その後のFlashAir W-04ですが…

DSC07946 のコピー

iOS用のKeenaiアプリを使ったところ、ちゃんと転送できました。但しWi-Fi接続先を切り替える手間が必要です。

一方で、MacOS X用のKeenaiアプリが、どうにもこうにもまともに動きません。再インストールした後、一度だけ動いたのですが、それも数百枚転送すべきところ数十枚で転送が止まってしまい、その後動かなくなってしまいました。これもiOS版同様、Wi-Fi接続先を切り替える手間が必要です。

転送自体はEye-Fiより数倍速いので、Wi-Fi接続先を切り替える手間があったとしても、Eye-Fiの代用としても良いかな?とちょっと思いましたが、MacOS X版のKeenaiアプリがこんな挙動不安定では台無しです。(サードデベロッパーのアプリにもいいのありませんしねぇ…)

それと、Eye-Fi譲りの電源管理機能を持っているということですが、EOS 5D Mark IVで試したところ、転送中の電源ON状態は維持してくれますが、逆に転送が終わっても電源が自動で切れないのですが…。

そんなわけで、W-04の登場でKeenaiアプリがアップデートされないか、またはサードデベロッパーで良いソフトが出ないかもう少し見守りたいですが、まぁ普段常用できるものではないですね。頃合い見て手放してしまうかも…。ちょっと勝手に期待していただけに、残念です。