さりげなくEOS 30Dが登場。液晶が2.5インチに、起動時間が0.05秒短縮された以外にハード的な変更はなさそうだ。20Dユーザとしてはそれだけ20Dの完成度が高かったつーことで一安心。

液晶のサイズについては1.8インチが2.5インチになったからどうというほどのものではない。820万画素の画像チェックはどのみちSXGAやUXGA解像度のモニタがないと実用的ではないのだから。

ところでこちらもなにげに「EF-S 17-55mm F2.8 IS USM」が登場。価格は約15万円と、通常だったらLクラス呼ばわりされそうなレンズ。CanonはEF-SにはLの称号は与えるつもりはないらしいな。全域F2.8化で、価格2倍か…微妙。でもEF-Sレンズはどれもハズレなしだし、今回のもきっと恐るべき写りで、アホ売れするんだろうな。