チョコを食べたら歯磨きしないと!という繫がりではありませんが、自宅用Doltzを購入しました。
今まで歯科医による歯石落とし以外は電動歯ブラシの経験はありません。人生初体験。試してみたかったんです。

購入に当たってはこどグルマスターでドルツマスターのBさんに相談に乗っていただきました。ありがとうございます。


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購入したのは据置型のごくごくベーシックな標準タイプ。乾電池タイプの方が設置場所などの取り回しはいいのですが、どうも振動のパワーが違うようなので充電式を。


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充電台は非接触式。清掃しやすいようにトップカバーが分解できます。素晴らしい配慮。電源はAC100Vを直接入力するタイプ。絶対にACアダプタ仕様だと思っていたので、これは嬉しい誤算でした。


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その電源コードは後、右、左、下の4方向に逃すことが可能。このあたりの配慮もパナソニック、さすがです。
充電台の置き場所ですが、洗面台の棚に置ければいいな…と思っていましたが、薄々スペック表から解っていたことではありますが、上がつっかえてアウト。


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色々考えたあげく、壁掛け設置も考慮されているようなので、アパートに備え付けだったタオル掛けの端っこの方に乗せ、充電台の背面を厚手の強力両面テープで壁面に固定しました。タオル掛けには載っているだけで固定していません。洗面台の周りがツルツルした壁面なので、結構強力にくっついています。充電は8時間かかりますが毎日は必要ないと思うので、普段はACプラグを接続していません。

使用感としては、まず歯ブラシの柄の部分を誤って歯にあててしまうと、脳まですごく振動が響きます(笑 あくまで歯ブラシのブラシ部分だけを歯にあてるように…と取り回しするのが慣れないうちは結構大変。

30秒に1回、時間を知らせる意味で一瞬停止するのですが、誤って電源ボタンを押してしまったのかと一瞬ドキッとします(笑

仕上がりは、元々私は手で磨いても磨けている方だと思っていて、歯の表(おもて)面は手で磨いた場合と差は見受けられなかったのですが、歯の裏面のツルツル具合が手で磨いた場合と全然違いました。

なお歯間は標準タイプのドルツでは磨けませんので、デンタルフロス(糸ようじ)などで別途ケアしてやる必要があります。ドルツの上位モデルには小林製薬の歯間ブラシをドルツ用にアレンジしたモノが付属する機種もあるようですが、私、小林製薬の歯間ブラシを使うと口中が血の海になるんですよね…。糸ようじだと全然問題ないのですが。

当初ドルツは毎日使うというよりは、2〜3日に1回でいいかな…と思っていたのですが、使ってみたらこれがクセになり(笑 結局毎日のように使ってます。

とはいえ電動歯ブラシとかホームベーカリーって、子供が手を離れてくる頃に多くの家庭で一度は買ってしまい、でも長期的には生活に定着しない家電の典型のような気がします。実際にBさんのご実家でもBさんが中学の頃までは電動歯ブラシがあったようですしね。

なので、私もこのドルツが壊れたら次のドルツを買うかどうか自信はありません(笑
が、今のところは、けっこうクセになってます。

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Panasonic ドルツリニア 音波振動ハブラシ 白 EW-DL11-W(Amazon)
ドルツって機種が多くて違いがよくわかりませんが、据置型の一番基本的なタイプが、これです。

Panasonic 音波振動ハブラシ用 カーブフロートブラシ EW0922 -W
標準タイプの替えブラシはこれです。黄色いパッケージの「イオン用」は上位モデル用なので、お間違えなきよう。