子供に読書の習慣を付けるべく、夏休みだけでも家族で本を読む時間を設けようかなぁと。それと、本、欲しいなぁ…と思いつつも、保管場所のことを考えると二の足を踏んでしまうし、昨年買おうかと思っていてやっぱりやめたKindleの一番安いやつを、やっぱり買ってみようかと。




まぁKindleをはじめ電子書籍リーダーは巷でもずいぶん見るようになったので珍しくはありませんが、テキスト中心のものとの相性はいいですね。

ただ、画面表面が少しザラザラしているのは気になります。指でなぞる操作などが気持ちよくありません。そもそも動作がもっさり過ぎて、スクロール操作などは実用的ではありません。

それでもこのデバイスに存在価値があるのは、反射光パネルで目に優しいことと、とにかくバッテリーの持ちが良いことに尽きます。バッテリーは1回のフル充電で8週間持つんだとか。ホントかな…。




カバーや保護フィルムの類いは一切買っていません。上の写真(のぽりんさん著「電子書籍リーダー女子(AA)」)でも仰っているように、重くしたくなかったからです。それにカバーに凝ってしまうと、本体より高くなりそうだったし。




このモデルからフロントライトが付いたので、暗い場所でも読めるようになりました。但し、環境光センサーは付いていないようで、いちいちメニューを出して明るさの調節をしなければならないのが面倒です。




DRM縛りのお陰で、またバイブルを買い直す羽目になりました(ぉ
紙の本、iOS版に続いて、Kindle版もです。
だってありとあらゆる場面で参照したいじゃないですか。




箱はいわゆる「フラストレーションフリーパッケージ」で、この黒箱に直接配送伝票が貼り付けて送られてきます。




開封すると中身は逆向きです。フラストレーションが溜まります。フリーではないです。袋も汚れてますし、Amazonのアカウント情報が既に登録済みで、パスワードなしで書籍購入ができてしまうのも親切を通り越してなんかアレですね。

でもまぁ、iPadとそっくりなデバイスでありながら、特徴がiPadとはまったくかぶらず、これは完全に別のデバイスだと思いました。得手不得手が全然違うし、どちらか一方ですべてを満足できるというものでもないですね。

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