以前にも書いた通りそんなに急いではいなかったのですが(iPhone 7の月々サポートがあと2ヶ月あったし)、docomo オンラインショップにオーダーしていたiPhone XSが台風から逃げ切るように、大阪から届きました。




今回のパッケージからLightningイヤホンアダプタが省略されました。ムスメの学校ではそれを通称「もやし」と呼んでいるらしいのですが、ムスメは iPhone 7 についていた「もやし」と「Lightningイヤホンマイク」を紛失したとのことで、私の iPhone 7 で使われていなかった「もやし」と、このiPhone XSに付属していたイヤホンを渡しました。






色はシルバーを選びましたが、シルバーというか白ですね。まぁどうせ純正ケースをはめると背面色は見えなくなりますが。




qi規格の非接触充電ですが、手元にあった2012年製の docomo のワイヤレスチャージャーF02が使えました。ただこれは、ACアダプタ含めて場所を取るので常用はしないと思います。




左はドナドナ予定のiPhone 7。XS(右)はこれだけ画面が大きいんだから、アイコンの縦の個数が増えるのかと思ったら増えず、間隔が広がるだけでした。勿体ない。

True tone という、環境光の色温度に画面の色温度を合わせる機能が付いていますが、それを使うとちょっと画面の方が色温度低めになるような気がしました。True toneの適用度合いが調整できると良かったですね。

有機ELスクリーンの恩恵は感じません。もっとも、色については正解は1つなので、液晶とか有機ELとかで色が違うようなことがあれば、どちらかのデバイスの調整がズレていることになります。ただ、このパネルはちょっと横から見ると色が転びますね。液晶モデルのiPhoneの方が優秀な気がしますが、本当にこの有機ELパネルは液晶より上等というつもりで採用されているんでしょうか?(どの辺が?)

カメラは綺麗ですね。2カメだけあって、ズームしたときの画質劣化の低下の度合いが違います。

古いアプリなどは iPhone 7 でも画面への最適化が行われていないものがありましたが、XSになってそれがさらに広がった感じです。

ホームボタンのない操作体系は結構すぐ慣れました。一方で、重量はやはり重く感じます。慣れていないせいもあり、右手首が疲れてきます。

第一印象としては以上です。