国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」を観に行ってきました。4月下旬から5月下旬にかけて見られる空の色と溶け合うような一面ブルーの景色は、報道などで見たことがある方も多いかと思います。ひたち海浜公園は真夏のロックの祭典「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル(RIJF)」の会場としてご存じの方も多いかも知れませんね。

私がよく知っているこの辺りは(10年以上昔ですが)雑木林だったように記憶しているのですが、すごく綺麗に整備されてビックリです。




カメラマン的に言ってしまうと、これも桜同様、なかなか一線を越えた撮り方ができない被写体でもあります。被写体に撮らされているとはこういうことを言うのでしょう(笑。ほぼ同じアングルのカットはお土産のお菓子のパッケージにもあります。これはしゃがんでカメラを構えたものですが…




普通に立ち姿勢で撮ることうなります。だいぶ印象違いますよね。1枚目のようにしゃがんで撮る場合にはピント位置や絞りも結構納得いくものは難しいと思います。あとネタバレしてしまうと意外と手前側(歩道寄り)を中心にネモフィラの群生にムラがあるので、そこをどう見切るかは1つのポイントです。いいアングルを試行錯誤しているうちにカメラに興味のない同行者は飽きてどこか行ってしまうと思います(笑

ちなみにこの日はEF 16-35mm f/4L IS USMの1本でした。他のレンズも持って行ったのですが、歩道が砂で、他のお客さんが歩くたびに地面に近いところでは砂埃が立つので、カメラが砂だらけになります。ちょっとレンズ交換は躊躇してしまう感じです。フィルターを装着すれば沈胴箇所が外に露出しないEF 16-35mm f/4L IS USMは精神衛生上非常に良いです。(実際には空気の出入りがあるのでどこからかはホコリを吸ってると思いますが。)

この丘、秋は別の花を咲かせるみたいなので、毎年春に合わせてネモフィラを植えてるってことでしょうか。凄いなぁ…。




丘をちょっと登ると海が見えます。




内陸側を振り返って。奥に観覧車が見えますが、駐車場はそこより遠いです。停める場所にもよりますが600m〜1kmくらい歩きます。しかし道中とても清々とした景色が続くので、人は多いですがとても気分良く歩けると思います。




ひときわ人が集まっているのが、みはらしの丘にある、ひたちなか市の最高標高地点。海抜わずか44mと言われていますが、周囲に高いものが何もないので(笑、大パノラマが堪能できます。




菜の花越しのみはらしの丘もとても美しいです。




心の原風景が置き換わってしまいそうな、印象に残る景色です。




戻り道にて。元々ひたち海浜公園はネモフィラで有名になる前から園内の花が見物だったので、ネモフィラ以外にも花がきれいなところがいくつかあります。

ネモフィラは5月下旬まで鑑賞できるようなので、これから行かれる方へのアドバイスを。

・GW中は7:30開園です。早ければ早いほど快適に見られます。特に早く行くと近くの駐車場に停められます。
・日焼け対策を忘れずに!
・駐車場混雑情報、高速出口の渋滞の迂回方法は「国営ひたち海浜公園」のオフィシャルWebサイトで。
・食事は観覧車の近辺でできます。屋外屋台っぽいものもあります。
(弁当持参してその辺でシート敷いて食べても問題ないはずです。)
・10:00頃には帰る方がちらほら現れます。
・GW中はひたちなか海浜鉄道(旧那珂湊線)の阿字ヶ浦駅から無料のシャトルバスが運行されます。旧那珂湊線は数々のロケに使われた味わい深い路線なので、それ込みで首都圏から一日撮影旅行というのも楽しいと思います。

Canon 広角ズームレンズ EF16-35mm F4L IS USM フルサイズ対応