MAZDA CX-3にちょっとだけ座る機会を得ました。


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「車高の高いデミオ」と言われるCX-3ですが、車体の長さ、幅は私のA3と同等なので、運転席に座った限りではまったく窮屈な感じはしませんでした。驚きましたね。ステアリングと座席の調整幅が大きいので、全く違和感のないドラポジを取ることができます。こういうローエンドモデルにまできちんとしたドラポジの設計思想が流れているのは他の国産メーカーも見習うべきだと思います。


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ただ、私がドラポジを取った状態で後席に移動すると、膝周りのクリアランスはこんな感じ。座れなくはないですが、長距離は勘弁願いたいレベル。しかしドアの形状がいいのか、これでも足の出し入れ自体はスムーズでした。


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しかしその一方で、意外なところのチリが合っていないと言いますか、これ明らかに設計ミスでしょう?というような隙間が開いていたりします。こういうデザインなのかな?と思って指先を突っ込んでみたら、隙間でした。子供が指突っ込んだらケガしそう。


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タイヤは18インチ。試走はダメだけどエンジンを吹かして良いとのことだったので、4000rpm程度まで吹かしてみましたが、ディーゼルとは思えないスムーズなフィーリングで驚きました。私のVW/Audi 2.0FSIガソリンエンジンよりスムーズじゃないですかこれ…。

トランクの広さも「軽自動車よりは広い」というレベルだったので、ちょっとファミリーカーとしては小さいですね。シングルかカップルユーザー向きでしょう。この上のクラスの CX-5 は長さはたった+30cmしか大きくなってない割にはファミリーカーとしては充分な広さを持つので、順当に選ぶならベストセラーカーの CX-5 ですね。

そんなマツダはフォード傘下時代に徹底的にコストの使い方やブランド戦略を仕込まれたと聞きます。今のマツダデザインを成立させる礎を作ったのはフォードです。そんなフォードが本日、日本市場から撤退するというニュースが流れてきました。円安とは言え、車選択の多様性がまた少し失われるのは切ないですね。