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高校生くらいまで子供にケータイを持たせる気はなかったのだが、小3ながら一人でバスに乗ってヤマハ音楽教室に行き出すようになって、ちょっと心配。私のFOMA F906iを持たせるのも様々な観点から宜しくないとも思ったので、子供向けケータイって今どうなってるんだろうと調べてみた。

docomoのロゴなんて見たくもないと言った舌の根も乾かないうちに、だが、我が家のメイン回線は今でもdocomo。子供向けケータイは各キャリアから出ているが、ファミリー間通話無料などを考えれば、やっぱりdocomoを選ぶのが順当。

そしたら3年間月額390円だわ、6ヶ月基本料金無料だわ、本体新規0円だわで、これはリーズナブル。得られるベネフィットを考えれば悩んでいるほどの金額でもないと思い、早速契約してきた。

ただ、本機の機能をフルに使おうと思えば「いまどこサーチ」の契約が別途210円/月必要で、これを合わせれば月額600円。通話料は別途となるが、UQ WiMAX 1Day契約の料金で1ヶ月使えると思えば、まぁ安い。実際の契約時には事務手数料3,150円がかかることをウッカリ忘れていたのはナイショだ。

本体は今年9月末に発売になったばかりの新型で、中国のHuawei Technologies製。もはや国内メーカーはキッズケータイを作っていないようだ。ご覧の通りテンキーすらないシンプルさで、電話帳も10件しかない。電話帳に登録した番号にしか発信できず、お買い上げ状態では電話帳に登録した番号からしか着信できない。

何を設定するにしても暗証番号が必要だったり、バッテリーが六角レンチでロックできたりなど、なかなかセキュリティ的にカッチリした造りだ。下に付いているのはストラップではなく、防犯ブザー機能。鳴らすついでに予め設定した番号へ電話を発信できたりする。

メール機能も付いているが、いわゆるSMSで、送信は定型文だ。「はい」「いいえ」から始まって「いえにいます」「かぎがない」など実用的な定型文が多数登録されている。受信はFOMAで可能だが、最近のFOMAはデフォルトでSMSが受信拒否設定になっていたりするので注意が必要だ。

充電はまるでスマホのようなmicroUSB経由。付属のACアダプターもUSB互換給電タイプだ。しかし、こういう機種こそqi充電に対応して欲しいところ。

カタログには白のほか、ピンク、青、黄のモデルがあるが、実はカラーモデルは全てシリコンカバー。白モデルにピンクと青のカバーが付属し、着せ替えできる。黄色だけカバーが別売りだ。長いストラップは付属しないので、適当な市販のネックストラップを付けた。

購入した個体のファームウエアは最新ではなく、アップデートが引っかかった。早速バージョンアップしてみたところ、エリアメール(緊急地震速報)が使えるようになり、電話帳の名前が決めうちではなく選択可能になり、そして待ち受け画面の時計が12H表示になった(12H/24H選択不可)(笑 うちの子も24時間表記の時計はまだ習っていないと言うので、教育カリキュラムに配慮したものだろう。


このケータイを持っているからと言って何かあったときに一本釣り的に助かると言うことはないと思うが、電話もできる「ココセコム」的な安心材料としては、なかなか良いと思う。