したときにできるようなものではなく、ドロッとしたはがれやすいものらしい。

そこで術後に気をつけなければいけないのが、(1)口で吸う行為をさせないこと(再出血しやすい) (2)固いものを食べさせないこと (3)鼻血が出そうなこと(熱いお風呂や強い運動など)はしないことことだという。この点に気をつけて3週間は様子を見て欲しいということだが、他のWebサイトの事例を見ると、3週間と言うことはなく、せいぜい1週間〜10日程度で傷口がふさがるようだ。

なお、費用は自治体の補助が大きく、個人負担は食事代だけの520円だった。

術後の息子の寝姿を見ると、見るからにラクになっている。生まれてからずっと「ふがが」「ぶひ」などの音を立てて寝ていた息子が、こんなに静かなのは驚きである。


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写真は手術の翌々日。そっちは行き止まりだから…。

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アトピー性皮膚炎、高血圧、高尿酸と、飲み薬自己負担だけで毎月約4千円も消えていく俺。特にアトピー用の「アレジオン」が、あまり効きもしないくせに1日あたり193.7円(の自己負担3割)もかかっているのが気に入らず、ジェネリック医薬品を処方して貰うべく、会社の診療所で先生に切り出してみた。

俺「ジェネリックって何か先生にとって不利益なんですか?」
医「いや、そんなことないですよ」
俺「ジェネリックって効きは同じなんですよね」
医「先発薬がソニーだとしたら、ジェネリックはアイワみたいなもんです。ソニーとアイワの違いが気になる人と、そうでない人がいますよね」

…先生、例えが素敵すぎます。

という訳で、アイワの方の薬を処方して貰ってきた。
自己負担、1ヶ月分で千円くらい軽くなってプチ満足。

でも先生は最後に「ジェネリックは添加剤までは同一ではないので、今までとは違う副作用が出る可能性はある」と言っていた。そのため、3種類飲んでいる場合、一斉にジェネリックに切り換えてしまうと、どの薬の副作用か判らなくなるのでお勧めしないとのこと。

という訳で、「アレジオン」だけジェネリックにして貰った。

なお、どの薬がジェネリックで、どの薬と互換性があるかは、ググればいくらでも情報は手に入る。

んー、まぁでも1ヶ月使ってみて、あまり芳しくなかったら元に戻すかも。

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