9206JP


http://www.oanda.co.jp/russell-hobbs/10.htm

魚焼きグリルでのトーストを試す前に、イギリスはラッセルホブスの9206JPをAmazonで買ってしまった。(すみません師匠。)

過去にウンチクを並べていた割には日本メーカー製じゃないし、Made in Chinaだし、初心が全く貫徹されていないのだが。

これはラッセルホブスのトースターで一番安いやつ。上位モデルにある「温め直し」とか「クロワッサン用ラック」とか「焼くときに蓋が閉まってより水分を逃さずに焼く」とかはついておらず、基本機能のみ。

それでも「2回目のトーストでも1回目と同じ仕上がりに焼き具合を自動調節する機能」とか「950Wのハイパワーで一気に表面こんがり、中はふわふわに焼く機能」とか「冷凍パンを上手に焼く機能」を搭載。保管棚の1センチを争うウサギ小屋アパート事情では、上位モデルより微妙に筐体が小さく、付属品もないので置き場所を確保しやすい。

そして一番の特徴は、AfterDarkの「フライングトースター」に出てきそうな佇まい。トースターと言ったらこの形しかない、みたいな。5面ピカピカ仕上げで存在感ありまくり。

購入後初回はヒーターMAXで1回運転し、ヒーターに付いたホコリを焼いて飛ばせと取説に書いてあるので実施する。新しい電熱線の、結構なニオイがするので初回通電時のみ換気は必須。

早速、近所のパン屋オリジナルの「添加物少なめ」なのが売りの5枚200円のパンと、ヤマザキの「ダブルソフト」を焼いてみた。

目盛りは2.5。レバーを下げるが引っかかりが渋めで「あれ?」と思う。このあたりの大雑把さが海外メーカー製。しかし一方で「パンとヒーターの距離を一定に保つクランパー」が内蔵されているなど芸が細かい箇所もある。

2分ほどで焼き上がる。特にチャイムなどはなく、「けしょん!」と出てくる。油断していたツマとコドモ、音の大きさにびっくりする。パンが小さく取り出しにくい場合は、レバーをさらに持ち上げて取り出すことができる。

…んまい。普通にんまい。これを味わってしまうと、オーブンレンジのトースト機能は「せんべい」にも等しい。いつも冷えかかったパンを食べていたムスメは、焼きたてのパンにヤケドしそうになった。

ホテルの朝食でもヘタするとオーブントースターで焼かれる場合があるので、「ホテル食パン」とか買ってきてこれで焼くと、ホテルで食べるより旨いかも。

約30cm×20cm×20cmの置き場所を確保できる方にはお勧めである。パンの朝食が楽しみになること請け合い。