ドコモショップに野暮用で行ったら、もう905iのモックと総合カタログがおいてあった。

P905i:特徴的なヒンジはコンパクトにするために相当無理した感じ。ワンプッシュオープンには意地でも対応するのが松下らしい。ワンプッシュオープンでの衝撃に耐えられるような回転軸ロック機構などを備えているが、そのロックを解除したままウッカリ開閉してしまうと回転軸へのダメージは大きそうだ。

N905i:二軸ヒンジ採用で、Nらしいカッチリした開閉感がなくなった。剛性感を求めるならN904i、できれば903iまで。パソコンタイプの凹凸の大きいキートップを採用しているが、ストロークが短いため打鍵感が改善されたという印象は乏しい。

F905i:側面形状の工夫で、片手での開けやすさが向上。決定ボタン周辺の彫り込みが深くなったり、通話、終話ボタンの上に小さい凸が設けられ、F904iの欠点であった「ウッカリ隣のキーを押してしまう」問題が多少軽減されているように見える。

ツマのP900iの買い換えを検討しているが、やはりPかな…と思っていたところ、ツマは今回Dの筐体色がよさげだと言う。どの色が気に入ったのかは聞いていないが、基準はそこか。

価格はDS店員によると「904iより1万円以上は上がります」とのこと。11/26の発売後しばらくは「冬のキャンペーン」で8千円引き、かつ、基本使用料が3ヶ月間2千円引きなので、俺の予想では「冬のキャンペーン」割引後の端末代金が「バリューコース」で45,000円前後、「ベーシックコース」で30,000円前後ではないかと予測。