もちろん変態は褒め言葉です。

EOS Kiss Mには特段驚きはありませんが(←ひどい)、一緒に出たスピードライト470EX-AIが「まだスピードライトにこんな技術革新の余地があったのか」と驚くレベル。最近流行の「AI」を名前に冠するのはご愛嬌として、技術面でもロボット技術、ジャイロ技術を取り入れてきました。具体的にはこのスピードライト、バウンス撮影に向いていると自分で判断したときには、勝手にバウンス撮影の向きになって、しかもカメラの向きを変えたり縦位置にしてもその被写体にするバウンス角度を維持するんですね!


カメラの向きを変えると通常はバウンスの角度も変わってしまい、撮影結果も変わるのが普通です。私はそれを嫌って、600EX-RTとワイヤレストランスミッターST-E3-RTを使って、バウンス角が常に一定になるように撮影することが多いのですが、470EX-AIだと単独で同じことができるというわけです。

ただし470EX-AIにバウンス撮影をした方がよいかどうかの判断をさせると、プリ発光を2回(正面に1回、上向きに1回)するようなので、撮影される方とコミュニケーションしながら撮影しないと、撮影のタイミングに戸惑われるかもしれませんね。

また、そもそもバウンス撮影をした方がいいのかどうかは上級者の方はご自分で判断できると思うので、そういう意味では「角度を変えてもバウンス角が一定」となる機能の方が重宝されるケースが多いかもしれません。

しかしカメラ業界って昔からモーターライズには貪欲ですよね。指挟んだりとか家電業界よりはあまり気にしない感じですよね。