いかんせん実売5千円を切るビデオ雲台なので若干の不安もないことはないのだが、試してみたところ少なくともVCT-80AVの雲台とは比べものにならないくらいマトモなので、満足した。(というか、むしろVCT-80AVの雲台、ビデオ用としてはひどすぎないか…?)

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ダイヤルの内側がパン方向のロック、外側がティルト方向のロックなのだが、けっこうガッツリ締めないときっちりロックしない。ガッツリ締めてもパン棒を力任せで動かせば緩んでくる。この辺はプラスチックなのでしょうがない、意地悪というものだろう。カウンターバランス用のバネが入っているわけでもないが、近年の軽量なハンディカムであれば問題にならない。試したわけではないがNEX-VG10あたりでも何とか行けるのではないか。むしろプラスチックボディによる軽量化の方がありがたいという考え方もある。

EOS 5D Mark IIで使ってみると、標準ズーム(EF24-105mmF4L)や標準域の単焦点であれば何とか許容範囲内。EF70-200mm F4Lだと少し辛くなってくるかな…という印象(三脚座を使えばいいのかも)。

もちろん単品販売されている品質のビデオ雲台なので期待は最低限裏切らず、動き出し&停止はスムーズ。プロ用のクオリティという訳ではないけれど、家庭用としては充分及第点と思う。VCT-xxAVユーザーや、スチル用の雲台で代用しているユーザーに、少しの投資で映像の質が大幅に向上するアイテムと言える。

ただこの雲台、取り付けネジが1/4インチネジ専用で、海外製の3/8インチネジの三脚(私が欲しいマンフロットとかマンフロットとかマンフロット)には取り付けが出来ない。その場合、以下のようなアダプターをかます方法がある。


ETSUMI 止ネジ大 E-520

問題は子供が大きくなってきたので、三脚を使ってイベントを撮影する機会があと何回もないことかな…?(笑

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