iPhone 6を購入したので、iPhone 5をauの下取りに出してきました。
私が行った店舗では「第一号」だったらしいですが、au online shopでiPhone 6を買った皆さん、時間の猶予はあまりありませんよ。online shopでiPhone 6を買った場合、下取りはiPhone 6の発送日から10日以内のみ可能だからです。下取り自体は全国のau店舗で行えますが、私の場合、iPhone 6の発送が9/18に行われていますので、もう2日経過。つまりあと8日間しかありません。ちなみに店頭で買った場合には期限はありません。

スケジュールを確認すると、今から8日以内にauのお店に行けるのは今日しかない!ということで、慌てて初期化してお店に持ち込みました。本当はiPhone 6の初期不良を充分確認してからにしたかったのですが、背に腹は代えられません。


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私が持ち込んだiPhone 5 64GBの場合、34,000円相当のポイントがもらえるようです。当初15,000円だった頃は「売らないでムスメ用iPod touchにしよう」と思っていましたが、キャリア間の競争があり、数日間の間に20,000円、28,000円…と値上がりしてゆき、ついに34,000円になってしまいました。そうかそうか、34,000円となれば話は違う。売る。

実は私は28,000円まで値上がりした段階で本申し込み要求のメールが来たので、28,000円でも売っていいや、と思って本申込時に「下取り申し込みをする」にチェックしたのですが、まぁ「10日以内に持ち込まないと無効になる」との記載もあり、申し込みをしてもキャンセルが容易そうだったのも、申し込みをした理由です。


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さて、ここで大事なことを1つ。
下取りの条件をよく読むと、「付属品はお客様自身によって外せ。付けたままなら捨てる」とあります。おそらく普通のケータイに付けられたストラップやケース、保護フィルムなどを指しているものと思いますが、iPhoneの付属品と言えば…

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こういうものが付いていますね。これ全部買うと6千円以上します。私が行った店舗ではこの付属品は下取りに出さなくて良かったです。お店で「付属品は廃棄するって書いてありましたけど…」と確認したところ、「はい、本体だけで結構です」とのこと。

もしかするとお店によって対応が分かれるかも知れませんが、上の条文を盾に交渉してみると、6千円相当のアクセサリは売らずにすむかも知れません。イヤホンなんかはMacBookでのSkypeとか英会話学習でも使えますしね。


下取りするiPhone自体はガラスが割れておらず、正常に起動して、水没の跡がなければ、裏面に多少キズがあっても減額されません。素晴らしい!

なお私は28,000円の段階で申し込みましたが、実際の買い取り額は旧iPhoneを持ち込んだタイミングでの下取り額が適用されるとのこと。

さて、頂いた34,000ポイントですが、iPhone 6の決済はもうすんでいるので、iPhone 6の購入には使えません。次の機種変やアクセサリには使えるようなんですが、これを見込んでiPhone 6を買っているので、早く使ってしまいたいところ。


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しばし考え、au WALLETを作ることにしました。いわゆるau版おサイフケータイで、スマホ時代になって必ずしも端末側にNFC機能が搭載されなくなったことを受け、苦肉の策としてカード状の実体を持たせたものです。

一見クレジットカードに見えるので拒絶反応を示す方もいると思いますが、実体はクレジットカードではありません。docomoのおサイフケータイ同様、チャージしてある分しか使えません。これは全国のMaster card加盟店で使えるようです。お店からはクレジットカードに見えますが、実体はプリペイドという、良くできたシステムだと思います。

auのポイントは、1ポイント=1円でau WALLETにチャージできますので、34,000円分のMaster cardのお買い物券をゲットしたようなものです。

さて、私の場合iPhone 6を買う前から「話題のスマホが…」というクーポンなどで15,000円分ありましたので、それと合わせこれで実質 iPhone 6 が 49,000円引きで買えた計算になります。最近物欲を発散しすぎなので、結構助かりました…。

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