原作にもドラマにもない、勝手「孤独のグルメ」です。

プリウスを走らせながら考えます。
「朝4時に納豆ご飯を食べたっきりだからなぁ…
 腹が、減った。店を、探そう」

とはいえ、本当に被災地のど真ん中にまで行ってしまうと、お店事情がどうなっているか解らない。ぷらっと来た観光客が貴重な食料を食べていいものかの判断も付かない。ここは、被災地中心部に入る前に何か入れておこう。




そんな訳で目に付いたのは、宮城県登米市津山町にある道の駅のお食事処「木里口」。




昼間ではまだ時間があったせいか、お客さんはいません。

さて…今の俺は…何腹なんだ…?
しかし昨晩飲み会だったので、少し胃が疲れ気味だ。
何か胃に優しくて、ドスンとしたものを…。(←



ほう、はっと鍋…。

「はっとというのは、すいとんのことですよ」

ほほう。
油麩が入っているのか。
こういうのでいいんだよ、こういうので。

ではこれを、1つ頂きましょうか。




待つ間、店内を見渡します。
この雑多な感じが、いい。




おっ、きたきたきましたよ…。




なると、春菊、油麩、エビ、ネギ、ゴボウ、茄子、人参、椎茸、鶏肉、そして底に沈んでるであろうすいとん。




いただきます。
アツ、アツ…
この奇をてらっていない濃いめの醤油味!やっぱりここに帰ってくるんだ、日本人は。落ち着くよ。




汁に全てのエキスが溶けてるから、まずいわけがない。いい味だ。
にしても、食べても食べても鍋の底からすいとんが出てくるぞ。
これは10時のおやつとしては半ライスを別に頼まなくて正解だった。

ご馳走様でした。
温まりました。




ここでの春は、これからです。

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