受験生であるムスメの勉強部屋を北向きの小さな個室に移動したのはいいんですが、さすがに冬は寒かろうと。暖房器具がいるな、しばしば寝落ちするムスメでも安全な暖房器具となると、やはりオイルヒーターだろうと。ヨドバシで、10月末までポイント増量キャンペーンをやっていたので、買ってしまいました。

デロンギ QSD0712-MB。

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イタリアンデザインがいい感じです。デロンギは上位モデルほど表面温度が低くなってヤケドしにくい構造になるのですが、これはミドルクラスの60℃モデル。表面は1秒程度なら触っていられます。

ただし驚きなのが、電源オフのときの表示。

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これ、電源オフのときの表示ですよ!(笑
電源がオフでも、コンセントが刺さっているとこれくらい点灯します。では電源をONするとどうなるかというと…

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こうなります。
数字が表示されているかどうかがわかりやすい目安ですかね。しかしこの数字、やたら視野角が狭くて斜め上から見ると全く数字が読めません(;´Д`)さすがイタリアンデザイン、伊達男は細かいところは気にしてはいけません。そもそも電源コードが本体前面から出ていてコードリールも本体前面から飛び出ているのもエキゾチックです。

ボタンを押すのに驚くほど強い力を要求し、ECOボタンなんて本体を支えていないとECOモードONになる前にキャスターで本体が走り出してしまいます(ぉ。押したときのクリック音も「カチッ」ではなく何か大きな金属バネの「ビーン」というような音がします。(゚Д゚)

ムスメの勉強部屋で使う前にリビングで試運転してみたのですが、これが家族に大好評でですね。もうね、春なんですよ、春。暖房の暖かさではないです。部屋全体が春の陽気。

これ、おそらく前提となるのが蓄熱性能の高い家(またはマンション)なのではないでしょうか。欧州のレンガの家のように、一度温まったら冷めにくく、一度冷めたら暖まりにくい、そんな構造の家に合うんだろうと思います。近年の日本の住宅も断熱がしっかりしているので、欧州の家のように熱がこもりやすく、オイルヒーターに向いた作りになっているのでしょう。逆に昔ながらの日本建築だとおそらく熱が逃げるペースに暖房が追いつかないです。家の作りとコンボで性能を発揮するタイプのように感じました。

暖まるまでに30分はかかりますので、タイマーを活用するなどして起床の1時間前とかに設定すれば、すごく自然な暖かさの中で朝を迎えることが出来ます。そうそう、タイマーと言えば本機にはタイマーボタンが1つしかないのですが、電源ON中に設定すればオフタイマーに、電源OFF中に設定すればオンタイマーになるという仕組みです。洗練されているように感じますが、オフオンタイマーとかはできません。

1台につき電気代が月5,000円とも聞くので何台も買うわけには行きませんが、ちょっとムスメの勉強部屋には勿体ないくらいの快適さでした。ガスファンヒーターを出すまでは、これはリビングに置いておこうかな…。


デロンギ オイルヒーター ドラゴンデジタル スマート X字型フィン7枚 3~8畳用 QSD0712-MB(Amazon)