首都高神奈川線の狩場から、東関東自動車道方面まで首都高を走った。ご存じの通り1/1から距離別料金制度に移行しており、湾岸浮島本線料金所と川崎浮島料金所は単なるチェックポイントになった。そして何より新鮮なのは、首都高湾岸線と東関東自動車道の境目(湾岸市川の少し西側)で、高速道路の巡航速度(つまり100km/h)でETCの決済「♪ポーン 料金は900円です」が行われること。

海外ではゲートにバーがなく、日本より大幅に速い速度で無線通信決済が行われる例もあると聞いているが、日本ではなかなか新鮮。まぁETCが料金所で減速するのはゲートの存在のためだったり構造物への接触を回避するためという意味合いが大きいのだけれど、あっさり巡航速度での決済を実運用するとは思わなかったなぁ。