会社のPCは未だにPentiumM 1.5GHzで、メモリは256MB(オンボード)+256MB(自腹)だった。最近業務で使うアプリの肥大化が著しく、のっぴきならぬ遅さになってきたので試しに自腹の256MBを自宅のThinkPad X31に刺さっていた512MBと交換してみた。(会社では買ってくれない…しょぼーん。)

結果、Outlookの起動が何倍も高速になって笑った。下に隠れていたウインドウを最前面に持ってくる際にHDDアクセスランプつきっぱなしで何十秒も待たされるのもなくなった。いままでどんだけメモリ足りなかったんだよと。そしてこれだけメモリが暴落してるのにどんだけ我慢してたんだよと。

PentiumM 1.5GHzの世代はPC2100だったようなPC2700だったような記憶が曖昧で機器の仕様もよく解らないのだが、現在ではPC2700の方が入手も容易だし、PC2700メモリを買っておけばPC2100機器にも使えるみたいなので、PC2700の512MBでも調達するかな。ちょっと高いけど、今でも入手可能なのは助かる。

いっそのこと1GBにでもしたいところだが、どうも「256MBオンボード+1スロット」というハードウエアのようで、1スロットでキメなければならない。1枚1GBはちょっと高いしなー。悩む。…おっと、調べたら本機は上限768MBか…残念。