forester2012

新しいフォレスターが気になっています。
もちろん、今のクルマをあと6年は乗るつもりなので、順当に考えればこの世代のフォレスターに乗ることはないのだろうなとは思いますが、どこかで目も当てられないような修理コストがかかるようなら、6年待たずに乗り換えるかもしれません。でもまぁ、来年2月の車検は通しますよ…予算25万見てますけど…(´・ω・`)

元々フォレスターのベースとなったインプレッサは気にはなっていたんですが、その一方で、背の低いクルマに対する疑問も沸々と沸いてきたんですよね。背の低いクルマってもちろん運転しては楽しい訳なんですけど、風景を楽しみながらドライブするときって、損してますよね。たとえば西湘バイパスを走っていても、路側のバリケードで海が全然見えない。

背が高いとなるとアルファードとかエスティマ、ステップワゴンにノアでもいいんですが、もうちょっと「走り」に傾倒したクルマがいいかなぁと。

そこへフォレスターですよ。インプレッサベースで背の高い「XV」より、さらに背が高い。でもたぶん運転した感じは、背の高いインプレッサなんじゃないかと(想像。 今回はインプレッサと共用化されているインパネ設計時にもフォレスターで使われることを最初から前提にしていたそうで、従来モデルにあったちぐはぐな感じも少なくなったと聞きます。

それになんてったって価格がすごい。280psのターボエンジン、EyeSight、電動パワーテールゲート付きの最上位モデルが297万円って、価格競争力ありすぎ。インプレッサベースだからできるんだろうなぁ…。私もオッサンなので、世の中すべてエコカーになってしまう前に、一度は280psのターボ車ってやつに乗ってみたいんですよ(笑

少し前だとフォレスターって地味だなぁと思っていたんですが、今回のは今までよりは若々しいし、あと半分の理由は私が歳をとったと言うことでしょうか(笑 それに私の周りのフォレスターオーナーが、ほとんど愛車の悪口を言わないのにも惹かれました。愛されてるなぁと。(ただしディーラーの対応についてはしばしばアレな話を耳にしますw)

ところでスバルというメーカー。トヨタ傘下になったことで、スバルはますますスバルらしいクルマに全力投球できるようになったのではないでしょうか。まるでアウディがフォルクスワーゲングループの物量に物を言わせたインフラを利用して独自の世界を造っているように、スバルも総合自動車メーカーの呪縛から逃れることが、よい方向に作用しているように見えます。スバルは日本のアウディになれる気がします。

スバルのディーラーは統廃合されて近所になくなっちゃったけど、遠いディーラーに見に行ってみるかな。