母のケータイを機種変して気がついたのですが、とても割高な料金プランを契約していました。とは言っても当時は高齢者のメリットを最大限生かして最安プランを選択した記憶があるので、その後の料金プラン改定で必ずしもお得ではなくなってきたものと思います。

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まず母が前回docomoケータイを買った当時の状況を調べてみると、現在ある「ベーシックプラン」と「バリュープラン」という区別はなく、「ベーシックプラン」に相当するプランだけという状況でした。

その後、総務省からの「携帯端末購入時の割引の原資分を毎月の料金に上乗せしないように」という指導が入り、

・月額利用料金が高いが、携帯端末ハードウエア料金が安い「ベーシックプラン」
・月額利用料金が安いが、携帯端末ハードウエア料金が高い「バリュープラン」
 ※但し安い価格でハードウエアを買い逃げされないように、「安くするための割引」を2年間分割にする。

という2本立てになりました。

ざっくり言って、2年間使うのであれば、ベーシックプランでもバリュープランでもさほど差がないのですが、さすがに母のように1つの端末を10年も使うとなると、どう考えても「バリュープラン」の方がお得です。

■FOMAファミリーワイド(ベーシックプラン)※母の今までの契約
1,500円/月(無料通信分なし)
10年間で18万円(無料通信分なし)+消費税
毎月300円の通話通信をしたとすると、10年間で総額21.6万円+消費税

■FOMAタイプSSバリュー+ファミ割MAX50(バリュープラン)
934円/月(無料通信分1,000円付き)
10年間で11.2万円(無料通信分12万円含む)+消費税
毎月300円の通話通信をしたとしても、10年間で総額11.2万円+消費税

まぁタイプSSバリューも途中で微妙に価格が動いていたような記憶があるので厳密にはもう少し違う金額なのかもしれませんが、ざっくり倍くらい余計に料金を払っていたことになります。

ドコモらくらくホン(フィーチャーホン型)はハードウエアが3.5〜4.5万円くらいなので、これならもっと早いタイミングで機種変した方が良かったですね。

確か当時は「子供と高齢者」向けに同一の金額の料金プランが提供されていた筈です。この「バリュープラン」と「ベーシックプラン」の切り替えは原則として機種変更時にしか行えません。子供は成長して子供向け割引の対象から外れてしまうので料金プランの異変に気がつきやすいですが、高齢者はいつまでも高齢者なので気がつかないので要注意です。

もし高齢の方が長く折りたたみのらくらくホンを使っているようであれば、最新型の折りたたみのらくらくホンに機種変したほうがトータルでは安くなるかも知れませんよ。幸か不幸か、10年前から何ら操作方法が変わっていませんしね(笑。画面が大きくなって見やすくなったくらいで。