春になるとカバン欲しくなるよね〜(お約束

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先日のプラレール号の旅ではカメラバッグにクランプラーの6ミリオンダラー・ホームを持って行った。が、案の定というか、純粋に撮影一筋ではないツアーでは、私の2009年型6ミリオンダラーの致命的な欠点が露呈する。

それは、書類が入らないこと。

JRからもらった旅の案内パンフが、入らない。
現地で貰ったフォトカードが、微妙に折れ曲がってしまう。

そう、2009年型6ミリオンダラーは、書類を収納することを全く考えていないのだ。

私の手持ちカメラカバンの中で、一眼レフと書類が入るもの…となると、最有力は勿論「アーバンディスガイズ」だが、あれ、どう見ても仕事モードカバンでしょ(笑。もう1つはロープロのバックパック(リュック型)もあるんだけど、それが本来正解だったかな、という気はする。判断ミスは、私の想像力の欠如によるものだ。

でもな…6ミリオンダラーに書類が入ればいいんだよな…。
しっかりした縫製、カッチリしたクッション、無理すれば縦位置グリップをつけたままの5D3だって入るし、価格に見合う堅牢さはあると思うんだけど、書類が…。

そしたら2012年型の「ザ・6ミリオンダラー・ホーム」(いつから「ザ」が付いたのかは解らない(笑))は、しっかり背面側に書類入れが付いてるじゃないですか! なぜか今まで丸々1年間気がついてなかったぞ(笑


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いいなぁ、書類ポケット。

でもラインナップを見てみると、ちょっと用意されている3色が琴線に触れない。

ネイビー/ラストレッド → オッサンにはちょっと気後れするポップさ…
ガンメタル/ブラック → もう黒いカバンはお腹いっぱいです(笑
パープル/スノットグリーン → エヴァ色はちょっと…

ブラウンはないのか、ブラウンは…。


しかもデザインが普通になってしまったというか、2009年型のようなネコ顔にも見えるデザインでなくなってしまったのも残念。オーナーの方、ゴメンナサイ。

そんな訳で、書類入れポケットには心を惹かれつつも、買い換えるまでには至らなかったという話でした。