2013年度セカンドクオーターのアニメで一番楽しみだった作品、「ガッチャマン・クラウズ」がオンエアー。ガッチャマンのリメイクといえばSMAPを起用した実写版や、NTT東日本のCFで流れたアニメ版が超絶的なかっこよさなのだけれど、この「クラウズ」は何というか…その…。

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そもそも深夜放送なので、子供向けではないのは、解る(笑


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スタイリッシュなOPは、あの変態的色彩(←褒めてます)なジョジョのOPを作った、新風動画によるもの。いいね!


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本編。
手前にいるのがヒロインで、このたび5人目のガッチャマンに選ばれたJKの「一ノ瀬はじめ」。
いわゆる「僕っ娘」です。

髪のハイライトの描き方が独特ですね。


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変身シーン。
「バード…ゴー?」カワイイけど、ちょっとマテwwwww

手に持ってるのが通信機だったり変身のキーだったり魂だったりする手帳のようなものですが、ガッチャマンに任命されるに当たって本人の魂を抜くような儀式で本人の胸からこの手帳が抽出されるあたり、まどか☆マギカのソウルジェムを彷彿とさせます。このノートを失ってしまうとガッチャマンは死んでしまったりするんでしょうか。

このノートの書き込みがガッチャマン間で共有される挙動がまるでiClowdで同期されたスマートデバイスのようなのだけれど、「クラウズ」の名前の由来はまさかそこではないよねぇ…。


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舞台は実在の立川市。
まるで特撮実写作品のような協力団体の面々(笑

「これをガッチャマンと名付ける必要があったのか」とは、誰もが抱く疑問だと思いますが、そもそもガッチャマンとは何かというところも考えさせられます。その問いに対し、視聴者が納得できるような展開になると嬉しいなぁと思います。



Crowds ガッチャ盤(期間限定)