サラリーマンらしく電車通勤になってから1年、往復で50分程度歩くせいか腰痛はだいぶ良くなり、日常的には薬を飲まなくても生活できるようになっていた。

が、ここへきて、朝起きると右足がジーンと痛くなっているという問題が発生。起き抜けの1歩目なんか、痛い痛い。それを押して歩いていると、1時間も経たないうちにだんだん良くなってきて、出勤する頃には痛くなくなっている。

なんかもう、体重が重すぎて人間としてのディメンジョンを超えており、足が悲鳴を上げているのではないかと推察。右足は利き足だし、負担がかかっているのかなと。サラリーマン生活あと20年はあると思うのだが、大丈夫か俺。車椅子生活なんてやってらんないぞ。

でもまてよ。寝るという行為は体の疲れを取るはず。なんで寝起きに足が痛い?

ふと会社で会った、異動した元上司に上記の話をしてみた。元上司はヘルニア歴が長いベテランだ。曰く、ヘルニアなどで神経が圧迫されると、寝ている間に片足が痛くなることはある。しかも、真上を向いて姿勢良く寝ている場合でも、実は真上を向いて寝るという行為は腰に相当の負担がかかっており、腰には良くないし、足に向かっている神経も圧迫されるのだとか。その結果、起きると片足が痺れるように痛むことはあるらしい。

それだよきっと。俺のも。今晩から横向きで寝てみるか。