RM-TX321-1

先日まで使っていたロータリーシェーバーRM-TX321。使う前に5分でも充電しないとAC駆動すらできなくなってしまった。要は電池の寿命だと思う。

でも電池がへたるとAC駆動すらできなくなるとはどういうことか。ACを抜けば回転が遅くなるし、充電ゼロの状態でもAC駆動できない。これはもしかして、へたったバッテリーの内部インピーダンスが低下して、AC駆動時に大きなロスを生んでいるのだろうか。

だとすれば、その足かせとなっているへたったバッテリーを外せば、完全AC駆動マシンにできるのではないか。使う前に5分間の充電も不要で。

と考えて、バッテリーを外してみることにした。


RM-TX321-2

実は分解の仕方は説明書に記載されている。
電池を分別して廃棄するために、だ。


RM-TX321-3

バッテリーを外して、AC駆動してみる。

…うーん、イマイチ回転が上がらない。
ということは、AC接続時でもバッテリー駆動が基本だったと言うことか。

実はこの手のバッテリーはアキバ等で入手できるのだが、完全に同じものは入手できないし、だとすれば完全に安全に充電することは不可能。メーカーに依頼すると5千円くらい取られるし、もうお役ご免でいいかと。


RM-TX321-4

12年間か。ありがとう。
うっは、そしたらオレ、30代のときはシェーバー1台も買ってないってこと?(笑