横浜市から「児童手当現況届」の提出依頼が来たので開封してみると、ネットでもできますよというチラシが入っていました。

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今年から確定申告(e-TAX)のためにマイナンバーカードを作ったので、折角なのでネットで出してみることにしました。が、その手順があんまりだったので公開しておきますね…。

上のチラシにあるように、「マイナポータル」でググると、

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マイナポータルに辿り着きます。ちなみにここに辿り着くためにはパソコン(Windows機)にマイナンバーカードをカードリーダー経由で接続し、画面で指示されるソフトをインストールする必要があります。そこまでは面倒なだけで、難しいところはありません。問題はここからです。

私がしたいのは「児童手当現況届」なんですが、えーっと、それはどこから行けるんでしょうか。児童手当は横浜市なので、下の方にある「自治体を登録」というところをクリックして、「横浜市」へのボタンを作成。そのボタンを押すと…

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普通に横浜市のトップに飛びました…(滅
何に使うのこれ…
ここからじゃないよね?現況届申請。


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再びマイナポータルに戻ります…とにかくここは「マイナンバー」自体の何かプロパティを色々するところのようで、「児童手当現況届」とは、何やらレイヤーが違う感じ、場違いな感じがする画面なので、何とか児童手当っぽいところに辿り着かなければなりません。今度は一番大きな面積を占めているコーナー「ぴったりサービス」を選んでみます。

冒頭のチラシに導線を書いていてくれればこんなに悩まずに済むのに…(ブツブツ


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ぴったりサービスとか言うところに来ました。
で、「児童手当現況届」はどこですか…?

「(1)地域を選んでください」とあるので、横浜市を指定しなければならないのだろうと思い、郵便番号を入れて検索。すると「お探しのカテゴリーは何ですか」と尋ねられるので、「児童手当」そのものが見あたらないので、「子育て」を選択し、検索。


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48件!(´・ω:;.:… (´:;….::;.:. :::;.

48件の中から探せって言うの…?

画面を少し上に戻して、「キーワード検索」というところを選択して「児童手当」と入力したら、ようやく表示されました。

〜〜〜

これ、「困っているんだけど、行政が何をしてくれるのか分からない」系のユーザーへの親切さにばかり注力して、「児童手当現況届を出したい」という明確にやりたいことが分かっているユーザーへの配慮が全くないんですね。

いやぁサイト全体の作りは行政系のサイトにしてはまぁまぁだっただけに、根本的な考え抜けが惜しいですね。開発に携わった関係者全員が近視的になってたんだろうなぁ。あるいはユーザビリティテストをやってないんじゃないかな…。

いや、いいものを見せてもらいました。

〜〜〜

で、このあとの手続もなかなかのもので、横浜市から送られてきた紙をベースにに現況届を提出する場合はある程度の項目(自分や子供の名前、住所、生年月日など)はすでに申請書に印刷済みで記入不要なんですが、このパソコンから手続きする場合は全く一から全項目を入力する必要があります。しかも「年月日」を入力しろ、というところがいくつか出てくるのですが、何の年月日(申請日なのか、誕生日なのか)を入力するのかがどこにも書かれていないフォームがあったりして痺れます。(状況から推測すると誕生日だと思われる)

あと最後に「子供の健康保険証のコピー」の添付を求められるのですが、冒頭のチラシには「スキャナー機能を使用して、申請に必要な添付資料(保険証など)についても添付することができます」とあったので、どんな仕組みになってるんだろう…と興味があったのですが、普通に自分でスキャンしたJPGを添付させられるだけでした。そういうのは「スキャナー機能」って言わないよね!ね!
(こういうときは「お手持ちのスキャナーを使用して」と書くべき。)

情弱になった気分を味わいました。
これ、スムースに辿り着かないの、私が年取ったせいなんですかねぇ。
メリットは、82円の切手代がかからないこと、くらいでしょうか。