クロネコさんも年末は「爆発」(配達のお兄さん談)しているそうで。

僅か30km先の販売店から届くのに丸2日。昨日は配達しきれないとかで持って帰ってしまった模様。

俺「もしもしクロネコさんですか? 昨日届くはずだった荷物の行方を知りたいんですが」
ク「すいませーん、電話遠いんですけど」

その遠く聞こえるように壊れている電話の代替機をを拉致っているのはあなた方な訳だが。


で、やっと届いたPanasonicのKX-PW606DLだが、7年の歳月はFAXをこんなに小さく。

FAX1

余計な針金もなくなったので、実質設置面積は数分の一に。

画面で見てから印刷するので、用紙は常時挿しておく必要がなくなった。

FAX2


子機は2.4GHzデジタルに。

FAX3


一応、混信防止機能は付いているようだが、それでも子機で通話中は無線LAN(802.11g)の速度が2割くらい落ちる感じ。まぁ常時通信するものでもないし、電子レンジのような物だと思って我慢。


古い方のFAXには電話帳メモリを一括で消す機能がちょっと見あたらなかった。今だったらあり得ない仕様だ。廃棄する情報機器からの個人情報漏洩の危機意識もここ7年で随分変化したんだなと。


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古い方のFAXは速攻捨てようと思ったんだけど、ムスコがオモチャとしてえらく気に入ってくれたので、どこか置き場所を確保してしばらく放置する予定。こういうガラクタが意外と、理系を育てるんだよな。