最大5枚まで合成できる多重露光機能。5枚合成する場合は5回シャッターを切るわけだが、その過程を各々別ファイルにすることもできる。下のカットは5回シャッターを切ったうち4枚目のもの。5枚目の光跡があさっての方向だったので、まとまり感のあった4枚目を採用。

GR DIGITAL IV Sample

成田空港近くのホテルから撮影。露光時間は30秒。ISO=80でf/9.0。
スナップだけじゃなくて、たまにはこういうことしてみたいでしょ?というのが前提に作られてるのがGRDなんだよね。


ただ、出張や旅の途中でちょこっとこういった写真を撮るだけのために、三脚を持ち歩くわけにもいかない。



そんなときはManfrottoのポケット三脚。コインやハンカチを三脚代わりにするより全然効率がいい。前足が左右独立しているので、水平出しも容易。但し見ての通り、あまり極端な仰角は無理。

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